クロスリリーフバルブとやらは多分必要

アッグ的薪割り機というか、コーンスプリッタですが、まあ、いい感じで仕事をしてくれてはいるんですが、一点難があるとすれば、うちのものは効率と予算重視で、高トルク型モータを使っていないので、回転が早い分、力が弱く、時々粉砕できずに噛みこむことがある、ということです。

まあ、噛みこむのは感覚でわかるので、ダメだなと思えば逆転して、別の所をつつけばいいだけなんですが、後ちょっとでいけるか、みたいな時に、やっぱりダメでした的なパターンは意外に多いわけです。

モータを強力にしても、噛むときは噛むと思うし。無論、噛む確率がどこまで減るのか、という部分は減らせる部分ではあると思うし、自動 2 速の走行減速機あたりを使えば、作業性と破砕力のどちらも犠牲にしなくて済むとは思うんですけど、コストが掛かり過ぎる、という問題があるわけで。

昨日の薪集め会の時に、軽トラ軍団の梯団走行を目撃した氏子さんが土場にやってきて、太い原木をどうやって割るのかという話が出て、ドリルでつついて割るんですよ、みたいに立ち話をしていたわけですが、噛みこみの問題について話をしましたけど、結論からいえば、非常に単純な問題で、油圧モータに送る油を突く方の圧力を抜く方の圧力よりも低くすればいいだけのことではないかと。

そうすれば自ずと締める力よりも緩める力のほうが強いので、仮に噛みこんだとしても、抜けないというようなケースは減るわけです。

で、そういうのをどうすればいいのか、ってのは、このあたり に書いてあるんですけど、Prince の Crossover Relief Valve の DRV を使って云々すればいいのかしらと。

最近すっかりボケてて、どうして DRV-4HH をチョイスしたのかすら忘れているんですが、Northern だと $109.99 + 送料 , Amazon.com だと $88(送料込) 程なので、ホース類と合わせるとボチボチの出費になるので、もうしばらく使って、コスト対効果を見て、どうするか考えていきたいと思います。

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