輸入軽トレーラの登録について調べてみました

地鎮祭用に米国で安く売られているトレーラの組み立てキットを輸入して、それをジムニーで牽引しようかなと思います。
色々考えたんですが、錆びるのが嫌なので、やはりアルミのキットを買おうと思うのです。

それで、問題は車検です。

実は、うちの被牽引車、といっても写真のものですが、これの登録作業については、連結検討書作りから自分でやったんです。
結構大変だったんですが、一晩徹夜したくらいできる程度の書類でした。
ただまあ、過去に登録できていた車両ですし、国内で製造された車両ですし、使っている部品なんかもちゃんとしたものです。

その反面、輸入キットの場合、海のものとも山のものとも素性がいまいちはっきりしないものなので、どうやって部品の性能を証明するのかしらという不安があるわけです。

そういう意味では、国内で実績のある部品を集めて、SS400 など素性のはっきりした鋼材を使って自作すると、強度の検討などを含めて容易なのだろうと思うんですが、それをやると高くつくので面白くありません。

$400 しないアルミ製のトレーラキットにナンバーをつけてこそ意味があります。
もし、このトレーラキットにナンバーをつけることができ、そういうノウハウを確立できれば、例えば、ナンバー付きでこのトレーラを売り出すことができます。
1 台分書類を作れば、2 台目からは作る必要がありませんから。

それで叩き台となる書類を探したら、なんと落ちてました。

ありがたや、ありがたや。。。

それで動画を見てみると、どうやらもともとのトレーラは今回自分が目星をつけているものとほぼほぼ同一のもののようです。
寸法的には、40′ x 48′ と同等ですし、形状も酷似していますので、数値も酷似しているので、実測して再計算するというやり方でいけそうですし、この方は鋼材などの証明書なしに車検を取ったそうですので、その方法(書類)も援用できるのでと思うのです。

書類は A4 で 60 枚ほどだったそうですが、ここまで道筋が示されているのですから、なんとかなりそうな気がしてきました。
なんせ、納車まで結構時間がありますからね。

それで、牽引自動車側をどうしようかしらと思っていた件ですが、ヒッチ付きのバンパーなるものを見つけてしまいました。

シンプルで無骨で、新型ジムニーの四角さにマッチしてていいですね、これ。
ただ、55,000 円はきついなぁ。

ヒッチレシーバーも別だし、レンズも純正は使えないようなので、左右で各 3,000 円の別売品が必要っぽいです。
ナンバーの移設も必要そうだし、お尻周りだけで、かなりかかりそうですね。

アメリカで Jimny は売っているようなんですが、どうもシエラみたい。

CURT あたりからパーツが出れば、結構安く買えると思うのですが。。。
Jimny は凝りだすとキリがないですからね。

話を元に戻して、トレーラのキットの件ですが、動画は画面が回転していたりしてみづらいし、消えるかもしれないので、ダウンロードしておきました。

あとは、紙に仮に印刷し、一度軽自動車協会に持っていって、行けそうかどうか、当たりをつけてこようと思います。
問題なさそうだったら、一台輸入してみようと思います。

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