バーオイルのタンクを大型化

薪製造機ですが、もともとは作動油をバーオイルとして使うような構造になっていました。

カブトムシの養殖場にチェンソーダストを出荷するようになった時(今は養殖場が廃業して出荷していません)、生分解性のオイルに切り替えました。
オイルは YSバイオチェーンオイル を使っています。
それで、肝心のオイルタンクの容量がすごく少なくて、頻繁に補充する必要がありました。

今は重力式なんですが、油圧で圧入するためのオイラーを追加しようと思っているのですが、タンクは M さんが大型化して来れていました。

オイラーですが、届くまでにしばらくは時間がかかりそうなのですが、タンクが大型化されて、しばらくは凌そうです。
また、タンク位置も高くなったので、重力供給ですが、より安定するのでは、とも思います。

ホース類も固定されてぷらぷらしなくなっています。

後、原木のフィードローラですが、テーブルとの隙間が大きすぎたので、切り詰めて調整されていました。
長い原木は処理できなくなりましたが、隙間にはまってしまう、ということは減るのではないかと思います。
吉と出るか、凶と出るか。
まあ、凶と出たら、それはそれでその時に考えます。

どう考えるかというと、写真のモータがフィードローラやベルトコンベアを駆動しているわけですが、フィードローラ側はローラ自体を作り直して、V シェイプのテーブルをチェン駆動にしたらどうかと思っています。

また、ベルコンの方は、コンベアの速度は十分=油量は余裕があると思うので、トロンメルの駆動もここから分岐したらと思うわけです。

モータのお尻の中心の部分は、ヒートンのような形をした金物で、これはバンジョーというものです。
過去に記事に書きました。

それで、ベルコンの方のドレン用のバンジョーのホースですが、切れて漏れたので、アイテックさんに作ってもいましたが、アイテックさんにはバンジョーは通じず、メガネというのだ、と言ってましたから、まあ、この辺が業界の闇というか、油圧屋さんと、車やバイクのブレーキホース関連とで呼び方が違うってことで、まあ、なんともだなあと思ったわけです。
いずれにせよ、お金さえ出せば、アイテックさんがなんとかしてくれるというのが現状ではあります。
ただ、圧もろくにかかりもしないのに、高価な高圧ホースを頼むのも馬鹿馬鹿しい限りなんですよね。

それでヤフオクをまた見てみました。

ふむふむ、ダブルバンジョーボルトというのですね。

とりあえず、ネジ自体が M10xP1.25 なのかどうなのか、そこからですね。

また、JIC から NPT のフィッティングですが、JIC-4(AN-4), 7/16″-20 37° Flare から 1/4″ NPT 変換が $2 です。なので、AN-4 バンジョーフィッティングを二つ買って、この変換金物を使えば、間のホースは 1/4″ NPT の安いホースが使えます。

さらに調べると、バンジョーには、たけのこがあるんですよ。
なもんで、どのみちタンクに戻すだけで圧力はほぼかからないので、普通の耐油ホースを使えば、高圧ホース代すらかかりませんし、裂けてからホームセンターに買いに行ったんで間に合うわけです。
ただまあ、そこまでケチるほどかと言われると、甚だ疑問ではありますが。

とりあえず、一番知りたいことは、このモータの仕様なんですけどね。

まずは、バーオイルの問題から完全解決を目指していきたいと思います。

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