NPT ネジからの油漏れ

薪割り機のお客さんから油漏れしている、という問い合わせがありました。
結論を書くと、NPT ネジからの油漏れと思われるのですが、そもそも NPT とはどのようなネジなのか、という部分の説明をしておきたいと思います。

NPT ネジは、アメリカの管用ネジです。

管用ネジには、基本的に大きく分けると、テーパーネジと、平行(ストレート)ネジがあります。
NPT は National pipe taper の略 で、要するにテーパーネジということになります。

テーパーネジは、要するにテーパー、つまり、たけのこのように根本が太く先端に行くに従って細くなる形状のネジですね。
それに対して平行ネジは、先端も根本も太さが同じ、つまり、並行でありストレートなネジ、というわけで、まあ、名前のとおりです。

管用テーパネジは締め付けることにより、オスネジとメスネジがガッチリとかみ合うので密閉性が高く、通常はこのネジが使われます。

一方、管用平行ネジは、普通のボルトとナットと同じで、突き当たるまでするすると回りますから、それ自体に密閉性はなく、パッキン等を用いて密閉するわけです。

まあ、この辺りはここでダラダラ解説するよりも、ちょっとネットで検索すれば、より丁寧な解説がいくらでも見つかると思いますので、割愛します。

それで、テーパーネジから漏れる場合どうするのか、という話なんですが、基本的には増し締めすることになります。
ただ、NPT って今はほとんどそういうことはないのですが、規格としては、歴史的な背景もあって「漏れやすい」ネジであるようです。

以降丸コピですが。。。

あと、とても興味深い tweet を見たので、紹介します。
とてもマニアックな話なんですが。。。
シールテープの巻き方から始まった話が、管用ネジの歴史的な変遷に発展していきます。

https://twitter.com/rei_software/status/1575267993462140928

詳しい話は一連の tweet を見て貰えばと思いますが、どうして NPT が漏れやすいのかという部分について、つまり、なんでネジの溝にシールテープを紐状にして巻き付けているのか、ということについて説明されています。

でも、日本国内は基本的に BSPT(R/Rc, 旧 PT)なので、はっきり言って、溝にシールテープをねじ込む必要なんてないし、シールテープってある程度幅があってネジサイズによってはシールテープの幅の方が太いくらいですから、そもそも 1/2 ずらしつつ巻くなんて芸当は不可能なんですけどね。

実際のところ、NPT でもシールテープをちょっと多め、3 — 4 回ほど巻いてやれば(短期的には)漏れたことはないんですが。
ブレイブ(Brave)の 20t は NPT だけで、かなりの数組み立て、動作確認をしたんですけど、流石に何年も使っているわけではないので、時間が経ったのちにもれないのか、ということまでは追いきれていない部分ではあります。

なんで NPT が BSPT(R/Rc)よりも漏れる可能性が高いのか、という部分については、BSPT のネジの形状と、NPT のネジの形状の違いにあるようです。

BSPT, 要するにウィットネジというのは、ネジ山の角度が 55° で山が丸く、谷も丸い。

https://twitter.com/rei_software/status/1575628983152316416

ところがメリケンは、55° なんてめんどい、丸くするのもめんどいから山の頂点を削って平にしたんでいいんじゃない?、みたいな手抜きを始めて、結果出来上がってきたのが NPT ということのようです。
この手抜きによって生じてしまったのが、スパイラル状の連続した空間であり、これが漏れる原因に。
その対策がこちら。

https://twitter.com/rei_software/status/1575810638416211968

とまあ、こういうわけでして、結論を手短に書くと、国内で普通に流通している R/Rc については、シールテープを 2 回も巻けばもれません。
NPT でも最近のものは精度が悪くないので、流石に麻縄をねじ込むまでしなくても、シールテープをちょっと余分に、3 — 4 回も巻けばもれません、多分。

ただまあ、確実に漏れなくしたいならケミカル使った方がいいかなとも思いました。
少なくともシールテープよりは原理的に効果が高いと思いますし。

お値段も。。。お高い。

あったらいいなという程度のものなので、ゆっくり船便で取り寄せようと思います。

あ、そういえば、Permatex のケミカル、届いていたような。。。

まずは増し締めして、漏れるようなら、シールをやり直すかありません。
ケミカルは高いので、通常はシールテープを使います。

それでシールテープの巻き方なんですが、検索したらこんな動画が出てきました。

これ、ダメなやつですね、自分的に。
ネットにはこういうダメなものが平然と混ざっているので注意してください。

巻くときの向きなんですが、ここに説明があります。
まあ、この動画も「耐油性」を「たい あぶら せい」といっていたりして香しいですが。

自分が思う巻き方ですが、油が漏れて締め直す場合、

  • 古いシールテープやシール材が残っていると思うので、ネジ山をよく清掃する
  • 最初の 1 山程度、シールテープがかからないようにする
  • シールテープは外巻きで巻く
  • 引きちぎってある場合、ハサミ等で綺麗にカットする
  • 最初の一周はネジ山に指でテープを押し当てる
  • 向きを調整する必要がある場合は、少し余分めに巻いておいく(4, 5 回)
  • 締め付けた後、絶対に緩めない(万一緩んだら、最初からやり直す)

