関の山

「関の山」という言葉がありますが、なんだろうと思って調べたわけではありませんが、語源、というか云われ、つい今しがたまで、知らなかったんですね。

実は、来月、また港に貨物を引き上げにいかないといけないのですが、冬タイヤを持っていないわけで、しかし、当然に対策は必要ですから、名阪国道のチェンなどの滑り止め規制のことを調べていたら、関の山の語源について書いてあったわけです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/関宿

関の山、「関」は三重県の関宿、「山」は山車(だし)のことだそうです。関の山車は、もうこれ以上はないという立派なものであったため、そういう状態の代名詞となった、と言われているそうなんですが、関宿ってどこよ、と思ったら、なんと、最近の定宿、亀山 TS の直ぐ側じゃないですか。
名古屋の方から新名神で滋賀に抜けるのが東海道のルートの訳ですが、JCT で伊勢への分岐があり、名阪国道で奈良・大阪へも抜けられるわけで、本当に交通の要所中の要所であることがわかります。

関という地名、関所が設けられたことに由来しているそうで、江戸時代、東海道 47 番目の関所であったそうです。
そういえば、東海道五十三次っていうけど、53 の宿場町、という意味だったんですね。
本当になんにも知らないんだなと思い知らされます。

最近、東京へ行ったり来たりするときに、高速の割引がないので、下道ばかり通るようになったのですが、時間はかかるんだけど、色々とスルーしていたものに気づくようになって、なるべく時間に余裕を持って、今は 2 日で走ってますが、あと 1 日くらいペースを落として、その分、気になったところを観光したらと思ったりしてるんですが。

とりあえず、次は、関宿、観光してみたいと思いました。
トラックじゃ観光にならないから、自転車を積んでいかないとですね。

エアコン工事をしないと…

2014-11-08 14.38.05エアコンですが、この前上京した時に、21 台、買って帰りました。日立のしろくまくん、室外機がちょっと大きいのでしょうか、もともとパナソニックのつもりが、現地を下見に行くと、サイズが 2.2kW ではなく 2.8kW だったので、能力自体、大きなものになったため、全部揃わなったのですが、揃っていたとしても 42 台は、積むと途中で荷崩れしそうです。

副業で建物の営繕・管理の仕事をしているんですが、築 10 年ほどのマンションがあり、エアコンがそろそろ壊れ始めそうなので、事前に交換することにしたのです。

まだ使えるものだし、古い型で電気代がかさんだって払うのは自分じゃないから、手入れをせずに長く使うほうが、自分は儲かるみたいな経営方針もある、というか、そういう人のほうが多いんじゃないかと思うんですが、やはり、お客様あっての商売なので、光熱費のうち少なくない割足を占めるであろうエアコンをきっちりと更新していくのは、営繕・管理の仕事をしていくものの社会的な責務ではないかと思うわけです。

というわけで、本格的に寒くなる前に仕事を終えたいと思いますが、入居済みの部屋での更新作業になるので、実際に入れるのは、月の後半になってからかなと思っています。

ボチボチ頑張ります。