高圧ホースのカプラが噛み合わない件

この間買った、写真の高圧ホースの話です。

パット見、セイワのカプラと同じ形状に見えたのですが、届いてみたら、ハマりそうでハマりません。

で、ホースの両端ですが、シールをしてあったので、3/8 の NPT か PT だと思いますが、オスになっています。

既存のホースリールに取り付けてあるダメになって交換するホースからワンタッチ金物やスイベルジョイントを取り外してつけようと思ったんですが、そっちもオスでした。

というわけで、変換金物が必要になるのであえなくギブアップ。

ホース屋さん行きとなりましたが、セイワの純正でも 30m で 2.5 万円くらいですし、ワンタッチも寿命があるものなので、トータルで考えれば、今回のものは確認不足もありますが、安物買いの銭失いでした。

カプラについては、調べているんですが、なんという名称のものかわからないんですよね。

MonotaRO だと、「日本ワグナー・精和産業・フルテック互換対応品」という書き方になっているだけです。

トータルメンテ さんだと、「日東工器規格に合したワンタッチカプラー」という表現をしていますが、いずれにせよ、勉強不足でした。

まあ、次にホースを買うのは何年か先になると思いますが、同じ轍を踏む事のないようにしたいと思います。

レック 【激落ち】カビ取りジェル

薪製造機のストッパーのボルトが折れた件ですが、手持ちに調度よい太さ、長さのものがなかったので、夕方ホームセンターに買いに行ったのですが、その時、棚に積み上げてあった「レック 【激落ち】カビ取りジェル」が気になったので、買ってみました。

これが税別で 698 円と、結構いいお値段でした。

早速試したため、肝心のビフォー写真を撮り忘れているのですが、まあ、効能は見た目のとおりです。

取れないものはやはり取れませんし、漂白剤なので、漂白しなかった部分に比べて不自然に白くなりますが、ちょっと取れなかったカビについては、大部分が除去できています。

これを塗布する作業は、ガンでコーキングする作業とほぼ同じですから、違いといえば、養生テープを貼る、ヘラで均す、という程度の差でしかありません。

完全に落ちない点を考慮すると、ある程度年数が来たら、コーキングの場合は打ちなおしたほうが良いと思います。

逆に、ドアのシリコンパッキンのように交換にそれなりのコストがかかるものにはうってつけだと思います。

100g のチューブで 1216 のユニット、それの水がよくかかりカビが発生しやすい部位のコーキングに塗布して、少々足らない感じです。
1m あたり 10g 程度使う感じでしょうかね。

1 回で、全部なくなり、コーキング部分全部には全く足りません。

少々高すぎだと思いますが、それなりに効果があるアイテムでした。

で、これ、塗布している最中や放置している最中は、臭いは気になりませんが、流すとかなり臭います。
換気扇を回していますが、追いついていない感じなので、外出前に作業する等のタイミングの調整、一度に使用する量を制限するなど、対策をした方がいいと思います。
自分は、漂白剤は素手で作業しても平気なくらい、かなり耐性があるのですが、ちょっと目が痛いですから。