薪割り機の組み立て・配達

今日は薪割り機 Brave VH1724GC の組み立てと配達でした。
いろいろ説明等しながら組み立てたので 3 時間ちょっとかかりました。
写真は撮り忘れました。

薪割り機って、売れるときに一気に売れるんです。
VH1724GC は、在庫は完売です。
VH1737GX は、キャンセルが出て、在庫過剰気味なので、一つよろしくお願いいたします。

それで、組み立ての後、配達に行って、帰りに乾燥機の様子を見にきました。
バイパス回路についてはソレノイド一式修理のために撤去されて、蓋をしてありました。
始動しておいたのですが、モータの停止まで少し間が空きます。
おそらくですが、

  • モータ起動
  • ソレノイドでシリンダへのポート開放
  • バイパス閉塞
  • バイパス閉塞確認
  • 規定圧力到達確認
  • バイパス回路開放
  • 圧力 0 確認
  • ソレノイドでシリンダポート閉塞
  • モータ停止

という流れでプログラムされていると推測されます。
バイパス回路は開放されることがないので、圧力 0 が確認できません。
そのため、ここの処理がタイムアウトするまで、モータが起動しっぱなしなのかなと思います。
その間は、リリーフバルブが作動していますので、油にはあまり良くないですね。

修理屋さんの見立てでは、コイルの焼損の可能性は低いとのことでした。
油が漏れていた以上、バルブの方が傷んでいることは確かです。
直るといいんですが。。。

それはそうと、今朝、K さんから facebook で連絡があって、N さんが SV100 を里子に出すといっているよ、ということでした。

写真は 2A 型ですが、多分 1 型だと思います。
でもまあ、ほとんど見た目は変わらない感じでしょうか。

10t 級, 0.4 というサイズですが、ミニと同じくブームがスイングします。
あと、ドーザ(排土板)もついてくるので、使いやすそうです。
10t なので、単車で運べます。

ポイントは、OilQuick 付きだということです。
ViO-30 にもクイックヒッチはついているので、バケットの交換自体は、数十秒の世界なのですが、油圧ホース自体はワンタッチではありますがいちいち降りて人力で着脱しないといけません。
OilQuick により、キャビンから降りることなく、油圧回路や電気回路を含み、アタッチメントの交換が可能になります。

イワフジのグラップルと、OilQuick の標準バケットがついてくる、ということです。
林業機などでガード類もついているようです。

今回縁があって譲っていただけることになりました。

欲しかったグラップルソーはついてません。
ベースマシンが若干大きくなったのですが、Hultdins のグラップルソーがつけば、これは自動張り調整があるのです。
お金があれば欲しいとは思うんですが、グラップルがあるのにグラップルソーを買い直すのは抵抗があります。

こういう方法もあるかと思うんです。
グラップルで切りたいものを置いてリモコンカット。

目下の最大の問題は、チップのコストなので、グラップルソーよりもそちらにリソースを割り振りたいと思います。

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