秋田に到着しました


Hearth & Home 暖炉家(だんろや)
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なんか雪の予報で、当初、日本海側を走行しようと思ったのですが、急遽予定を変更して、太平洋側を走ることにしました。
鳴門までは下道です。

その後、洲本 IC まで高速で、島内は下道、淡路 IC からは高速で、阪神高速等を経由して、天理からは名阪国道でした。

御在所で休憩、給油です。
その後、新東名を経由して、圏央道に入り菖蒲 PA で休憩、給油です。

今日 20 日は祝日なので、中型トラックは割引がありません。
そのため、首都高を経由すると、料金所を通過してしまうので、深夜割引を使うためには、圏央道を経由する必要があるのです。

東北道に入り上河内 SA で休憩です。
豚嘻嘻のダブル焼餃子定食をいただきました。

点検をしたところ、コンベアの固定が緩んでいました。
ベアリングは鋳物のフランジが破損しています。
脱落するほどではないんですが、これは交換が必要です。
一旦、締め直して、後日交換部品を送ろうと思いますが、以降、納品時には、一旦仮組てして動作を確認したら、コンベアは再度バラして梱包し直し、現地で組み上げた方が良さそうに思います。
少しづつ、煮詰めて行きたいと思います。

この辺りまでは、それなりに順調だったんですが、福島を過ぎたあたりから雲行きがあ安くなり、宮城に入ると一気に気温が下がって天候が悪化してしまいました。
岩手以北は滑り止め規制状態です。

宿をどうするのか決めていなかったんですが、せっかくなので、温泉にしようということになって、亀の井ホテルにしました。
19:30 までが夕食なのですが、なんとかギリギリ間に合いました。

温泉なんて、GoTo トラベルでお宮の山の反対側の温泉旅館に行った以来でしょうか?
温泉旅館といっても、そこは直線距離だと多分 300m くらいなんで、こうやってちゃんと(?)したところは、久しぶりすぎます。
まあ、仕事のついでではあるんですが。

露天風呂もあって、雪が降っていたので、とても風情があり、月も見えました。
一気に 1,500km ほど走ったので、疲れたので早めに休みたいと思います。
明日はいよいよ納品です。
ボチボチ頑張ります。

製造機の配達に出発!

車検ですが、早く仕上がったと連絡があったので、2 トンダンプで引き取ってきました。
2 トンダンプも車検なのであずけて、4 トンに乗って帰りました。

その間に、旅の準備を 5 号がしてくれました。
先週の展示会で買ったエアダスターで、真空(?)パックできるようです。
いや、本物の真空パック機があるので、そっちを使った方が確実じゃないかと思うんだけど。。。

なんだかんだで積み込み完了です。
今回は、目的地ですが山形ではなくて秋田です。
その帰り、宮城に行って S さんにログテーブルを納品、東京に行って結束機を納品、岐阜に行ってトイレを購入、奈良に行って PackFix の積み込み、香川でイベント参加といった予定です。

かなりの長丁場になると思うのですが、無事故・無検挙で頑張ります。

薪製造機の動作確認

今日は 4t を車検に持って行きました。
車検整備が終わったら、納品に出かけようと思います。

製造機ですが、少し部品が不足していたので、園に確認に行きました。

NC1 ことねこチョップ 1 号ですが、早速ぶっ壊れました。
見ての通りですが、ボルトが折れました。
折れた断面を見ると、元々、問題があったようです。
工場に連絡したら、新しいボルトを送ってもらえることになりました。

ワッシャーが不足していたので、計りました。

I さんから、エンジンの調子が悪いと聞いていたので、動作を確認したんですが、エンジンも変だけど、チェンソーも変です。
空気圧を確認すると、かなり低くなっていたので、空気を入れておきました。
空気が抜けると、ソーが降りなくなります。

エンジンマウントを交換したり、オイルを補充して、試運転しました。
問題なく無事に組み立て完了です。

あと、NP1 のプロトタイプと量産型の違いの一つがこのバーオイラーです。
見ても分かりにくいと思いますが、真ん中の銀色の鉄の塊がそうです。
これ、プロトタイプにも追加して搭載しようと思って、取り寄せたんですが、ソーモータに割り込ませるチーズと、チューブを繋ぐコネクタがありませんでした。
配達の時に S さんの NP1 にも取り付けようと思ったので、アイテックさんに買いに行ったんですが、在庫は持ってなくて、問屋にもない、メーカー取り寄せになるんで間に合わないし、必要なものそのものではなく変換が必要になるので、これも工場から取り寄せようと思います。

