薪割り機の修理というか改造というか

今日は通関に行く予定でした。
午前中はその書類仕事をゴソゴソやって、準備を終わらせて待っていたんですけどね、食品の届け出書が戻ってきませんでした。
14 時を回ったので、諦めて園に行きましたよ。

Brave(ブレイブ)往復 20t ですが、標準だと作動油の量が 12L くらいです。
エンジンはホンダ GC160 で 11GPM のポンプを駆動しています。
これを GX200 と 13GPM にアップグレードする予定ですが、作動油の量を増やすため、また、オイル管理を容易にするため、フレームの下に吊り下げられるタンクを作りました。

ただ、取り付けようとしたんですけど、寸法を間違えて作ったので、くっつきませんでした。

とりあえず、変更点は、大型化以外に、

  • ドレンポート + マグネティックドレンボルト
  • バッフル板(隔板)追加
  • レベルゲージ(温度計も兼ねる)追加

といったところです。

バッフル板の形状だとか、各ポートの位置や高さは手探りなので、これでいいのかはよく分かってません。
思うに、戻り側のポートの位置は高すぎたような気もします。
ジャバジャバと戻すと、エアを噛む気がしないでもないです。
まあ、ダメなら低い位置にポートを追加して、高い位置は塞げばいいだけなんですが。

タンク内部が多少でも錆びにくくなればいいなと、ボンデ鋼板を使いました。

そして、20t から摘出された GC160 と 11GPM の移植を待っているのが、13t です。
専用のドリー付き。
タンクフレーム自体は不良で戻ってきたものを修理しています。
計算上はサイクル 3 秒くらいなんですけど、ホースが細くて抵抗が大きいので、もうちょっとかかるかもしれませんが、20t に比べると格段に速くなるはずです。
ドドンパ(キネティック型)くらいの速度は出ると思います。

乾燥は順調です。
チップがなくなっていたんですが、天皇陛下御即位記念號のチップを搬送する、茹で蛸コンベアのベルトが切れてしまっていたんで、チップの製造ができませんでした。
昨日修理の人が来てくれたようで、チップの製造が再開されました。
とりあえず、これだけあれば、乾燥させることができると思います。

薪製造機の不調の件ですが、エンジンについては、プラグとオイルを交換して、とりあえずは、不調というほどではなくなったと思います。
エアクリーナーの ASSY もとってあるので、丸ごと交換して、キャブも届き次第、交換しようと思います。

ただ、中立からチェンソー操作側にレバーを操作すると、かなりの負荷がかかっているのか、エンジンがストールします。
多分、ソーアクションの速度を調整するニードル弁の不調だと思うのですが、一番開けてみて、なんとか作業ができるレベルになりました。
ちょっと色が褪せていますが、緑色のアルマイトの丸いものがニードル弁のノブです。
その左の黒いブロックが薪割り用のウエッジの高さ調整のコントロールバルブなんですけど、見ての通り、非常に使いづらい位置に固定されています。
各パーツの位置関係やホースの長さ等を一度調べるとともに、レイアウトを見直そうと思います。

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