雨が止んでいたのでコンテナから荷降ろし

雨が止んでいたので、バタバタしていて先延ばしになっていた荷降ろしをしました。

値上がり前の最後の Brave(ブレイブ)20t 横型・往復式 薪割り機 PCLS2013GC が入荷しています。

次回からは、$300 くらい北米での価格が上昇していて、24t と価格が逆転しています。
まあ、運賃がぜんぜん違うので、日本国内での価格だと、やはり 24t のほうが高くならざるを得ないんですが。
その運賃自体も大幅に値上がりしたので、今後 Brave(ブレイブ)社の薪割り機は適宜値上げしないといけなくなると思います。

そういうわけで、Brave(ブレイブ)20t 横型・往復式 薪割り機 PCLS2013GC の割引は終了させていただきました。
現状でも、仕入れが $200 は上がっているので、流石にこれ以上、値引き販売を継続することはできません。
ただ、今の在庫現状の価格を堅持したいところです。

品切れしてしまっている Brave(ブレイブ) 24t 縦横兼用型 薪割り機 VH1724GC は、5/8 に神戸に入港予定で、現在予約を承っております。
こちらは 2 台入荷します。

他には、サンプルで安価なチャップスを取り寄せました。
2 点で、11,041 円でしたので、約 5,500 円ほどの仕入れ価格です。
送料などがかかるので、販売価格は、直販で 7,999 円、Amazon だと、8,999 円といったところでしょうか。
まあ、売れるかどうかはわかりませんけど。

品切れしていた American Power Pull だとか、Lodge スポーツマンズグリル L410 だとか、なんとか夕方までに検品して梱包して、納品しました。

本当はバックオーダーになっている X7 とか、品切れしてしまっている 砥石 なんかも納品したいのですが、かさばる大型商品から片付けたいのです。
とはいえ、これ以上先延ばしにはできないので、明日には納品したいと思います。
ご予約いただいている皆様、今しばらくお待ち下さい。

Jøtul(ヨツール) F 400 の在庫状況


画像出典 https://www.auldtonstoves.co.uk

Jøtul F400 の在庫数ですが、

モデル 台数
Matte Black 3台
Blue Black enamel 2台
Ivory Enamel 1台
Majolica brown enamel 3台
Clean face matte black 7台
Clean face-brown enamel 2台

というところです。

この間 F500 が嫁ぎ、F370 の取り寄せを依頼していただいているですが、TN20 も嫁ぎ先が決まったので、都合 3 台になり、F400(か、他のストーブ)が決まれば、4 台になるので、輸入ができそうです。

まあ、1 台でも輸入できるんですが、1 台でも 100 台でも、船積み関連の固定費用は同じですし、通関などの手間もほとんど同じですし、仕入れの価格も最低でも 3 台注文しないと、一見さんの値段になってしまうのです。

今のところ、普通の、つまり格子のあるタイプの BP(ブラックペイント)しか在庫がないのですが、エナメル(琺瑯仕上げ)にしては価格の安い BBE(ブルーブラックエナメル)を在庫してみたいとも思います。
あるいは、今まで一台もでたことのない Ivory Enamel(アイボリーエナメル)も、個性的かなと思ったり。

BBE は深みがある色で、一見すると、BP と同じようにも見えなくもないんですが、光沢があるのと、あとは、取っ手の金具がメッキになるので、少し上質な雰囲気かなと思います。

Majolica brown や Ivory に比べて、幾分安い、というか、BP とそれらとの中間くらいの価格なので、BP を在庫せず、BBE を在庫したほうがいいようにも思ったりするんです。

同じ予算でワンランクアップ、というのがポリシーで、安く上げるというよりも、より上質なものを用意できる予算内で実現するための選択肢を用意するお店でありたいなと思うのです。

まあ、台所事情的には、約 16 万の TN20 を売っても、その倍以上はするソープストーンの Hearth Stone のストーブを売っても、かかる手間は全く同じなのに、お預かりさせていただく利益は基本 10% で同じで、率が良いので良いものを売りたいのと、同じくストーブの運賃は「容積(体積)」で決まるため、安価な TN20 も、高価なエナメルのストーブも、運賃が同じなため、価格に占める運賃の割合がぐっと低くなるので、結果として国内の定価に対しての割引率が高くなるというのがあります。

高価なストーブを在庫する体力がないのと、低価格の TN20 などを都度都度輸入していたら、1 台売れても 1 万円も残らないので、全く手間に見合わないので、予め在庫しているというのが実際のところです。

TN20 ですが、16 万で販売しても 5% 程はモールの手数料で消え、実入りは 15 万ほど。仕入れも CA$1,000 を超えて、カナダ国内での港までの送料だのを考えると、10 万はします。海上運賃も 1m3 あたり、5 万以上しているので、3 万程度。13 万で仕入れて、消費税を納めると 14 万、通関して、倉庫で保管する手間賃を含めて 1 万しか残らないんですから、経費を引くと推して知るべしです。

Jøtul(ヨツール)については、ここまでカツカツじゃないけど、似たり寄ったりですし、うちより安く個人輸入できる自信がある人は、自分でやったらいいと思います。通関を頼むだけで、最低でも 11,800 円取られますし、運賃自体、1m3 あたり、B/L の費用だの D/O だのの費用は 1 台でも同じくかかるので、5 万に収まるわけはないので、うちに頼んでもらったほうが大抵は安いと思います。

そんな具合でやっておりますから、細かくて面倒くさいことは一切対応しません、というか、対応したら値段が上がるのでできませんから、そういうお店だということはご理解いただければと思います。

それはそうと、すっかり忘れていたうちの TN20 の改造計画です。

実は TN20 にはオプションがあって、まあ、一つは売れたことのない外気導入アダプターなんですが、これは あまりにしょぼい ので自作したんでいいと思いますが、もう一つはファンヒーター見たく、電動ファンで空気を循環することができる後付のファンです。

注文していたんですが、ようやく出荷となったので、次の船で入ってくると思いますが、着く頃にはすっかり暑くなっていて、試せるのは来シーズンでしょうかね。

騒音が気になるのと、そもそも 100V/60Hz で動くのか、という問題があったりするんですが、PSE マークがおそらくないので、そのあたりの問題も気になるところではあります。

届いたらボチボチやってみたいと思います。
その前に早くダンパーを取り付けろといわれそうですが。。。