防犯カメラ増設

先日カメラが壊され、入れ替えた件 の続きですが、ヨドバシカメラに注文していたカメラが届いたので、早速増設してみました。

今回購入したのは 屋内用のカメラ KX-HJC200 です。

屋内用のカメラは温度センサがあり、正常な範囲の温度を指定して、その範囲から外れるとスマホに通知をすることができる機能があります。

スマホでステーションにアクセスして、増設を選択すると、操作方法を案内してくれるので、カメラのボタンを押すだけ、それでペアリングされます。

ちなみに、カメラとのリンクが確立できない状態になると、通知が届きました。(電源を外してみた)

とにかく、とても簡単です。

2016-08-11 15.14.35一点問題を挙げると、画質がよろしくなく、QVGA または VGA なので、20 年前のデジカメの画質で、今でもまだそんな画質のセンサ作ってんの、というレベルで、右の画像は、掃除のおじさんを犯人に見立てて VGA でスマホから撮影し、スマホに保管したものです。
これに関しては、DECT 方式の通信帯域により、そういう画質で一杯一杯なのかもしれませんが。

安定動作については、結果が出るのは相当先になるかと思いますが、かなりお手軽にセキュリティを向上させることができるアイテムで、価格もリーズナブルで、おすすめできる製品だと思います。

たとえば、車庫やチェンソーなどの高価な道具を収納しているところに設置しておけば、車上荒しや道具の盗難に対して、かなり強力な抑止力になると思います。

自宅にも導入してみようと思っています。

根株の処理

石垣を痛めるために伐採したクスノキですが、一向に枯れません。

スタンプグラインダという力技で根株の地面からでている部分を削り取る方法もあるんですが、当然、専用の機械が必要ですし、めったに使うものでもなく、即時なくなる必要はないので、薬剤処理することにしました。

スタンプグラインダ(stump grinder)はこんな機械です。
アッグ的薪割り機を改造して、同じ機能を実現することができます。

かなり前に輸入してあった のですが、そのうち枯れるかも、ということでずっと放置していました。

使い方ですが、写真のようにドリルで大きな穴を開けて、そこに粉末の薬剤を充填し、お湯を注ぐだけです。
ただ、定期的にお湯(または水)を注ぎ続けないといけないようです。
説明書は斜め読みしただけなのですが、多分、大体正しいと思います。

ラウンドアップなどのグリホサート系の薬剤でご神木を枯らすというような犯罪がありましたが、今回使用した薬剤は、枯らす、というよりも根っこを腐らせるもののようです。

こんなもので、そう簡単に腐ってなくなるとは思えないのですが、安価でしたのでダメ元です。

一部インターロッキングが隆起したり、陥没したり、コンクリートにクラックが発生しているところもあるので、問題が解決してくれればいいんですが。