ボックスウェッジ薪割り機 NP3 ですが、お客さんから壊れたと連絡がありました。
割れずに残ったものを引き戻すバー(?)の部分が破断しています。
まあ、これはある意味設計通りなんですが。。。
それでどうやって直すのか聞かれたんですが、溶接して直せばいいんですが、この時注意しないといけないのは、補強をしてはいけないということなんです。
なぜかというと、ここはこのように壊れるように作ってあるから、です。
もし、補強をすると、補強により相対的にここよりも強度が低くなった箇所が壊れてしまいます。
最も壊れて困ることのない、簡単に修理ができる場所を壊れるように作ってあるので、ここが壊れるのは 正常 なのです。
自分もここはやったんですが、破断したものを溶接したり、曲がったものをガスで炙って戻したり、道具がないとできません。
皆、道具があるとは限らないので、この箇所については、設計の変更が必要です。
ただ、Wolfe Ridge のようなウエッジの形状なら、引き戻し部の強度を上げれば、こういうトラブルは起こらない(ほぼなくすことが可能)と思うのですが、NP3 のウエッジ形状の場合、構造上引っ掛かりをなくすことは不可能ですから、強度を上げて解決することは、これまた不可能だと思うのです。
NP3 のボックスウエッジは、高さ調整可能ですし、極めて詰まりにくく、詰まったとして除去作業が容易、ウエッジも通常の 4, 6 way に交換可能になるようにデザインしているので、これを Wolfe Ridge のようなハーモニカ型にするメリットは皆無に等しく、というか、根本的な設計なので、改修するとかそういうレベルの話でないので、現状、破損を許容して、パイプ部を交換式にすることで、事故時のコストを圧縮する方向で行こうと思います。
間に合えば、現在生産中の第 3 世代機から改良したいと思います。
配達は無事に終わったんですが、ちょっと話し込んでしまい、神鍋まで移動できそうにありません。
というわけで、天理です。
天理といえば、まるかつです。
道の駅のレストランの割には、遅くまで営業していて、助かります。
明日は神鍋に NP3 の納品に行きたいと思います。
ボチボチ頑張ります。
NP3 ですが、現在完売しています。
追加で生産を始めていて、予約を受け付けています。
予約(支払い完了が必要)の場合、5 月中で 10% off, 6 月中で 5% off のセール価格となります。