ログテーブルとサンプルのメッシュパレットが届きました

今週は雨が多い予報です。
今日は降らない予報なので、午後から、先週届いていたログテーブルとメッシュパレットの通関と引き取りに行ってきました。
午前中は書類を作ったりしていたんですが、ちょっと時間がハンパになったので、小一時間ほど薪割りをしました。

前の細長い箱がログテーブル、後ろがメッシュパレットです。

ふと思うこととして、これだけの木箱を作るだけでも、相当のコストじゃないのか、ということです。
メッシュパレットとか、通常買うと、$70 程度のもので、メッシュのピッチ違いで 2 枚のサンプルが入っています。
構造用合板はすごく値上がりしていて 3 x 6 板の 12mm のものが 1 枚 2,000 円くらいするようになっているんじゃないかと思うんです。
W 1,300 x D 1,100 x H 400mm とした場合、5m2 くらいはロスがほぼ出なくても材料が必要になります。
平米 1,000 円としたら、材料の木だけで 5,000 円もかかってしまうわけですよ、日本なら。
慣れているとはいえ、それなりに手間もかかるでしょうし。
なんだかんだで、ちゃんとした梱包で届きました。

それで、運賃の件です。

大きな箱 3 つの方の運賃は $100 だったわけですが、日本側でいくら取られたか、気になりますか?
結論から言うと、4 万近く取られましたので、都合 5 万くらいかかったことになります。
小さい箱も似たようなもので、4 万くらいですかね。
中身よりも圧倒的に高い。

ちなみにですが、この荷物全部と、コンテナ(20’)と日本側の費用はどちらが安いと思いますか?
実はコンテナの方が安いんです。
コンテナの場合、4 万円ちょっとと、ドレー(コンテナを指定場所まで引っ張ってきてもらう)が 2 万円で 6 万円で済むんです。
要するに初乗り運賃が異常に高く、量がある程度ないととても割高になる、ということですね。
なお、上の数字は、通関や検査などは自分でやる前提の数字になっています。

ログテーブルなんですが、組み立てるとこう言う感じのものです。
薪製造機のオプションで、持っている WP36 との互換性はないものと思われます。
それ以前に、チェン 2 本で送るため、ある程度素性が良く長さも揃っていないと、うまく機能しないんじゃないかと思うわけです。

今の所の考えとしては、製造機から油圧を取り出して動作させるためには、製造機側の改造が必要になり時間がかかるため、一旦、薪割り機等、仕様がわかっているものから油圧を取り出すか、連続して稼働するわけでもないので、12V の油圧システム(軽ダンプなどの電動油圧ポンプ)等を利用して駆動しようかなと思います。

3 台あって、1 台は K さんに頼まれた分で、自分のは 2 台なのですが、2 台並べて使えば、より対応できる原木の幅が広がるんじゃないかと思っているので、試してみたいと思います。

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