豪雨の後片付け

いや、ひどい雨でした。
案の定、またまた地下駐車場が水没してしまい、車は避難したので無事だったんですが、泥だらけになりました。
水道のポンプやなんかも痛んだんだけど、それは置いておいて、高圧洗浄機で洗い流します。

前回は、エンジンの高圧洗浄機の調子が悪く、時間がかなりかかりました。
今回は、調子が良くて早く終わりました。
住宅街なんで、本来は防音の発電機と三相の電動タイプでやるつもりだったんですけど、5 号が話を理解していなくてエンジンタイプが積まれていたんです。
田舎でも結構クレーマーがいますから。

丸太小屋の裏も水路に太い枝がお宮の山から流れてきて詰まって、それで溢れたために崩れてしまいました。
うちは水路の掃除をしていたんだけど、お隣が掃除を全くしていなくて。。。

先月の 27 日にもお隣の元みかん山が耕作放棄地になっているのを草刈りして、うちの法面も一部笹で刈りづらくて残っていたところを買って、水路の掃除もしたんですけど、たまたま隣の部落の農道(と思っている)を通った時に 5 号が言いがかり(?)をつけられたのです。
自分は農道だと思っているところは私道だから通るなという主張と、その私道の先にあるうちの土地が自由に通れない(元々は自由に通れていた)という主張です。
それで翌日松山市に確認の電話をしたんですけど、結論を書くと、

  • 農道は農道である(赤線)
  • うちの土地はうちの土地であり、道路に見えるところは道路ではない
  • 水路は水路ではない(青線ではない)

まあ、丸太小屋を建てる時にも確認していたことではあるんですが。
でも、この件、結構問題だと思うんですよ。

  • 物理的に水路があって、それはうちのものではないし、上流もあれば、下流もある
  • 受益者が管理をしない
  • 一部の住民は公共の財物だと思っていて、うちが水路の用地を勝手に使っていると思い込んで、不満を募らせている

今回の件でも、修理するにしても、業者に頼めば何十万もかかるかと思うんです。
下手すりゃ 100 万でも足りないかも。
そのうえ、土地を無償で先祖の代から貸し出し、清掃等しているのに、泥棒のように思われたら、とんでもないことです。

そんな矢先に水路の問題が原因で、被災したわけです。

とりあえず、レンガ+泥は猛烈に滑るし、ウッドデッキが泥まみれになるので、掃除だけはしておきました。
はてさてどうしたものか。