コンクリートミキサーアタッチメントのブラケット作成

今日は持って帰った薪を園に運びました。
薪を下ろした後、まな板台車が 7/5 で車検が切れてしまうのですが、整備の予約をするのをすれていたものの、空いているからすぐにできるということで、ふそうさんに持って行ってきました。
タイヤですが、今回は 4 本交換しようと思います。
今はチューブタイヤなので、チューブレスにするため、ホイールも交換が必要です。
40ft で使っていたホイールを使おうと思うんですが、ずっと放置していて錆が出ているので、明日 M くんがきてくれるので、入荷した雑貨の片付けと並行して、ホイールの錆落としと塗装も行いたいと思います。

ラッシングベルトの件でちょろっと書いてあったコンクリートミキサー ですが、鋼製の大型ブロック型枠もそうなんですが、忘れているわけでも、諦めているわけでもないんです。
ただ単に、お金がないので、後回しになっているだけです。
が、チップの生産を行うためには、ヤードの舗装や、チップをストックしておくためのスペースが必要になります。
トーフについては、プラントから満足がいくものでないにせよ買ってくることはできるのですが、生コンは値上がりが凄まじいので、コンクリートミキサーアタッチメントを作ることにしました。

工場の側に描いてもらった図面をもとに寸法を確認しました。
そのままいけそうに見えたんですが、ダメですね。

とりあえず、自分の S130 で使えさえすればいいんですが、ベースマシン側と、うちにある TITAN のフォークアタッチと、純正のバケットとを測ってみました。
それで、TITAN のアタッチは立て付けが悪くて、実は作り直しているんですが、上の引っ掛けるプレートが大きすぎて、ボブタッチのレバーに干渉するのです。
サイズを小さく作り直していて、32mm になっていました。
全体を 32mm にするのか、ボブタッチのレバー周りだけ 40mm を 32mm にするほうが強度や装着する作業が楽になるようには思うんですが、ただのフラットバーでなく、レーザー等でカットする必要が出てきて、工程が増えるので、コスト増になります。
自分的には 32mm で全く困ってないので、32mm で作ろうかと思います。
ロックピンが入るスロット的な部分に関しては、サイズは TITAN のものとだいたい同じなんですが、ちょっと間隔が狭いです。
間隔を広げると、位置がずれて内側の方にピンを挿すモデルがあるなら取り付かなくなります。
穴は開けるより塞ぐ方がはるかに楽なので、スロットのサイズを拡大する方法で調整しようと思います。
S130 には、この部分は変更する必要はなさそうなんですが。

あとは、横からも排出できるようにする(マニュアル)かどうかですね。
この細工をするのに $100 くらいかかる感じです。
それで本体が $2,000 くらい、ブラケットが $200 といったところでしょうか。
なんだかんだで 40 万くらいになりそうです。

仮に 1m3 あたり 1 万円のコストダウンが可能になるとすると、40m3 で元が取れることになりますね。
セメントが一袋 700 円ほどするのですが、1m3 あたり 12 袋必要で、8,400 円かかります。
砂は軽ダンプ一台 2,000 円ほどだったかなと思いますが、値上がりしているんでしょうね。
単純計算だと、だいたい 1 万円くらいかなと思うので、できるコンクリートの品質はさておき、大幅な節約にはなりそうです。
40m3 は、仮に 10cm で打設すると 400m2 分で、20m 四方、ということになります。
お宮の駐車場(仮)だけでも、その程は必要になると思うのです。
需要があるかどうかはわかりませんが、使い終われば売ることもできるでしょうし。
案ずるより産むが易しということで、1 台作ってみようと思います。

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