Fliegl 社の合材トレーラ

少し前に書いたと思うんですが、Fliegl 社の合材トレーラですが、国内に導入されているものの動画を発掘しました。
忘れないようにメモしておこうと思います。

それで、特に見たかったのがシートの開閉です。
どうなっているのかがバッチリ写ってますね。
ただ、このまま同じようには、幅や高さの問題があり作ることはできないと思うのですが、大いに参考にはなるかなと思うところです。

そういえば、この間、鶴崎商事のチップトレーラをよくみてみたんですが、あれは前後に巻き取らずに左右で巻き取るようになっていたんですよね。
いろいろな方式があるようです。

いずれにせよ、この動画くらいのスピードでホロが開閉できるなら、今までの苦労は本当になんだったのかと思うわけです。
とはいえ、月に数度のことなので、お金がかかっては意味がありません。
少しづつ生産性を高める工夫をしていきたいと思います。

シートを修理しようと思ったんですが。。。

今日、午前中はタカラのショールームに出かけました。

井戸水が汚染されてしまっている件ですが、RO システムを導入しようと思うので、純水を供給するために追加の水栓を設置しようと思うのです。
その件について、仕様を確認したかったのです。
図面をもらったので、あとはどのシステムを導入するか、ということになります。

それで、この前 Amazon.co.jp で売っているものについて、問い合わせをした(しかもわざわざ英語で)のですが、返信がなかったので、他のものにしようと思うのですが、

About this item
Reverse Osmosis Water Filter: Experience what water should taste like with the Express Water reverse osmosis water filtration system reducing up to 99.99% of Lead, Chlorine, Fluoride, Nitrates, Calcium, Arsenic, and more.

ということで、Nitrates が 99.99% 除去できると明記してある(まあ、アテにはしてませんけど)ものがあったし、価格もかなり割安で、導入動画を見るとかなり簡単そうに見えるので、これでいいんじゃないかと思うのです。

問題点というか、よくわからない点として、

  • タンクはホースが一本行くだけのようだけど、どういう仕組みなのか
  • 給水側のネジの規格が不明
  • 水栓は付属のものを使う場合取り合いは問題ないとしても、日本製のものを使う場合、変換をどうするのか
  • RO で純水を作る際に生じた廃棄水を捨てるためのアダプタは、米国仕様のパイプに挟み込む形なので、おそらくサイズが合わないがどうするのか

があります。

ネジ関連は実物を見てから考えるのでもいいんですが、パイプに挟むこむ件については、インストールの説明動画を見ていると、NPS がどうたらこうたらと聞こえたのですが、まあ、JIS 品であるとか、現物であるとかを調べて、どうしてもダメならば、単に排水するだけなので、床に一つ穴を開ければ済む問題でしかなので、下手にパイプに抱かせて老衰するよりもそのほうがいいかなと思うところです。
多分、案ずるより横山やすしで、それほど深く考えるまでもない程度のことかなと思います。

ただまあ、タンクがクソでかいので置き場をどうするのか、シンク下には無理そう。
あと、多分水圧は足りていると思うのですが、井戸よりも丸太小屋は高い位置にあって、水圧が高くないので、トイレとかもタンクレスにはしていないのです。
また、軟水装置は別につけたいと思っているので、圧が下がることはあって上がることはないので、RO 用のポンプがあるものの方がいいようにも思います。

現状、そんなこんなで、最終的にどれを買うか、高くて失敗したら取り返しがつかない、というほどではないのですが、まあいいか、と思える値段でもないので、ちょっと悩んでいます。

それで、午後からは、シートの補修をするつもりで園に行きました。
お昼を食べている時に M さんからローリングタワーが欲しいが持っていないかという電話がかかってきて、脚立の登り下りが嫌だというので、もしやと思ったら、コンテナにシートを午前中にかけてくれていたのです。
なので、補修は諦めて、みかんのカゴを運んで、またまた大量に発生した皮を積んで帰るだけで、仕事が終わってしまいました。

薪の方ですが、原木がほとんどなくなってしまいました。
とりあえず、今あるもので、次の納品はなんとかなりそうです。
一旦、原木を全部片付けたら、機械類の整備をしたいと思います。

