センサ付きの電球ソケット

玄関のポーチライトの球切れで LED 電球について調べたことは書きましたが、ついでに、もう一つ調べていたことがあります。
それは、手っ取り早く夜間のみ、照明を点灯させる方法です。

神社の常夜灯とか、まあ、常夜灯なので暗い間ずっと点灯していてもいいのでしょうが、基本的にプログラマブルタイマーや EE スイッチ等をかまして、暗くなった時に点灯するようにしてあることが多いのですが、そうなっていないものもたまにあります。

電気代を計算したところ、常時点灯させると、LED の場合でも、かなりの電気代がかかりますし、当然寿命も短くなるので、簡単になんとかできないかな、と思って調べてみたら、ありました。

まあ、見たままなんですが、今までのソケットと電球の間に挟み込んで、写真のものは、プログラム機能があって、日没後 2.5 or 8 時間とか、多少の知恵が付いているようです。

値段も $10 程です。

仮に、5W の電球の場合、1kWh が 30 円ならば、24 時間点灯から 8 時間点灯にするだけで、年間の電気代が 1314 円 → 438 円 と 876 円ほど節約できますから、数年で元が取れそうな感じです。

このセンサ自体も電気を消費するとは思うんですが、Amazon の説明文、マニュアル、どちらにも記載されていません。

あと気になるのは、電圧の違い、そして、ソケットのサイズです。

電圧は、120V なのはわかっているんですが、これは多分動くと思うんですが、問題はソケットのサイズですね。

Q & A を読むと、Standard E26 という表記(ユーザによる回答と思われる)があるんですが、アメリカではどういう状態なのか、知人に聞いてみました。

一般的に E27 といって 1mm 程大きいソケットのようで、まあ、ソケット自体そんな精密なもんじゃないんだろうけど、日本のソケットが小さくて入らない、という心配はあります。

ほとんど同じだから、大丈夫じゃない、と言われはしたんですが。

どうでもいいムダ知識がまた増えたんですが、E26 とかの E、Edison の E だそうで、Edison screw (bulb) というようです。

でもなぁ、Wiki を読む範囲だと、120V は E26 のはずなんだけど。。。

The E26 and E27 are usually interchangeable, as are the E39 and E40, because there is only a 1 mm difference in thread outside diameter. Additional screw thread sizes are available for other uses.

ということですし、それほど高いものでもないし、まあ、話の種にもなりそうだから、ひとつ取り寄せてみようと思います。