といったところでしょうか。

ケミカルだとこんな感じです。

これは、乾かす必要のないタイプみたいです。
テープが苦手な場合、ケミカルを使ってもいいかもしれませんけど、正直、値段が高すぎるので、テープの巻き方を練習したほうがあとあとのことを考えると良いのではないかと思います。
テープならその辺のホームセンターに確実に置いてありますから。

プライベートブランド 第 2 段

今日は兼務神社の春祭りでした。
ずっと直会がない状態でしたが、久しぶりにお下がりの御神酒が空きました。
秋祭りの話になりましたが、今年は渡御ができるといいなと思います。

去年からプライベートブランド TimberCat を展開しているんですが、その第 2 段の初期生産が完了しました。

この辺りで、第 1 段として用意する予定だったログカートですが、サンプル品だけ取り寄せて、いろいろ悩んだことがあるのですが、結局、案ずるよりなんとやらで、とりあえずそのまま作ることにしました。

モノとしてはこんな感じです。
売れるかどうか、全く未知数ではありますが。
タイヤが痛む可能性があるので、スペアも取り寄せておきました。

他にも、以前は米国製のアラスカンを扱っていたチェンソーミルですが、これも作ってみました。
アラスカンはかなり高価だったので、相当悩んで購入したのが思い出されますが、TimberCat ブランドではかなり安く販売できると思います。

それと、もう一つ、大きな目玉商品があります。
薪製造機です。

ことの発端はこの辺りなんですが。

これ、RM-7 という薪製造機です。
結構、欧米にも輸出されていて、OEM 供給された販売先がそれぞれのブランドで販売しているようです。
うちも、これを今までの薪製造の経験を踏まえてカスタマイズした試作品を 2 台発注していたんですが、ようやく完成しました。
さすがに $2,000 というような価格には収まりませんでしたが。

仕様ですが、

  • 20t
  • Kohler 社製 セル付き 14HP 400cc ガソリンエンジン
  • STHIL 18″ バー(最大 φ38cm)
  • 3.2m 排出コンベア(15cm 幅)
  • 1.8m インフィードコンベア
  • オートソー
  • 4 way + 6 way knife
  • ログテーブル(オプション)

です。

価格ですが、プラウの似たようなものが 1,650,000 円だそうで、それよりも当然安くしたいと思います。

メッシュパレットの引き取り

今日はメッシュパレットの引き取りがありました。
連休中なので、お宮にストックしてあるものをお渡しすることにしました。

Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、薪を生産・直販しています。

薪の生産時に、メッシュパレットを使うのですが、かなり値上がりしているので、中国の工場から直輸入しています。
コンテナ単位で輸入するのですが、一度にまとめて使うわけではなく、その余剰品を低価格で販売しています。
結構安いと思います。
お近くの方で、メッシュパレットをお探しの方は、是非ご検討ください。

で、ボブキャットで運び出したんですが、やたら傾くんです。
パンク?とか思ったんですが、空気圧が低いだけでした。
300kg/cm2(kPa)入れる必要があるんですが、半分の 150 でした。

MonotaRO の安い空気入れです。
一応、仕事はしてくれるんですが、ものすごく時間がかかるんです。

それで 1 本入れ終わったところで、別のタイヤもちょっと低いので、足しておこうと思ったんですが、うんともすんとも言わなくなりました。
案の定、ヒューズが飛んでいました。
忘れないよに買っておかないと。。。

それはそうと、ダイレックスに買い物に行った帰りに、新しくできていたパン屋さんに寄ってみました。

〒799-2651 愛媛県松山市堀江町917−2
 
〒799-2651 愛媛県松山市堀江町917−2
 
ちょっと駐車場が狭いです。
いいパンを売っているお店って近くになかったので、たまには寄らせてもらうことになるような気がします。

今年は 1/3 が終わったしまいました

今日から 5 月ですね。
ということは、今年の 1/3 が終わってしまったことになります。
年をとると時間が過ぎるのが早くなるような錯覚を覚えます。

1 日なので神社の巡回です。

まずはお供物のの買い出しに出かけたんですが、ストレートのみかんジュース各種が復活していて、全 7 種買ってしまいました。
結構見栄えがするし、日持ちもするし、人に差し上げても喜んでいただける逸品です。
ちょっと重たいのと割れるのが難点ではありますが。

あと、ひめの凜 を売っていたので、思わず買ってしまいした。
2kg で 1,000 円ほどしたんですが。。。
以前 に買って、お供えしたもののお下がりを、お花見の時にいただいたんですが、とても美味しかったんです。
今回も、プレミアムクオリティです。