園では、次回配達分の仕分けもしました。
どんどん乾燥が仕上がっていますが、かなりオーダーが溜まっているので、早めに納品できるように頑張らないとです。

Brave VH-9922 薪割り機のスパイダーの適合について

Brave VH-9922 薪割り機の交換部品の件で続いて別の問い合わせがありました。
エンジンとポンプのカップリングですが、Brave の場合、ジョーカップリングが用いられています。(自分が知る範囲では)

ジョーカップリングについては、過去に取り付け不良があった際に説明記事を書いています。

上の図中ではインサート(Insert)となっていますが、スパイダー(Spider)とも呼ばれます。
この部品は、ゴムやウレタン等でできており、クッションの役割を果たします。
短期間でダメになるようなものではありませんが、消耗品ですので、定期交換が必要です。
ちなみに、ゴム(NBR, buna-N)のものが安く、ウレタンだとかなり高額で 4 倍程度します。

またカップリング(Coupling)ですが、ハブ(Hug)となっていますが、Halves と記載されることもあります。

カップリングにはサイズがあります。
薪割り機の場合、大体 L-075 か、L-090, L-095 だと思われます。

型式 外径(mm) エンジン出力
L-075 45 4 HP
L-090 54 7 HP
L-095 54 10 HP

純正でなくて良いなら、MonotaRO 等でも販売されているようです。(適合は分かりません)

上の表のエンジン出力は一例であって、カップリングがアルミ製の場合、半分くらいの能力になります。
Brave の場合、高品質な LoveJoy 製品が使われている(ことが多い)ので、11GPM ポンプの場合、L-075 が組み合わせれていることが多い気がします。

今回のケースでは、念の為カップリングの外径の測定をお願いして、45mm であったので、ほぼ間違いなく L-075 であると推測されます。

また、互換パーツ屋さんのリストを確認しても、やはり間違いないと思います。

一番下の方に、1Part of Model VH9922 only と記述がありますから、(BR006002C) COUPLING – LO75 3/4″ (68514410690), L-075 と分かります。

MonotaRO だと、税込 725 円の商品です。
ただし、上のリンクの商品は、ニトリルゴム製です。

交換方法ですが、カップリングをイモネジで軸に固定してあります。
緩めてスライドさせるか、それで外れない場合、モータ側を外して交換します。
この時、イモネジを紛失しないように特に注意してください。
LoveJoy はインチ(Imperial)なので、イモネジを国内で入手するのがなかなか大変です。
紛失した場合、タップしてミリネジにした方が手っ取り早いかと思います。

Brave VH-9922 薪割り機のコントロールバルブの適合について

Brave VH-9922 薪割り機のコントロールバルブの適合について問い合わせがありました。
写真を送っていただき、こちらでも調べた内容について、回答いたします。

写真を見る限り、ネジについては IN/OUT が 3/4″ NPT-F, WORK A/B が 1/2″ NPT-F でほぼ間違いありません。

アフターパーツも合わせて調べてみます。

ここでは、S390406SC, Speeco 製を売っていますね。
結構な値段していますが、うちの仕入れ先だと $59.95 のとても安いバルブです。(ただし、ハンドル別売り)

SPECIFICATIONS
Open Center
Spools One
Flow 20 GPM max.
Pressure 3400 PSI max.
Relief Valve Adj. set at 2000 PSI
In/Out Ports 3/4″ NPT
Work Ports 1/2″ NPT
Mount Four 3/8″-16 tapped holes in base on 1″ x 2-5/8″ centers
Size 11″ x 4-1/4″ x 3-1/2″
Shpg. 10 lbs.

