中古のログハウスを購入したいというご夫婦

今日は生憎の天気でしたが、神社はそれなりにお参りの方がありました。

この雨が上がると、梅雨明けして、夏本番かなと思うのですが、本来であれば、海に、山に、多くの人が出かけるシーズンですし、GoTo キャンペーンで盛り上がるといいなと思う反面、他所からウイルスが持ち込まれるのではという不安でいっぱいです。

他府県にまで出かけるのは、万一のことがあっても責任を取れないわけで、感染しても感染させても、大きなダメージを負いますが、旅行などの業界が経済的に疲弊しているのは誰の目にも明らかで、せっかくなので歩いて行くことのできる温泉旅館に食事を兼ねて一泊したらどうかと思います。

それで、先日、植木の職人さんから電話がかかってきて、知人が中古のログハウスを購入したいというので、話を聞いて欲しい当ことでしたが、午後にお揃いでお宮に来られました。

写真等を見せてもらったんですが、海の見える斜面という鉄板のロケーションで、屋根はシェイク、石造りの暖炉もあるというとても立派なものでした。

ただ、このことは裏返しとして、

  • 斜面 = メンテナンスの際に足場を兼ねないといけない・道が悪く、資材の搬入が困難
  • シェイク = 痛むと非常に高価
  • 暖炉 = 見た目は良いが、暖まらない

というような問題があると思うので、そのことは伝えておきました。

たまたま、今は廃刊になってしまったログハウスマガジンのメンテナンスの回が献本されたものが手元にあったので、差し上げておきましたが、あの雑誌は、半分以上は宣伝広告なので、本音と提灯記事とが混ざっているので、そのことは踏まえて読んでくださいね、とも伝えておきました。

うちもそろそろ外壁の再塗装が必要になってきているのですが、秋くらいになって気候が良くなったら、少しづつ着手しようと思います。

それで、エアレスの塗装機ですが、スイベル等 がようやく届きました。
ホースの付け根が折れたりねじれたりするのを防げるのかと思ったのですが、ガンの向きを変える用でした。
狭いところを塗る時に便利かなと思います。

一応ポンプアーマーも、そこそこの量で届いたので、当面は大丈夫かなと思います。

倉庫をリフォームしたい件

今日は午前中は、キャロルの車検に行ってきました。
ジムニーの納車まで頑張ってもらわないといけません。

一発不合格、というか、ウォッシャーが空で落ちました。水を足して合格。
費用は 1,400 円でした。(重量税, 自賠責の法定費用は除く)

昼からは、塗装の準備をしました。

倉庫というか、車庫というか、亡父が内装屋を営んでいた工場跡ですが、DIY でコツコツ修理してはいるんですが、かれこれ 40 年くらいの建物なのであちこちにガタが来ています。

特に鉄骨の錆が深刻で、完全にタイミングを逸してはいるんですが、何年か前にスレートを下ろしてガルバ折半で葺き直してソーラーを載せたりと延命作業もボチボチ行っているので、ここらで 2F の大掃除等をしておきたいところなんです。

階段も見ての通りかれこれで、フワフワするなと思ったんですが、ついに踏み抜いて落ちかけるし。

それで、古い話になるんですけど、エアレス塗装機を買ってあるんです。

丸太小屋の再塗装とか、社務所の焼き杉の塗装だとか、まあ、やりたいことが色々あって買ったんですが、もう 1 年くらい転がったまま。。。とおもったら、3 年くらい転がしていたようです。

引っ張り出して組み立ててみました。

なんか、Pump Armor というものが付属していて、仕舞う時になんかしないといけないようです。
Storage and freeze protection for airless pump とかいてあるので、凍結防止の目的もあるようです。

そして、みかんカゴに仕舞ってみました。

早速気づいた点として、仕舞う時にホースをいちいち着脱するのもめんどくさいし、かといって現状では見た通りまっすぐホースが出てくるのでとても嵩張りますし、力が加わるとホースが痛みます。
それに、結構、ホースが固くて撚れるのです。

クソ高いですが、スイベル Graco 235486 を買いました。

あと、遅かれ早かれなくなる消耗品なので、Graco 243104 Pump Armor, 1-Quart も買っておきました。付属していたものはコップいっぱい分くらいですが、こっちは 1-Quart(1/4 ガロン, 約 946cc)なので、当面あると思います。

使い方は、仕舞う前にポンプの中を pump armor で満たす、ということようです。
なので、ストレーナを取り外して、吸入部を pump armor の容器に差し込み、セレクター部分を start の位置にして、戻り部分から pump armor が排出されるまで運転してやる、手順見たいですね。

ポンプ部分の容量にもよるんでしょうが、おそらく最初に付属しているのは 1 回分だろうから、1 quart でだいたい 4–5 回くらいの保管ができる、ということなのかなと漠然と思います。

それと、好川のエアレス用刷毛 なんですが、Graco のガンでは使えないということがわかりました。
セイワのガンを使わないといけないようです。

この件に関しては、普通についてきたガンを使ってから考えたいと思いますが、今後のこととして、神社や丸太小屋のように周りに何もなくて塗料の飛散をほぼ気にする必要のないケースは良いとして、そうでない場合にこういう エアレス用刷毛 であるとか、エアレス用のローラーであるとか、必要になるのではと思うのです。

今はまだ一度も使ってないので、行き当たりばったりではありますが、使って問題が出たら、調べていきたいと思います。
ただ、それだと、対策用のグッズを買っても船便なので、忘れた頃に作ってい問題があるんですけど。。。
あと、エアレス塗装機は、内外の価格差がとても大きいので、一定の需要はあるんじゃないかなとも思っているんです。
特にログハウスだと定期的に外壁の手入れが必要で、塗装の負担はかなり大きいので、まずは自分で試してみたいと思っています。