巡回を終えて家にかると、猫たちがお出迎えしてくれました。
でも、よく考えると、この状態だと、家に鍵はかかってないですね。。。
通風ドアを使って換気しないと。

夕方、時計の調子が悪くなったので、時計屋さんに行きました。

その機能に意味があるのか分かりませんが、トゥールビヨンって、なんか惹かれます。
タグホイヤーはこれでもお手頃(?)価格なんですが。。。

あ、時計ですが、入院となりました。

そして、代わりの時計がやってきました。
陸ちゃんが検品しています。
頑張って働きたいと思います。

倉庫への浸水の原因が判明

Y くんが手伝いに来てくれたので、Y くんと朝イチ、兼務神社の清掃でした。
なんだかんだで 2 時間ほどで準備終了です。
お祭り自体は 5/3 です。

そのあと、5 号と合流して納品作業です。
またまた、昨日の雨で倉庫内が浸水してしまいました。

最初に浸水した時に低い位置にあったものなどは湿気の影響を受けてしまっています。
軽微なので実際の使用には問題はないのですが、商品としては難ありです。
ダンボールなども湿気を吸うと強度が極端に落ち、変形すると戻りません。
本当に困ったことです。

最初の浸水時には風も強かったため、壁の穴から浸水したのかと思って、防水屋さんに修理してもらったのですが、まあ、壁からで入る量ではないなと思っていたのですが、案の定、浸水は止まらなかったわけです。

自分は基礎のクラックが怪しいと思ったので、高圧洗浄機で水を吹き付けて、浸水するか一箇所づつしらみつぶしに探していきました。
3 人がかりで点検したのですが、結論から言うと、どこからも浸水しませんでした。
当たり前ですが、基礎のほうが随分高いのですから。

そうこうしているうちに噴射した水がどんどんたまっていって、排水されないことに気づきました。
排水溝周りですが、隣の耕作放棄地から草や木が伸びてきていてよく見えなくなっていたのですが、一部とに覗いてみると、隣地から土砂が流れ込んで排水溝を潰していることが判明しました。
大雨で排水できず、溢れた水が流れ込んでいたわけで、大量の浸水にも合点がいきました。

ところで、これって、お隣さんにどうにかしてもらえるのでしょうか?

これを読む範囲では、隣の耕作放棄地から自然に流れてくる水を妨げることはできないことが分かります。

民法第 214 条では、「土地の所有者は、隣地から水が自然に流れて来るのを妨げてはな らない。」とされ、第 218 条では、「土地の所有者は、直接に雨水を隣地に注ぐ構造の屋 根その他の工作物を設けてはならない。」としています。

むしろ、

また、第 215 条では、「水流が天災その他避けることのできない事変により低地におい て阻塞したときは、高地の所有者は自己の費用で、水流の障害を除去する必要な工事を することが出来る。」とし、さらに、第 216 条では、「他の土地に貯水、排水又は引水の ために設けられた工作物の破潰又は阻塞により、自己の土地に損害が及び、又は及ぶお それがあるときは、その土地の所有者は、当該他の土地の所有者に、工作物の修繕若く は障害の除去をさせ、又必要あるときは予防工事をさせることができる。」としています。

ということで、積極的にうちの側に浸水させて当然、とも読めるんですよね。
かといって、善管注意義務を果たしていれば、うちの排水溝を破壊することはなかったわけで、少し釈然としません。

相手の方に理不尽な要求をしないよう、しっかりと調べてから、対策をお願いできる範囲で申し入れをしようと思います。

充電式ラチェットレンチ

雨で外の仕事もできないし、昨日、ポールバンドが足りなくなったので、西村ジョイに買い出しに出かけました。
肝心のポールバンドは、自分が買い占めてしまったのか、在庫がなくて、必要数に足りませんでした。
でもまあ、必要最低限は固定できるので、まあよしとします。

折角なので、店内を散策したんですが、良さげなブツを発見してしまいました。

ん、10.8V?

18V もありました。

結構いいお値段ですね。

薪割機の組み立てで狭くてインパクトが入らないところがあるんです。
これがあれば、随分と楽ができそうですが、欲をいうと、およそでいいので、トルクがセットできるといいんですけどね。

こういうのを挟めという話になると、厚みが出ちゃうので。

あとは、欲しいものは、ヒートガンくらいですかね。
冬場とか特にホースが硬くなっているので、それを温めるのにドライヤーを使っているのですが、コードを引っ張らないとなのと、時間もかかるのです。

ノズル、別売り?

使用目的や頻度を考えると、パチモンで十分な気もしないでもないんですよね。

久しぶりにゲーセンに寄りました。
UFO キャッチャーでおニャー様たちのお土産をゲットです。
今日はのんびりとした時間が過ごせました。