フィッティングでも確認して、やはりポートのサイズやネジの種類は、見立て通りで間違いはないようです。
バルブの固定については、26 番の両側 1/2″ NPT-M のストレート金物で油圧シリンダにマウントするタイプなので、固定用のネジ穴の問題も原理的に発生しません。

なので、うちで現在扱っている

のどちらでも適合するものと思われます。

一般的に、GC/GX160 クラスのエンジンだと 11GPM, GC190/GX200 クラスで 13GPM くらいの 2 ステージポンプで組まれますので、LS-3000 は 25GPM, WLS800 は 30GPM まで対応しますので、容量的にも問題がありません。

そもそもなぜコントロールバルブの交換が必要と判断されたのかがわかりませんが、オイル漏れ等であれば、パッキン等の交換で修理できることがあります。
ただまあ自分で作業できないのなら、依頼すると数万円はかかりますし、多少ヘタリはするわけですから、新品に丸ごと交換してしまう方が経済的なケースが少なくないとは思います。

細かなことですが、これらのモデルには作動油のリターンフィルタがあります。
リターンフィルタのヘッドにはバイパス機能があり、フィルタが詰まっていても濾過せず、そのままタンクに戻してしまいます。
一定期間、交換した記憶がないようでしたら、フィルタの交換をお勧めします。

また、作動油について、これも交換の記憶がないようでしたら、交換をお勧めします。
基本的には、劣化は色で判断します。
過去にまとめましたので、こちらもご確認ください。

おそらくこのモデルですと、32 番で 30L 以上、35L 程度は入ると思います。
作動油交換の際には、ブリーザーキャップ、ストレーナー、マグネティックドレンの清掃も行ってください。

写真等で判断すると、キャップについては、金属製で、フィルタ機能がないものかもしれません。
フィルタがあってもなくても、基本的にシリンダの動作に合わせてタンク内の作動油が増減し、外気をタンク内に吸ったり吐いたりします。
この際に作動油タンク内に空気と共に水分であるとか、微細な埃であるとかが混入する可能性があります。
作動油の汚れや劣化は、機械の寿命を短くするリスクがあるので、定期的なメンテナンスを行なってください。

適合等については、このように無料ででお調べして、分かる範囲で回答いたします。
同じことを個別に何度も答えるのは生産性が低いと思いますので、原則ブログで公開で回答いたします。
当店で購入いただいていない薪割り機の関しては、適合について保証することはできませんので、最終的にはご自身でご判断ください。
また、パーツについて、質問したからと言って、当店でご購入いただく必要はありません。
安くてうちよりもサービスが良いところがあれば、そちらをご利用いただいて差し障りがありません。

マキタフェア

朝、ふと庭のプラムの木を見ると、この間まで蕾だったものがほころびはじめていました。
春ですね。
ストーブのシーズンもいよいよ終了です。

今日は、マキタフェアに行ってきました。

目的はエアダスターでしたが、40V も 18V も値段も機能も同じ、どっちにしようかなと思ったんですが、40V にしました。

ヒートガンも欲しかったんですが、18V しかないのと、冬も終わるので見送りました。
薪割り機の組み立ての際、ホースが冬場は硬くて作業がしづらく、古いドライヤーで温めているんです。
まあ、薪割り機自体、円安の影響もあってかなり値上がりしていて、最近は全く売れていないのですが。。。

あと、空気入れも気になったんですが、空気を入れている間ずっとトリガーを引いてないとダメってことでこれも見送りました。

で、帰り際に 5 号が前から自分のインパクトが欲しいといっていたので、新調することにしました。
2.5Ah のバッテリーがついてくるので、ダスターなんかも使えるし、いいかなと。
サービスで 1 本余分についてきたのが決め手です。
来週、東北に薪製造機の納品に行くんですが、その時にログテーブルは現地組み立てなので、デビュー(?)予定です。

今日は 15 日, 月次祭なので、急いで戻って神社の巡回です。

5 月の春祭りで浦安舞の奉納を再開する予定で、練習用の鈴等を区長さんが取りに来る予定でその対応も済ませました。
相撲大会がどうなるか現時点では未定で、少し気になるところではあります。

午後からは、ティーハウスが完成し、そのお祓いでした。

明日、明後日と続けて神社の祭日です。

明日は、雨樋の修理の予定です。
水曜日の予定だったんですが、配達でいなかったので、ずらしてもらいました。
足場が必要な高さなんですが、かなりコストがかかるし、ちょっとした作業なので高所作業パレットを使って作業をします。
一人ではできないので、フォークリフトは 5 号と総代さんにお願いしました。

3 日連続神社になりますが、ボチボチ頑張ります。