コンテナシャーシを回送しました

今日は日曜日なので、コンテナシャーシを回送しました。

運行前に車両の点検です。

なんとういうことでしょう、サイドマーカーが脱落しています。
脱落した部品が事故を誘発していないと良いのですが。。。
溶接が剥がれてプラプラしていたので、戻ったら修理しないとと思っていた矢先です。

サイドマーカーが点灯しなくなって、アースが取れていないのでこの間結線したんですが、パイプ自体も腐食して、相当薄くなっていたようです。

記憶が確かなら、サイドバンパーは保安基準がないとかなんとかで、車検自体には関係ないと思ったんですが、流石に危ないので、なんとかしないととは思うのですが。。。

作ってもらうととんでもない金額かかりそうです。
ビニールハウス用のメッキ鋼管でもで自作できないものでしょうかね。。。

一番簡単なのは、アルミの既製品 を使うことなんでしょうけど。
それほど高いわけでもないですけど、左右纏めてだと、やはりそれなりにかかります。

シートもそろそろ寿命だし、なんだかんだで色々とかかりますね。
運賃も、今のところ、いただいているのは軽油代くらいですけど、今後はタイヤ代やこういうこともあるので、ある程度の維持費については負担していただかないといけないかなと思います。

それとシートを張らずに止めておいたんですが、雨が結構降ったので、予想通り、コンテナ内部に大量に水が溜まってしまいました。
駐車場からずっと下りなので、平になったところでエアサスで持ち上げて観音扉を開けたら、ずぶ濡れになってしまいました。
まあ、横着もほどほどにしておけということでしょうか。

明日はお宮で時間が取れないので、明後日、シートの補修をしてから、コンテナに張って、積み込みをしていこうと思います。
ゴリラテープ、役に立つんでしょうか。。。

サンプルの配達

今日はようやく雨が上がったので、サンプルの配達に行ってきました。
そして、前回 24 枚パレットを借りたのですが、今回、追加で 21 枚借りて帰りました。
写真を見ての通りで、戻ったら 19 時前で薄暗くなりました。
なんだかんだでむちゃくちゃ疲れてしまい、歳を感じますね。

生産の方ですが、7 パレットほどできていて、屋根の下がいっぱいになってきているのですが、コンテナ台車をまだ回送していません。
明日、回送しようと思います。

それはそうと、パレットが重たい問題ですが、お客さんのところには、ユニックがないようです。
積み込みはユニックで行うつもりなんですが、そうすると荷下ろしにもユニックが必要になります。
あと、ユニックで吊るためには、天井のシートを外さないといけなくて、これが結構手間のかかる作業なのです。

700kg — 800kg あるので、1.5t のハンドパレットトラックで移動するのはなかなか骨が折れる作業です。
今までのメッシュパレットの場合、せいぜい 500kg ほどでしたので、1.5 倍重たいのです。

コンテナの中ですが、高さが 2,350mm 程度しかありません。
パレット自体が 1,000mm 程度あるので、吊り代が 300mm もないわけです。
チェンブロックでちょっと吊って、ということにはならないわけです。

理想を言えば、フルフリーのフォークリフトで乗り込んで下すことなんですけどね。

どうやるか、煮詰めていきたいと思います。

ベトナム製の薪を見かけました

つい先日なんですが、近所のホームセンターでベトナム製の薪を見かけました。

スエーディッシュトーチ と、ダンボール入りの薪 です。
店頭とネットは価格が違うようです。

他にも、国産ナラと、毎度のよくわからないうさぎのイラストのものがありました。
うさぎのほうは中身が見える状態のものが用意されていたんですが、角材になっているので、何らかの廃材を加工したものと思われます。

ついに、薪までベトナム製が出回るようになりましたか。

これをいうと身も蓋もないんですが、薪製造業って、実際のところ運送業に近いんです。
それと、装置産業でもあります。
なので、人件費の安い東南アジアで、設備を整えて大量生産し、トラック輸送よりも割安なコンテナ輸送で日本の消費地に近い港に運んでしまうとその方が安い可能性があります。
地産地消だとか、ウッドマイレージだとか、SDGs だとか、なんだかんだいっても、結局高いと売れませんからね。
難しい問題です。

