薪生産の再開

一昨日から薪の生産を再開しました。
神社の社務所下に擁壁補修等の準備のため回送してあった ViO-30 を第二ヤードに回送しました。
しばらく作業がストップしていて、原木もだいぶ傷んできているので早く処理して、次の原木の入荷に備えないといけないです。
ただ、結構な量残っているので、しばらくは掛かりそうでもあります。

それと、薪製造機の補修用のパーツとして、ハーベスターバー, スプロケット, それにオイル(作動油)フィルタを取り寄せました。

バーやスプロケットは特殊な専用品なので、純正品を使うしかないんですが、フィルタについては、$60 強して結構根が張るので、どこかに安く売ってないかなと思い、型番などを見てみました。

イタリア製で、IKRON HHC03584 と書いてありますね。

構造的には、単なるリターンフィルタなので、別にこのメーカーのこのフィルタを使い必要などまったくなくて、最悪は、フィルターを外して、その手前に ZINGA 社製のフィルタでもを挿入すれば、例えば 1-1/2 の 80GPM のものでも、一式で $40 くらい、フィルタ単体は、$18 くらいなので、ランニングコストは 1/3 弱ということになるんです。

フィルタに関しては、1,000Hr ごとくらい、汚れを感じたら作動油の交換に合わせてフィルタも一緒に変えようかな、という程度なので、正直、手間をかけて別体のフィルタを取り付けるという気分にはイマイチならないのですが、今後、オイルクーラーを取り付けたほうがいいとは思っているので、そのタイミングで再度考えたいと思います。

JØTUL(ヨツール) F 100 の価格について

JØTUL(ヨツール) F 100 はいくらですかと訊かれたのですが、メールがエラーになるため、こちらに書いておきたいと思います。

本体の価格としては、今の為替レートだと、125,000 円くらいです。

これを港まで出荷する際の運賃が $50 程度、今のレートだと 6,000 円くらいです。

日本までの運賃が 1m3 あたり 4 万程度、これは小型のストーブなので、0.75m3 には収まると思いますが、約 3 万程度です。
それと、通関などの経費がかかります。

そして、お客さままでの、日本国内の配送料です。
F 100 は、重量が 90kg ですので、ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財便 で割増なしで送れますね。
発表されている三辺の合計は、1,541mm なので、滋賀県までですと、A ランクで 3,000 円となります。(保険料別途必要と思います)

なので、通関経費を無視して、単純に足すと、164,000 円、これに、当方の代行手数料が 10% 加算され、消費税の 8% と合わせると、ドンブリ見積もりで 194,832 円といったところです。

通関は、当方が行いますので、よほどの為替変動や容積が想像と異なる、ということがなければ、20 万以内だと思います。

このストーブの国内定価は、240,000 円(税別)ですので、割引額としては、25% off という程度です。

100 万円のストーブでも、24 万円のストーブでも、運賃はほとんど変わらなたいため、本体自体が安いと、あまり安くはなりません。

現在、在庫があります。
しかし、もう、船積みの準備を始めていますので、すぐに結論が出ないなら、納期は 2〜3 ヶ月かかります。
今決められれば、納期は約 1 ヶ月です。

北米では、クリンフェイス(格子がないモデル)がデフォルトのようで、国内は格子があるので、デザインが異なります。
在庫がどちらかは未確認です。

F 100 は定番商品ではありません。
よって、商品の金額、125,000 円の半金、60,000 円を申込時にお支払いいただきます。

これ以上の詳しい内容(代行につき、各種細かな取り決めがあります)は、再度お問い合わせを頂いたときに説明いたします。

チェンソーによる事故・怪我について

最近、伐採による事故や怪我について、facebook で事例を複数見かけました。

ブログなので、過去に書いたことが埋もれてしまうため、ずっと訪問してくださっている方には、くどい話かもしれませんが、同じような内容になりますが、再度記載しておきたいと思います。

また、これから書くことは、重松の個人的な考えであって、世間一般常識からは逸脱しているかもしれません。
あくまでも自己責任でお願いいたします。

まず、安全対策についてですが、どこまでやればよいのか、ということが問題になります。
表を歩けば、暴漢に襲われることもあるでしょうし、暴走車に轢き殺されることもあるかもしれませんが、家にこもっていても、北の将軍様のロケットが飛んで来る可能性だってあるし、地震や津波、もっといえば、君の名はじゃないけど、隕石が当たるかもしれません。
戸締まりにしてもそうですが、鍵を掛けると、自分も鍵を開けないと入れなくなるわけです。
結局は、コストと効果のトレードオフになります。

