新しい薪ヤード

考えなしに停めた台車ですが、引っ張り出すのに 3 時間もかかってしまいました。
ボブキャットのフォークアタッチは壊れました。
結局のところ、また、お隣さんに助けてもらったのでした。
学習能力がないようです。

そんなこんなで、昼から、新しいヤードに原木を運びました。
無性にカップヌードルが食べたくなったんですが、BIG を買うあたり、痩せる気があるんだか、ないんだか、ついつい量の割に安いので、でかいのを買ってしまうんですよね。

2 往復くらいしたかったんですが、1 回で終了です。

明日はもうちょっと頑張ろうと思います。

陸運支局に行ってきた件の備忘録

昨日は朝方雨が降って地面が濡れているので、薪作業は強制休業でしたので、事務的なことをやりました。

まず、仮ナンバーの返却と、市道の街路樹の剪定をしていたんですが、警備員さんに聞くと、途中までだったので、役所に行ったついでに大きく枝が出ている桜の対応を依頼しました。
最近ヘッドが本当に擦り傷まみれなんです。

その後、許可証を受け取りに行きました。

昼からは、新しい薪作業スペースを借りられることになったので、その打ち合わせに行ってきました。
許可があるので、ようやく今度の連休に上京し、コンテナを搬入して、乾燥庫を試作・試運転を開始する予定です。

現在輸送中の薪割り機ですが、神戸には 19 日に入港するものの、まだ A/N が届いていないこともあり、22 日は神社の祭典が入っているので、それが終わってから 4t で引き取りに行こうと思っています。
このタイミングで、注文品の TN20 も配達できたら配達したいなと思っています。

その後、粗大ごみを南クリーンセンターに持ち込み、最後に陸運支局に行ってきました。

要件は、2 件あり、1 件はこの間落札したアルミ箱をヤードでの休憩スペースとチェンソーなどの高価な道具を仕舞うための倉庫代わり、また、薪ストーブを設置して、移動ショールームとしての機能も持たせたいので、事務室車として改造するための要件の確認と連結検討、もう 1 件は、今メインで使っているまな板台車ですが、原木の状態により 16t では積載が微妙に足らないことがあるので積載を増やす相談です。

まず、事務室車について、簡便にまとめると、事務室車となるための特殊な設備、例えば、事務用の机であるとか椅子であるとか、そういう設備の面積が過半数を超えること、また、机や椅子等は固定しなければならないこと、安全に乗り降りするための出入り口等に基準があること、室内の高さ的には十分満足しているのですが、その他にも、机の高さや形状に制限があり、机の下にものが置けると、貨物スペースとみなされることなどの説明を受けました。

実際に制作する前にラフスケッチでもいいので図面を作成して、要件を満たしているか、相談してから着手してください、とアドバイスをいただきました。

予定しているシャワー設備やミニキッチン的なスペースも事務室車となるための設備の範疇のようです。

事務室車は積載は 500kg までで、それ以上だと、普通の貨物用のトレーラとみなされるそうで、チェンソーなどを仕舞う棚などは予め備え付けておいたほうがいいだろう、発電機なども、固定することで設備とみなすことができるそうです。

事務室車になると 8 ナンバーになり、2 年車検だそうです。

あと、問題点として、後ろに雨樋的なパイプが後付されていて、アルミの箱が汚れるのを防ぐために水を流しているようなんですが、当然にパイプ分車幅が広がっているわけです。このままでは、車検に通らない、ということで、これは撤去が必要なようです。

それと、荷台の高さがかなりあるため、昇降のための階段・踏み台的なものが必要になるわけですが、不細工にならないようにするにはどうしたものか、と思い悩んでいます。

とりあえず、現状のリアドア類は、大豆を運ぶように特化した特殊な構造であって、普通の貨物の輸送はもちろん、人の出入りなどは全く考慮されていないもので、腐食も進んでいるため撤去して作り直す必要があるんですが、これだけの高さの階段なりを作ると、アルミで作ってもかなりの重量になると思うので、油圧シリンダを使って昇降する構造にできないかなと思います。
安価な 24V 油圧ユニットをオクで探す必要がありますね。

連結検討については、書類をもらったので、計算して記載するだけなんですが、架装を済ませないと、車重などが確定しないという問題があります。
検査場に持ち込んで計測すると、それから計算することになるので手間がかかるため、事前に計量した方がいいと言われましたが、この件については、近所のゴミ屋さんにカンカンがあって、量ってもらえることは確認済みなので、予め計算をして、誤差があれば修正するほうがいいと思いました。

もう 1 件の積載を増やす件です。

結論を手短に書くと、いわゆるバラ積み緩和はなくなっているので、特例 8 車種で増やす、ということのようです。

現状は、まな板なのですが、スタンションを装着できるので、スタンション型とすることで、その車両の限界の強度まで積載が増えるというのです。
旧車検証では 23t だったので、20t とか、こちらの希望ではなく、おそらく 23t まで一気に増えることになるだろうと言われましたが、メーカである輸送機が廃業しているので、限界の強度ってのの証明をどうするのか、という問題があり、これについては、旧車検証の数値が援用できないか、ということで調べてもらうことにしました。

ただ、車検が 1 月なので、「今やるの?」というあまりに当たり前の話が出て、今度の車検の時までに考えましょう、ということで先延ばしにしました。

あとは、これはおまわりさんの方の問題ということなのですが、原木を積む際にはスタンションを使いますが、メッシュパレットやウッドバッグを積む時にスタンションは使いません。

台車の形状をスタンション型とした場合で、元の 16t 以下の積載でまな板の形状で運行している際に、スタンションを装着してない場合違法になるかどうか、これは運用の問題なので、陸運局は感知しないというのです。
なので、警察署に確認せねばなりません。

実際に 16t を大きく超えて 23t も積載することはないので、スタンションがなくて切符を切られて、更に積めもしない重量に対して白ナンバーの自動車税を払うというものアレなので、この件は、慎重に考えたいと思います。