ベトナム製のアカシアの箱入りの薪ですが、5kg と記載があります。
それで店頭では光大という福島の会社のもの(450 x 300 x 200)よりも一回り小さな箱で、657 円です。
多分 80 サイズくらいでしょうか。

卸値がいくらか知りませんけど、薪は上代の 1/3 くらい、一般的な製品でも 6 掛けくらいと推測されるので、税抜きだと 200 — 360 円程度です。
実際のところ、300 円程度で納品したものが 1,000 円近い値段で売られているので、200 円が関の山だと思いますが、ダンボール代も結構馬鹿にならなくて 100 円はしないにせよ、80 サイズでも 80 円くらいします。
そうすると 120 円しか残りません。
箱詰めに 1 分かかって時給 1,200 円の人だと、40 円かかる計算になりますから、ダンボール代と中身が同額ってことになりますよね。
最低賃金を守っていたら、とても生産できないです。

なかなか難しい時代になったものだと痛感しています。

薪割り機のメンテナンス — 作動油交換について

Facebook で質問している方がいたので、こちらにまとめを書いておこうと思います。

油圧で動く薪割り機ですが、力を伝えるために「作動油」というオイルを使っています。
車のエンジンオイルなんかもそうですが、種類、番手があります。
基本的には、作動油を使いますが、コマツなどエンジンオイルを使うこともあるので、交換の際には指定オイルと必要量を確認する必要があります。
作動油には、#32 と #48 とがあり、#32 を使うものの方が多い印象です。

うちは基本的に 20L 入りのペール缶か、200L 入りのドラム缶を使っていて、値段は結構変動するんですが、20L で 5,000 — 6,000 円くらい(税・送料込)といったところです。
今は、5,999 円 です。

ホームセンター等で売っているのは正直見たことがありません。
MonotaRO では売っているようで、4L で 1,749 円20L で 7,469 円 のようです。

うちで扱っている Brave 社の薪割り機の場合、コンシューマ向けの 20t の往復タイプで約 12L 程度、24t 以上のプロシューマー(セミプロ)向けの 24t 以上の縦横兼用タイプで 36L 程度、指定は #32 となっています。

作動油の交換のタイミングですが、あくまでも個人的な考えですが、時間で管理するのは薪割り機の場合は難しいと思います。
なので、実際にオイルの色や臭いで、劣化具合を判断して、早め早めに交換する方が良いと思うのです。

オイルの劣化具合の判断ですが、一番わかりやすいのは色を見ることです。

オイルの色相による劣化の判定<ASTMカラーによる簡易比色法>
オイルは劣化に伴い赤っぽく色が変わります。オイルの色相による劣化判定は新油の色相(ASTM番号)に対し2.5以上濃くなった場合がおおよその酸化劣化限界となります。

さて、オイルが劣化していると認めて、オイルの交換時期であると判断した、その次です。
オイルを抜き取る作業が必要です。

いまだかつて薪割り機では見たことがありませんが、作動油タンクが加圧されているものが存在ます。
その場合、圧力を抜く作業が必要になります。

ドレンといってオイルを抜くための栓(プラグ)がある場合とない場合があります。

ある場合、マグネティックドレンといって、栓が磁石になっていることがあります。
この場合、ドレンプラグに鉄粉等が付着してないか確認し、付着している場合、基本的に鉄粉が出るのは油圧ポンプが主原因なので、ポンプ周りの確認が必要です。

ない場合は、フィラーキャップから抜き取ります。

次のオイルのフィルタ類の点検、そして必要に応じて清掃や交換を行います。

フィルタですが、まず、フィラーキャップですが、作動油タンクが加圧されない場合、シリンダが伸びる際、タンクから伸びたロッドの分だけ作動油が減り油面が下がりますから、その分外部から空気を取り込み、その空気をフィルタする機能を有している場合があります。
なかにはフィルタ機能のないものもありますので、キャップの周りは常日頃から木屑や埃等が付着しないように気をつける必要がありますし、絶対に水がかからないようにしなければなりません。
キャップの裏側など、吸気部分に汚れがないか、確かめてください。

次に吸入側ですが、大部分はストレーナーという金属の目の細かい網で濾す仕組みになっています。
もし、ドレンプラグ等に鉄粉等の異物を認めた場合や、フィルタに大量のゴミが付着していた場合など、清掃の必要があるかもしれません。

