瀬戸大橋 vs 淡路鳴門

オーシャンビューのお部屋をご用意しました、日の出は 6:20 です、と言われてたんですが、調べ物をしていて、気がついたら日は昇ってました。

で、調べ物、というのは、高速の料金です。

今、近畿方面に行くときには、瀬戸大橋を経由しています。
瀬戸大橋経由の場合、坂出北と児島で割引後に 4,850 円の通行料です。

これに対して、淡路鳴門経由だとどうなるのかなと思ったのです。
淡路鳴門経由の場合、淡路島内も全て高速に乗ると、かなり高速の距離が長くなるのですが、鳴門〜鳴門北、淡路島南〜西淡三原の区間は一般道が狭すぎるので、最低この区間は高速を使う必要があります。
あと、本州側でどこで出るか、垂水の周りは地形が険しいのですが、神戸は山側はどこも山(当たり前)で、急峻なので、どうしたものかなと思うところではありますが、まあ、たるみで出るのが一番安いわけです。
鳴門から垂水まで高速を使った場合、割引後で 8,500 円かかります。+3,650 円。
海峡部だけ高速を使った場合、鳴門大橋部分が 2,910 円と明石海峡大橋部分が 2,360 円で、都合 5,270 円です。+420 円。

走行距離ですが、淡路島経由の場合、片道 400km くらいになります。
これに対して瀬戸大橋経由の場合、440km くらいと 1 割程度走行距離が増えるのです。

積んでいる場合、3km 走るか走らないかくらいで、今のように軽油が 1L 150 円程度すると、燃料費だけで 1km あたり 50 円程度関わるわけですから 40km 距離が短くなると、2,000 円節約できることになります。
今までの経験からすると、燃料代と同等の経費、タイヤとかオイルとかの消耗品や整備コストがかかるし、車両そのものや人件費も入れると燃料代は運賃の 1/3 くらいが適正なんでしょうけど、まあ、淡路島経由の方がざっくりでも 4,000 円程度は節約になる可能性が高そうです。

というわけで、将来的に淡路島を経由するルートの開拓のために、垂水で降りた場合の経路を調査することにしました。

こういう時、トラックカーナビは便利ですね。
道幅優先で検索して、危なそうな箇所を示してくれ、さらにストリートビューへのリンクで道路状況の確認ができます。
狭いけど、右折だから、特に問題はなさそうに見えたんですが、この交差点に入る分岐が結構嫌な感じの幅員とカーブの組み合わせでした。

というわけで、今回もマリオットでしたが、出発です。
タバコ臭い代車のパッソともお別れです。

で、ヘッドの修理ですが、やはり予想通りの金額で、ざっくりいうと、新車のジムニーの一番いいグレードが買えるレベルかかりました。
あちこち直したので、当分は大丈夫だろうけど、ミッション周りがまだなので、ここは怖いですね。
これまたざっくりの金額でいうと、新車の軽トラのそこそこのグレードが買えるレベル、です。

それでその話を K さんにしたんですが、もう償却は終わっているんでしょ?といわれて、まあ、趣味車みたいなもんだから、償却もクソもないんだけど、借金なんかはないわけです。
これから稼ぐところじゃないですか、新車にしてもできることが増えるわけでもないし、それならまだアームロールを買うとかのほうが良くないですかと突っ込まれて、まあ、それもそうかなと思ったりしました。

まあ、そんなこんなで、柿の葉寿司のたなかのお弁当をご馳走になって、メッシュパレットの積み込みを終えて、本日のミッションは完了です。

次のお宿、ようか但馬蔵に向かいました。
ここのフェアフィールドは高速道路から見てはいたけど、宿泊するのは初めてです。

明日は、薪の積み込みを頑張ろうと思います。