今日はチップ作りです。
午前中、まずは空になったチップダンプを取りに園に行きました。
その後 5 号と別々で、5 号はチップダンプのシートを留めていたゴムが劣化しているので、交換に今度はパラコードを使うことにして、家に取りに帰ってもらって、ついでにお昼のお弁当を買ってきてもらうことにしました。
自分は、お宮に戻って、チップ作りの準備をしました。
ヤマトさんから電話があって、着払いで送ってもらったハンマーナイフモアの部品が届いたという連絡でした。
これも 5 号に持ってきてもらいました。
それはそうと、この間、そごうマートで突然お弁当が作られなくて、お弁当は吉井食品がテナントで入って作っているんですが、ちょっと嫌な予感がしてたんですが、今日も吉井食品お弁当がないというので、検索してみたら。。。
愛媛県今治市の「吉井食品」が10月17日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことがわかりました。
東京商工リサーチ松山支店などによりますと、同社は1986年設立の惣菜の製造販売会社で、当初は天ぷら屋としてスタートさせ、その後、弁当・仏事の仕出しなどの取扱いを拡大させました。
1998年には今治市内に回転寿司店「おんまく寿司」を開設し、値段の安さとネタの新鮮さを売りとして多店舗展開に踏み切り、2014年9月期には売上高は30億円余りを計上していました。
しかし、大手チェーンなど同業者との競合激化から売り上げは減少傾向にあり、2020年5月に回転寿司店は全店舗を閉鎖。
2023年9月期には売上高は9億円にまで低下し、厳しい経営状況の中、資金繰りに行き詰まり、事業継続を断念したと見られます。
負債総額は約7億円です。
なんと自己破産してしまったようです。
おんまく寿司の閉店も驚きましたが、あれから僅か 4 年足らずでの幕引きです。
おんまく寿司では 300 人もの従業員が解雇されたとか。
今回もそごうマートはものすごく困ったと思いますが、もう少し、綺麗に畳めなかったものですかね。
残念です。
で、13 時から、神社のトイレ改修の打ち合わせをしました。
11 月中に設計を含めて詳細をフィックスして、年末年始の案内の際に報告をしたいと思います。
来年 1 月の大祭の後、解体工事をして、2, 3 月で建て替え、4 月の大祭に間に合えば、というスケジュールです。
その後、ダンプ 1 台分チップを作りました。
夕方、届いたパーツを確認しました。
新しいフローコントロールバルブ、バルブの取り付け金具、見えづらいですが金具の上にモーターシャフトの交換用シール、エルボが 2 個。
写っていないですが、交換用のモータとモータと A, B ポートを繋ぐホース、です。
前回バラした時にモータを外すことができなかったのと、背圧が高いのが改善されないなら新しいモータに交換しても即壊れるので、モータは古いままでまずはバルブを交換して様子を確認することにしました。
新しいバルブは流量の制御、A ポートの圧力、および T ポートの圧力の制御を行います。
また T ポートはチェックバルブが組み込まれているので、逆流できません。
大きさですが、かなり大きくなりました。
現状、取り付けブラケットとか、かなりのやっつけ仕事感があります。
こんなに突出させては、ぶつけたりして破損するリスクも高いですし、ホースの取り回しを含めて、煮詰めていく必要がありますね。
届いたパーツの中にはエルボ以外、変換継ぎ手やボンデッドシールはなかったので、古いものから剥ぎ取って移植しました。
ここまできて、ドレンホースがないことに気づきました。
バルブが大きくなっているので、チェックバルブを移植するには長さが足りません。
1/4 だと思うので、ホースの材料も持ってないし、一応工場からはチェックバルブを移植するように写真が届いてたんですが、新しいバルブにはチェックバルブが組み込まれているので、無視することにしました。
新しいバルブでテストをしてみたんですが、まず、チェックバルブについては機能しました。
要するに逆転はできず、圧力は 20MPa まで上がり、油漏れもありません。
次に正転は、現状、ベルト等は繋いでない状態ですが、停止状態から回転までは問題なしです。
この時の背圧は限りなく 0 に近いようです。
ただ、回転を止めるタイミングで油漏れします。
圧力の確認は 5 号がやったのですが、何をテストしたいのか理解していないと思われるので、明日、自分もよくよく確認をしたいと思います。
確認をせずに新しいモータを使って、それまで潰すわけには行きませんから。
モータの取り外しもまだできていないので、これも明日、進めていきたいと思います。
しかし、ふと考えてみると、今、あまりに多くの新商品の試作をしている気がします。
お金は出ていくばかりで、売り上げは当然ですが、ゼロのまま。。。
もういい加減、ドレンホースを繋ぐ式にしようかとも思ったりもするんですが、性能や使い勝手でズルズルと妥協したり、いい加減なものを売り出すわけにはいきません。
いつもはボチボチですが、新商品の企画・開発はそれなりに頑張ろうと思います。