さらに一部の薪割り機では外付けのフィルタがあることがあります。
フィルタには 2 種類あり、吸入(サクション)フィルタと、リターンフィルタで、見た感じの形は同じですが、別の品物になるので、交換用のフィルタを購入する際に間違えないように気をつけてください。
うちで扱っている薪割り機、また、オプションとして販売しているフィルタヘッドはリターン用のみです。
理由は単純で、フィルタの能力が高く、価格が安いからです。
一つ注意してほしいことは、リターンフィルタにはバイパス機能といって、フィルタが目詰まりしても、作動油を迂回させ、機械が停止しない仕組みがあることです。
普通に使えている=きちんと濾過されていて問題ない、ではありません。
古くなるとフィルタを油が通過できななると、圧力が上昇しますから、その圧でバイパス回路が開き、迂回するだけです。
無論、圧力を計測することで目詰まり状態を把握することもできなくはないんですが、定期的に交換する方が良いと思います。

新しいフィルタをフィルタヘッドに取り付ける場合ですが、あまりに交換していない場合、ゴムのパッキンが固着していることがあります。パッキンが残っていないか確認して、必要に応じて清掃してください。
新しいフィルタのパッキンには必ずオイルを塗布してください。(グリス等、作動油以外を使ってはいけません)
これを怠ると、漏れの原因になります。
締め付けは、パッキンがヘッドに触れるまで行い、そこからさらに 1/2 回転程度締め付けます。
これで漏れません。

オイルを抜き、フィルタ類の点検整備が終わったら、新しいオイルを充填しましょう。
この時注意することは、一度に入れようとしないことです。

タンクに入るのはタンクの容量までです。
作動油を抜くと、回路(ホースやバルブ、シリンダ内部)にあったオイルが抜けます。
タンク容量+回路の容量=規定量、ですから、全部入らないのは当然なのです。

また、タンクに目一杯入れるのも良くありません。
エンジンを始動して作動油を送ると、空気が入っていた部分にオイルが充たされますが、この際、空気が細かな気泡となり泡立ちます。
シリンダは伸長に伴い必要とする容量が変化します。
オイルを補充する際には、シリンダを縮めた状態で行います。
伸ばした状態だと、縮める際にタンク油面が上昇し、気泡と相まってオイルが吹き出すことがあります。

動画のように、空気を噛んだ状態ですと、ガタガタと動きます。
この状態になった場合、シリンダを伸ばす操作は行わないで、直ちに縮めてください。
作動油が不足しています。

泡立っているので、少し待ってからレベルゲージの MIN 程度まで補充をしてください。
そして、エンジンを再始動して、シリンダを伸ばす操作を行い、ガタガタしないか確認してください。
ガタガタするなら、再度補充します。
ガタガタしなくなったら、回路の空気が抜けましたので、レベルゲージの MIN と MAX の間になるようにさらにオイルを補充してください。
空気は抜けきっていないので、MIN の位置にしか補充しないなら、次回使用前に MIN を切っていないか、確認してください。
MAX まで入れときゃいいんじゃないか、という考えもあろうかと思いますが、薪割り機の作動油タンクは密閉構造ではなく、移動時に本体が傾いたりします。その際に、漏れ出すリスクが多少上がるので、目一杯入れるも良し悪しなのです。
作動油は基本的に使っていて勝手に減った入りするものではないので、余分目に入れる必要はありません。
ただし、量が多い方が、使用時の油温の上昇が多少なりとも遅くなる、というメリットはあります。

なお、補充時に限らず、エンジンを停止し収納する際には、シリンダは必ず縮めてください。
シリンダのロッド自体、伸ばしていると物理的にものが当たったりして痛むリスクがあります。

各ホース類の傷や劣化具合、継手金物やタンク自体からのオイル漏れがないか、点検してください。
一度、薪割り機を車のワックスシート等を使い磨き、地面にダンボール等を敷いて、滲みや垂れて後になっていないか確認すると良いでしょう。
ワックスシートで磨くと埃等が付着しづらいので、おすすめですよ。

以上が作動油交換(初回充填)の際の手順となります。