配達出発前にいろいろと野暮用を片付けた件

今日は、配達に出かける前に色々と準備をしました。

ユニック車にはベッドがないので、車中泊とまではいかないんですが、ちょっと仮眠くらいは取りたいのですが、アイドリングで暖房をしたら燃料がもったいないし、環境にも良くないので、USB 暖房ベストを買ってみました。
使い物になるかどうかはわかりませんが、それでも 4,000 円くらいはしました。

ダメなら、マキタの暖房ベスト を買え、ということかとは思うのですが、いかんせん高すぎます。
バッテリホルダーですが、なんと、冷房用と兼用ではなくて、これも別に買わないといけないようなんですよ。
愛媛はそれほど寒くないので、普段は全然必要ない感じで、実際、ペラペラのジャケット 1 枚羽織るだけで、その下は、普通に半袖です。
当然素足にクロックスで、なんの問題もないのです。

流石に北陸で 2 時間屋外で組み立て、となると寒いんじゃないだろうか、とは思うんですよ。
来月には北海道にも行く予定があるし。

今回は、現地で組み立てをするのですが、面倒くさいので作動油はドラム缶で持っていこうかと思ったんですが、落としたら大変だし、そんなに大量には要らないので、ポリタンクを買ってきて小分けにしました。
注ぐのが面倒くさいので、加圧式の灯油ポンプも買ってみたんですが、はてさて、作動油に対しては使い物になるのでしょうか?
作動のドラム缶ですが、風袋込みで 80kg くらいでした。
ドラム缶の自重ですが、1.2mm のものだと 20kg くらい、これにポンプだのリフターだのが 5kg だとすると、55kg なので、比重 0.9 とすると、あと 60L くらい残っているようです。
縦横兼用タイプは 36L ほど使うので、2 台は組立たない感じです。
横型往復タイプは 12L ほど使います。
昨日、エンジンオイルは交換したんですが、作動油は交換していないので、そろそろフィルタくらいは交換しておかないとと思います。
汚れを見て、作動油も交換しておきたいと思います。
まあ、戻ってからになりますが。

ポリタンクと灯油用の加圧ポンプの他には、組立作業時に油やグリスで手が汚れるのを防ぐため使い捨ての手袋だとか、あと、エンジンオイルが注ぎにくいので、水槽掃除用のポンプ(切って漏斗を作る予定)などを買ってみました。
汚さずにきれいに組み立てをしたいと思います。

それと、浄化槽のふたにかかった状態で薪入りのみかんカゴのパレットを積み上げてあったのですが、点検ができないので明日までに片付けるように言われました。
結構時間が経ったので、そろそろ載ってもいいかなと思ったので、リフトで薪を運んでちょっとだけ片付けました。
埋まる心配がなくなったし、傾くこともないので、もっと早く舗装をしておけばよかったと思いましたが、今度は、ウッドデッキが狭いをなんとかしたくなります。

頑張って準備をしたわけですが、なんか忘れてそうな予感がするんですが、まあ、なんとかなるでしょう。

薪割り機配達の予定

今回はユニック車です。
あくまでも予定の上、北陸方面は行ったことがないので、予定が狂う可能性はかなり濃厚ですが。。。

  • 1/30 夕方出発
  • 1/31 午後 兵庫県 配達
  • 1/31 亀山 TS 泊
  • 2/1 朝 三重県 配達
  • 2/1 夕方 富山県 配達
  • 2/1 金沢 TS 泊
  • 2/2 山口県 泊
  • 2/3 山口県 配達
  • 2/4 夜到着

雪を含めて天候が少し心配なんですが、まあ、なるようになるでしょう。
配達は 1 件がキャンセルになったため、都合 4 台の予定です。

山口方面ですが、久しぶりに 雷神さん と落ち合えるのでしょうか?

山口では、フォレストファンクラブ さんを訪問して、イワフジのグラップルソーを見学させていただこうと思っています。
原木の処理がどの程度効率的になるのか、雰囲気をつかみたいと思います。

ただ、コストが 0.25(7t 級)で 1,200 万くらい、0.4(12t 級)で 1,500 万ほどかかります。
玉切りの経費としては、1m3 あたり 3,000 円程度のようですが、0.4 の価格を考えると月に 20 万程度の維持コストがかかるため、年間で 240 万、つまり 800m3 ほど取り扱ってもなお、人件費や燃料代を無視してようやくトントンだ、ということになります。
なので、実際には、その倍の 1,600m3 程度は処理しないとダメだろうと思いますし、そうなると、月に 133m3 ほど扱わねばなりません。トレーラは 16t 積みのため、1t = 1m3 として、16m3 とすると、8 台分以上です。
それだけの量の薪もできてくるわけで、歩留まり 50% としても、製品もコンテナトレーラで 8 台分できるということです。
山からの原木の輸送に 1 日、製品の出荷に 1 日としても、16 日トレーラで走り回ることになります。
お宮のこともあるし、一人では到底無理そうですから、少なくとも人が雇える規模になってからということになるんでしょうけど、じゃあ、その規模になるまでチェンソーでやってられるのか、それで規模を拡大するため、人を雇用するための利益を生み出せるのか、というとまったくもって無理なので、予定は未定、ってことになるわけですが、千里の道も一歩からといいますしね。

せっかく山口まで行くなら、角島の橋だとか、見てみたい気もするんですけど、そんな時間はなさそうです。

無事故、無検挙で頑張りたいと思います。