冬支度、完了?

2015-11-14 13.35.19

今日は天気がイマイチなので、倉庫の奥の薪を引きずり出すことにしました。
古いものが一番奥にあるため、手前の物をどんどん外に運び出して並び替えないといけません。
薪が少し売れて数が減ったのも手伝ってなんとか奥の物を運び出すことができました。

2015-11-14 14.08.16

軽トラに積んでは、丸太小屋まで運び上げます。
舗装をしたので、滑らず登れるのはいいんですが、勾配は多少はマシになったんですが急なので、3 段積んだら、やはり滑ります。
まだ、ペイビングを済ませていないので、水平部分には排水桝が飛び出していて駐車できないので、ちょっと運ぶのがかったるいので、早めに舗装は終わらせたい気がしないでもないです。

2015-11-14 13.54.49

2 年きっちり熟成しているので、よく乾いてはいるんですが、中には、虫に食われているものもありました。
こうなると、ちょっと粉っぽくなって、ストーブ周りが汚れてしまうんですよね。

ミカンカゴは見た目が悪いし、粉なんかも落ちるので、カートを作ろう、とは思っているんですが、未だ手付かず。

今日は、3 パレット分、約 60 カゴ運び終えました。
年内いっぱいはこれで間に合えばと思います。

薪ストーブの輸入代行について

大事なことなので最初に書いておきますが、輸入代行は販売ではないので、不良品の保証などを代行者であるところの Hearth & Home 暖炉家はいたしません。

不良品等の保証は、北米での、ストーブメーカー(ヨツールならヨツール)の保障となり、メーカーが判断します。
たとえ、無料保証と判断されても、日本までの修理用部品の運賃と代行手数料が発生します。
修理作業について、ご自身で行って頂く必要があります。

万一、輸送途中の事故などが発生し品物が遅延して、工事がストップしても、間接的な損害の保証はなく、損害賠償額の予定は、当方の手数料を上限とさせていただいております。

万人向けのサービスではありません。

まずは、専門店の見積もりを取って、世間の一般的な相場というものを把握した上で、代行サービスを利用していくら浮くのか、その浮いた金額がリスクに見合うものか、慎重に吟味をしていただきたく思います。


薪ストーブの輸入代行について、寒くなってきて、問い合わせをたまに頂くのですが、都度見積もりを作るのが大変なので、価格表を載せておきます。

ヨツール・薪ストーブ本体価格
モデル 価格
F602CB BP $1,080
F118CB BP $1,980
F3CB BP $1,880
F400 BP $2,380
F500 BP $2,680
F600 BP $2,980
F45 BP $2,280

上記、本体価格以外に、梱包費用・カナダでのローカル配送料 $220、海上運賃 1m3 あたり 40,000 円(ただし、端数は 0.5m3 ごとに切り上げ)と 1 件ごとに 10,000 円の通関・検査業務等の諸経費がかかります。

当方の代行手数料は、10% です。

消費税等(品物によっては、関税もかかることがあります)が別途課税されます。

例えば、F602CB を輸入する場合、カナダ国内での費用が $1,080 + $220 = $1,300となり、手数料は、$130 で、合わせて、$1,430 (税別)となります。この費用は、注文時に前払いいただきます。

梱包サイズは、運送会社が計測して決定されるため、事後にならないとわかりません。
為替レートも、支払のタイミングになるため、見積もり時には確定できません。
引き渡しの前日までにご精算いただきます。

上記表の為替レートは仮定のレートで、報道されているレートと実際に外貨を購入するレートは大きく異なります。
また、国際送金には費用が必要で、3.5% かかります。

梱包後のサイズが 0.5m3 未満であると仮定した場合、海上運賃は、20,000 円+ 10,000 円となり、合計 30,000 円で、当方の手数料が 3,000 円です。

よって、総額は、$1,430 + 33,000 円となり、消費税が別途 8% かかります。

ここまで書けば勘の良い人は気づいたと思いますが、安価なストーブは、輸入代行を利用するメリットはありません。

定価で 22 万円(税別)の F602 も、定価で 57 万(税別)の F600 も、運賃自体は殆ど変わらないのです。

F600 であれば、570,000 円 → $2,980 と半額程度になり、半額と仮定すると、差額自体が 28 万円も発生するので、運賃などを吸収しても、かなりのコストダウンが可能となります。

本体の定価が 40 万を切るようなストーブの場合、コストダウンのメリットよりも、部品の調達に時間と輸入経費が掛かる、というデメリットのほうが大きくなりますので、慎重に検討をして、自分の中で結論を出してから、当方にご相談ください。

上記、梱包費用・ローカル配送費用は、「単独輸入」の場合であって、当方の貨物と混載する場合、半額になります。
また、輸入に関する事務費用の 10,000 円は不要になります。
よって、約 20,000 円強、節約になります。

低価格のストーブは、混載輸入をおすすめします。

なお、当方の指定する日時(完全に決まった日で、引き取り可能時間は 2 時間程度です)に指定場所で引き取る以外の場合、例えば、日本国内の配達、据付工事等は別途費用が必要です。(申し訳ありませんが、これらの見積もりは、手間がかかりますので、有償となります)
指定の日時に引き取れず、それ以外の日に引き取る場合には、保管料が期間に応じて発生しますので、ご注意ください。

国内の参考運賃ですが、過去の実績で、ストーブ本体のみを混載便で発送した場合、都内 1 万、仙台 2 万、鹿児島 3.5 万円となります。なお、混載便は、車上渡しが原則で、個人宅には配達しません。会社等でも、フォークリフトがない場合には、ターミナル留になります。