インターロッキングブロックの洗浄が完了

最近はブロックの間から雑草が生えたり、苔が詰まって滑りやすくなったりで、美観も損ねるで、この 3 日ほど、インターロッキングブロックの洗浄をしました。

本来は、春先にやるんですが、高圧洗浄機の調子が悪くて、点検に出して、その後忘れていたためすっかり遅くなりました。

洗い方ですが、まずは、普通にブロックや目地の汚れをあらかた洗います。
砂礫を取り除くために洗うだけなので、あまりちゃんと洗う必要はなくて、目地を洗う際に、きっちりやろうとすると泥がはねてかえって汚れるので、本当に適当に洗います。

なんで最初にざっと洗うのか、というと、泥はねを避け、むらなく洗うためにサーフェスクリーナーというノズルを使うのですが、小さな石などがあると、カバーの内部で高圧の水流によって石が跳ねまわり、ノズルやカバーが損傷するためです。

家庭用の電動の高圧洗浄機で K2.180 を買ってあるのですが、これを併用して、サーフェスクリーナーが洗い出した泥水を排水口まで水圧で押し流します。

二人一組以上で作業をします。

ついでに寄付石が苔で汚れていたので、テラスクリーナーで洗いますが、テラスクリーナーはウッドデッキや壁の洗浄など、広範囲の平面を汚水がはねず、楽に洗えますし、樹脂製で軽量なので、持っていない方にはお勧めいたします。

使用上の注意点は、サーフェスクリーナーと同じで、予めバリオスプレーランス等で、砂礫などを洗い流しておくことです。

それはそうと、ケルヒャーの高圧ホースにピンホールができていて、ミストシャワー状態です、テープを巻きましたが、7MPa はそんなもので間に合うほど甘くなありませんでした。

K2.180 の換えのホースを調べてみました。

適合表 によると、ケルヒャー 高圧洗浄機用 別売り付属品・交換部品 クイックコネクトキット (7.5m) (2642-7920) でいけそうな気がしますし、今までねじ込みだったものがワンタッチになるようで、ちょっとお高いけど、本体を買い直してもいいなと思えるほどには高くはなかったんですが、どのみち盆だし、万一、とりつかなかったら洒落にならないので、適合を確認してから注文したいと思います。

目地砂は本来は硅砂を使うんでしょうけど、いつもはケチって水砕スラグを使っています。一応白いし。

でも、買いに行ったら、売ってなかったので、適当に目の細かそうなものを買ってきましたが、ちょっと粒子が均一ではなくてよろしくなかったです。

ホウキで履きこんだだけなので、しばらくしたら、また下がると思うので、数回に分けて目地に充填しないといけない感じです。

安物買いの銭失い、というやつでしょうか。

境内の清掃は、これで一段落です。

次は、太陽電池小屋の壁貼りや、道路の舗装などが残っているので、少しづつ片付けていきたいと思います。

ようやく修理された建具

かれこれ 1 年 放置しました。

老朽化もあるとは思うのですが、台風の強風に煽られて外れたり割れたりしてしまった建具のアクリル板ですが、ようやく修理してもらいました。

保険については、満額かけていないので、見舞金程度しか出なかったので、結論から言えば、1 枚直す費用にもなっていません。

都合 10 枚修理が必要でした。

流石に、新しい物は透き通る美しさで、拝殿が一気に明るくなり、非常に清々しいです。

きっとお参りの方々も、どこが変わったかはわからないかもしれませんが、変化は感じていただけるのではないかなと。

ここが綺麗になると、次は本殿と拝殿をつなぐ、浜床の部分を囲ってある建具も老朽化著しいので、建具ごと更新したくなります。

今のところ、コンシールで大きなクラックは補修して、雨漏り等はないのですが。

本殿も、約 30 年間、ノーメンテなので、そろそろアク洗いをしたいし、隙間などもシーリング材を充填して、水が入らないように対策をしていきたいと思います。