よって、リスクの高いことから手当する、そのときにかかるコストを考慮して、対策のレベルを決める、ということが重要になるかと思わけです。

そのためには、チェンソー作業による事故のリスク分析が重要です。

少し古い情報ですが、チェンソー作業による事故は、特定の部位に集中しているという報告があります。

まあ見ての通りなわけですが、最も事故が多い部位は、手、それも左手に集中しており、17,994 件と、図中の全事故 42,786 件の実に 42% を占めています。

次に多いが足ですが、こちらは、16,348 件で、38% です。

つまり、腕(左手の甲)と足とで、80% を占めるわけです。

それ外の部位も怪我がないわけではありませんが、このことはつまり、まずは保護グローブ、次に、チャップスや保護パンツにより対策をするのが効果的である、ということを意味します。

例えば、Class 2 の保護グローブですが、少し前のエントリーで書いた山陽商事さんが扱っているもの を仮に 5,000 円で購入したとして、それで 42% の事故からの保護が行え、被害が軽減できる可能性が高まるわけです。
割り算しますと、同じコストパフォーマンスで全身を保護できるなら、総額 11,905 円で保護できる、ということになるわけです。
うちで販売しているチャップスですが、これ単体で 1 万円を超えますので、如何に保護グローブが安価にリスクを軽減できるアイテムなのか、よくお分かりいただけるかと思います。

よって、結論のみいえば、何はなくとも、グローブは買っとけ、ということになるわけです。

で、問題はここからです。

保護グローブですが、これは消耗品だ、ということです。

無論、ヘルメットだとかも、一定の年数で交換する必要 があり、樹脂製は概ね 3 年サイクルなんですが、これは材質が劣化するからであって、グローブは摩耗があり、そもそも 3 年もはもちませんよね。
なので、イニシャルコストとしては安くても、ランニングコストは高止まりしているといえます。

それと、装着感、柔らかさであるとか、手先の感覚であるとか、そういう側面と、相反する保護性能であるとか、防振性能であるとか、また、耐摩耗性(耐久性)であるとか、そのバランスが難しいと思うわけです。

出典 Amazon.com

そういうわけで、お店で扱うグローブについて、今までの Husqvarna 低コストグローブが廃盤になったので、次はどうするか、とりあえず、Oregon の Class 0 の安価なモデルを自分で試してみてから、考えることにはしているのですが、結論が出ていません。

グローブの件はそういう具合なので、現状、これがおすすめです、というのがないわけです。

次は足ということになりますが、一般的には、チャップス と呼ばれているエプロンというか、巻きつける保護具を用いるか、あるいは、パンツ自体に仕立ててあるものを履くか、というのが一般的な対策です。

自分は、作業時にはつなぎを着る(背中からゴミなどが入るのが嫌だから)ので、チャップス を使っていますが、どちらもそれぞれ、メリット・デメリットがあります。

チャップスは、いちいち巻き付けないといけませんが、チェンソー作業で切り粉やオイル等が飛び散って汚れても、逆に、チャップスだけ外せばいいので、その場で着替えられない、着替えるのが面倒くさい、そういうケースでは便利かなと思います。
価格も比較的安いのもメリットですが、安いものは、保護面積が減る(足の前のほうだけ)ということがあります。
無論、その分軽量になり、また動きやすくもなりますが。
結局はこれもトレードオフですね。

後は、見た目の問題もあるかなと思うのです。

最近は、とってもお高い ファナー社 製の安全用品が結構人気のようですから、ファッション性・ブランドも重要なファクターかと思うわけです。

お店でもジェケットなども扱って行きたいのですが、サイズが有るものはちょっと通販では難しいかなと思っているので、お店ができてから考えようと思います。

アルミ製アコーディオン式業務用テント エクシス

今日は地鎮祭でした。

テントが設営されていたんですが、ちょっと変わった骨組みで、興味があったので、撤営の時見ていたのですが、あっという間に折りたたまれ、ちょっと関心しました。

前々からテントは欲しいなと思っていたので、どこの製品か訊いてみました。

品物は、X’s エクシス というもので、サイズは 2 間 × 2.3 間のものだったのですが、ちょっと小ぶりではありましたが、うちの神社は境内が狭いので、逆にちょうど良いのではないかと思いました。

また、2 間 x 3 間になると、柱が 6 本になるので、3 人いないと、すんなり設営できない(一人、もしくは二人でもできなくはないと思いますが)ようにも思います。
もっとも、神社の行事の準備の際なら、人数で困る可能性は低いとは思うのですが。

これの何が特に気に入ったかというと、骨がアルミ製で軽量なこともそうなのですが、設営時・撤営時に、組み立て・分解が不要な点です。

つまり、これはどのパーツだっけとか、ここのぱーつはどこにいったんだ?、みたいなことが起こり得ないということですね。

ただ、問題は値段です。

MonotaRO では、税別で 179,000 円、税込みだと 193,320 円ですので、ちょっと厳しい値段ですね。
100,000 円くらいでなんとかならないかと思うところですから。

MonotarRO を見ていると、他にも何種類かのワンタッチテントがあるようです。
以前使っていたものは、かなり安いもので、風で傷んでしまったので、ある程度強度があるものでないと、安物買いの銭失いになってしまうとは思うのですが、もう少し良く調べて見る必要がありそうです。

駐車場の片付け

製材してもらったら梁ですが、正月前から駐車場に置きっぱなしだったものを、太陽電池小屋に仕舞いました。

雑貨のお店の材料です。
まあ、こういうペースですよ。
いつになったら完成するのやら。。。

見ての通り、擁壁と建物の隙間なので、上からユニックで下ろして、1 本づつユンボで吊ってしまいましたので、手間がかかりました。

後から気づきましたが、ハンドパレットトラックを使えば、まとめて奥に押し込めたと思います。

軒には樋がないので、泥が跳ねるといけないので、ちょっと養生はしてやる必要があると思いますが、しっかり乾燥させたいと思います。

それと、これも正月前から放置されていた、法面の崩落ですが、植生土嚢で復旧です。

水が超えないように、ガードレール下に土嚢が積んであるんで、ここがもう一度洗われて崩れるということは当面ないと思うのですが、だからといって、水が消えてなくなるわけではないので、次はどこが崩れるのか、ということが問題です。

実際、ここも、一昨年の夏に崩れた箇所が修理 され、この時は役所に、アスカーブで保護してほしい旨伝えて、まあ、その通りになったわけですが、その水が今回崩れた箇所にまできたわけです。
途中で集水マスがあるのですが、機能していないので、仕方ありません。
役所には、マスの掃除や、道路横断の水路(ヒューム管)のメンテナンス等はお願いしているんですが、追いついてない感じです。

そういう具合だから、後手後手の対症療法になってしまうんですが、最近はゲリラ豪雨など、激しい天気が多いので、少しづつ対策をしていきたいと思います。

どんど焼きで大学生になぜ「どんど」という呼び方なのかと訊かれた件

昨日は、兼務社のどんど焼きでした。

どんと、とんど、濁音はあってもなくてもいいものなのか、その辺のことも含めて深く考えずにいたんですが、大学生がどんど焼きについて調べに来ていて、色々話した中で、なぜ「どんど」なのか、ということを知らなかったものですので、調べてみました。

歳徳神(としとくじん, とんどさん)
出典 Wikipedia

まあ、時代なのでググります。
というか、Wikipedia をみました。

そうすると、とんどとは歳徳神のことである、とあります。

ほとんどの暦では、最初の方のページに王妃のような姿の美しい姫神の歳徳神を記載している。歳徳神の由来には諸説あり、『簠簋内伝』では、牛頭天王の后・八将神の母の頗梨采女(はりさいじょ)であるとしているが、これはでたらめであるとの批判もある。また、牛頭天王が須佐之男尊と習合したことから、その妃の櫛稲田姫とも同一視される。

ということで、櫛稲田姫であるかどうかは棚上げするとしても、とりあえずは姫神ということでコンセンサスが得られているわけです。

このことで思い出すのは、自分が今日の大学生くらいの年代だった頃の、恵方巻きなんてのは、セブンイレブンが金儲けのために思いついて、でも誰も相手にしてなかった感があるんですが、今ではあちこちの商人のが出回っていますよね。
また地方まで波及している感は薄いですが、ハロウィーンイベントなども、最近来つつあるわけです。
そのうちに基督大神を祀る神社なんてもんが出てきてもおかしくない気もするんですよね。

何をアホなと思うかもしれませんが、実際、上に書いてあるとおり、牛頭天王が須佐之男尊と習合したわけで、その名残が氷川神社であったり、天王洲アイルの天王洲、という地名なわけです。
ビリケン神社 だってあるわけで。

恵方というのは、この歳徳神の方角、ということになっていて、その方角をどうやって決めるのか、というと別にセブンイレブンがサイコロを振って決めているのではなくて、十干 で決まっているわけなんですが、まあ、じゃあその十干は古代中国由来なわけです。

つまり、十干は古代中国由来、歳徳神は祇園精舎の守護神である牛頭天王の妻ということならインド由来、もう、ハチャメチャですね。

なