雑貨の出荷と原木の運搬と

引き取ってきた雑貨類を早速荷下ろしして、納期を過ぎてしまっているものだけ取り急ぎ探し出して出荷しました。

午後からは原木の運搬をしました。

最初は半分くらいに切っていたのですが、時間がかかるので、運ぶことを優先したいと思って、4m のまま積むことにしたのですが、少し半分のものがまだ残っているので、まずそれを片付けることにしました。
ほぼほぼ片付きました。

枝的ないらないものもあるんですが、それも片付けないといけないし、4m のものは見た感じ、3 回くらいは残っていそうなので、あと 2 日はかかりそうです。
年内ギリギリまでかかりそうな感じ。

これまでは中で回っていたんですが、雨が降った後はぬかるんでいるところがあるので、今回からバックで入ることにしたんですが、3 回も切り返しました。
いつまでたっても上達しないのですが、出るときは一発なので、後ろのタイヤの通る位置をイメージしようと思って写真を撮りました。

山から降りたら 18 時を回って、真っ暗な上に雨が強く降っていたので、荷下ろしせずに退散です。

山まで 1 時間ちょっと、積み込みに 2 時間近くかかるし、山から降りるのに 1 時間、おそらく荷下ろしも 1 時間ほどで、ヤードから家まで 1 時間といったところなので、1 日 2 回だと 12 時間かかる計算です。
なので、朝は 5 時前に出て、山には 7 時くらいに着くようにしないと、2 回目を下ろすことができなくなる感じですね。

今年の原木は今年のうちに片付けたいと思います。

それと乾燥機の件です。

メインファンのブレーカーがおかしくなったようなんですが、時間が全くなくて、何がどうおかしいのかとか、エラーがどうなっているのかとか、全く確認できていません。
すんなりはいかなようです。
明日、人事が終わった後、確認に出向きたいと思います。

ようやく通関・引き取り

12 月分(というか、輸出は 11 月分)のアメリカからの貨物の通関、引き取りをようやく終えることができました。

12/2 に届いていたので、相当の期間、放置状態になってしまい、ご予約いただいていた方の納期が遅れてしまい、お詫びします。

まあ、代わり映えはしませんが、こなかでトンカツです。
ヒレカツ 120g, ちょうどいい感じですが、80g くらいにした方が健康には良いのかもしれません。
かなり贅沢をしてしまいました。

今回は、検査はなかったんで、すんなり行きました。
日付もまたがず愛媛に帰れそうです。

明日は、とりあえず荷下ろしをして、ご予約いただいているもののうち、納期を守れていない firemizer(ファイヤーマイザー ) を急いで出荷したいと思います。

今月まで乾燥機の組み立てがずれ込んだため、やることがどんどんずれて、あと 4 台くらい、原木が山にあります。
1 日 2 回づつ、徹夜してでも運ばないと年内に片付きそうにないですが、暗いと危ないので、悩ましいところです。

ボチボチでは間に合わなさそうなので、それなりに頑張りたいと思います。

神戸+和歌山

かなりどうでもいい話でしょうが、今日は天皇誕生日だと思っていたんですが、平日でした。
今年は祝日としての天皇誕生日はなかったようです。

で、神戸を経由して和歌山に来ています。

長距離ドライブの間、いろいろ変わったトラックを見るのが楽しみなんですが、ここまで低いのは初めて見たかもしれません。
もう一つ、ベンツのマークみたいなトラックを見て、弁 2 という駄洒落を思いついて、思わず写真を撮りました。

今回、貨物自体は 2 日に搬入されていて、3 日から引き取り可能だったんですが、薪乾燥機の組み立てや、トレーラヘッドの故障が重なって今頃までずれ込みました。

フリータイムが 10 日までだったんですが、CFS の保管料が鬼のように高くてびっくりで、700 円ですというので、一期 1 週間なのか、10 日なのか、それでだと思い込んでいたら、なんと 1 日だったんです。
もう、イガグリカチグリボッタクリ!大門未知子の手術代は大げさですが、思わず聞き直してしまいました。
まあ、確認しなかったこっちが悪いんですが、次回から気をつけたいと思います。

和歌山で荷下ろしの後、薪の話で盛り上がったんですが、その時にちょっと飲んでいるし、もう、眠いのでさっさと寝たいと思います。
話した内容は、覚えているうちに記事にしたいとは思いますが、起きたら忘れているかもしれません。。。

星祭

神社では、星祭でした。

星祭は、冬至祭ともいいますが、その名の通り、その名の通り、冬至の星が出る夕刻に行われるお祭りです。
うちの場合、大麻の頒布も兼ねています。

かぼちゃ、柚子の吸い物、煮干しと人参の炊き込みご飯で直会を行いますが、昨日は混んでいた畳なんかは、その場所を作るためなのでした。

年内の大きな行事はこれで終了です。
あとは、26 日の祭日と、お正月の準備です。

今日はこれから、トラックの不調で延期していた薪の配達と、神戸への雑貨類の引き取りに出かけます。

それなりに頑張ります。

超嬉しかったこと — egword universal 2 を購入しました

今日は午前中は、老人ホームの竣工式でした。

それで、祝詞ですが、今まで縦書きは egword univarsal を使っていのですが、おニャー様が暴れて Mac がビール漬けになり、故障してしまい、egword univarsal のインストールメディアが行方不明で、ライセンス情報を含めて、コピーする方法がわからなかったので、書類が開けなくなっていたのです。

Pages が縦書き対応したので、新しいものは Pages を使っていたんですが、いつの間にか、egword univarsal 2 がリリースされていることに気づき、速攻で購入しました。

App Store で 8,000 円でした。

というわけで、久しぶりの竣工祭の祝詞も無事に egword univarsal 2 で編集できたのでした。
開けなくなって困っていたたくさんの書類が開けるようになるので、とても嬉しいです。

午後は明日の星祭(冬至祭)の準備をしました。
板の間は寒いので、畳を敷いたり、結構やることが多いのです。
リフトがあるので、ずいぶんと楽になりました。

明日も引き続き準備を進めたいと思います。

乾燥機の試運転 その 2

昨日に続いて試運転です。

今日は始動と停止等を、全て自分でやる練習です。
まあ、個人的な備忘録なので、大部分の人にはどうでもいい内容ですが。。。

まず、Main Fan の電源を入れます。
Main Fan は、乾燥庫の内部にある大きなファンで、熱風を熱交換器に吹き付け、熱を回収するとともに庫内の空気の循環を行います。

次に、燃焼ファンモードを IDLE にします。(というか、普通は IDLE)
そして、起動を ON にします。

そうすると、チップが供給されるので、点火用に軽油を少量(500cc)くらい加えて、バーナーで点火します。
この時、軽油はチップ供給のスクリューの右側から加えます。
チップは山になっているので、バーナーの先でつついて燃焼に適した状態に整形します。

ある程度火が回ると、手動でグレート(ストーカー)を摺動させて、チップを送る操作を行うと、チップの残量センサが反応にしてチップが追加されるので、軽油を同様の手順で追加します。
このプロセスを数度行います。

一番注意する点は、燃焼が安定しないときにチップを大量に追加して失火してしまうことです。
この場合、グレート等を分解清掃する必要があり、復旧にかなりの手間と時間を要するそうです。

チップの品質(サイズ、含水率)等がまちまちなので、手動で点火するのが現時点では最良の方法ということで、場数を踏んでいく必要がある部分だろうと思うのですが、スクリーベア上部から、上質なチップのみを点火用に投入することで、楽に点火できるんじゃないかなと思ったり思わなかったりするので、そういう部分も含めて、おいおい煮詰めていく必要があることだと感じました。
まあ、低品質なら軽油を沢山ぶっかければいいような気もしますし、手間賃を考えるとその方がいいのかもしれません。

燃焼が安定したら、具体的にいうと、中央部のセンサの温度が 700 — 800°C, 奥の部分が 400 — 500°C 程度に上昇したら、FULL AUTO に切り替え、切り替え後 30 分から 1 時間程度は、燃焼状態を目視で監視して、以降は、自動運転に移行します。

停止については、ほぼ逆で、燃焼ファンモードを IDLE にして、メインファンの電源を落とすだけです。

それ以外のシステムの電源は、保守のために落とすべきではないそうです。
もしなんらかの理由で落とした場合、小型のインバータ 4 台については、自動始動しないので、始動(RUN)ボタンを押下して、手動で始動する必要があるとのことです。

それで、チップの減り具合ですが、9 時過ぎに立ち上げを初めて、15 時過ぎに停止するまで、約 6 時間運転した状態の写真です。

元々はてんこ盛りでした。
で、元々の状態は入れすぎ、とのことで、前の方にわざわざ鍬で引っ張って均したんですが、wedge feeder が過負荷になるので、よろしくない、とのことでした。

1 日だと 24 時間なので、この 4 倍ほど必要になるかと思います。
今は冬ですが、乾燥させているものはズブ生ではないので、外気温と含水状態とその辺りによって変わってくるとは思うのですが、24 時間以上の連続運転は、てんこ盛りにできないなら、難しいかもしれません。

こういうことはチップの品質が一番影響する部分だそうです。

なので、各種パラメータも数値は秒数ではなくて、単なる数値でしかなく、チップの燃焼速度などに合わせて自動的に調整されるようですから、乾いた良いチップと、湿ったよろしくないチップでは、全く違う結果になるようです。
この辺のことも経験を積むしかなさそうです。

現時点で判明している不良箇所は、

  • wedge feeder のモータ保護回路の容量不足 → 米国から容量の大きなものが届くので交換する
  • スプリンクラー用上部水タンクへの水供給電磁弁のリーク → 日本国内品で修理, ネジ山が NPT なので、NPT のパイプを半分に切って、真ん中に PT の山を切り直す
  • 作動湯の量が少ない → #32 をうちから持って行って足す

といったところです。

すべきことは、

  • 灰を集めてストックするドラム缶とかの容器をゲットする
  • メッシュパレットを回収する

といったところです。

そんなこんなで、16 時から積み込みをしました。
明日、明後日と神社なので、来週にも配達と、雑貨の通関・引き取りを済ませて、年内には原木の引き取りも完了したいと思います。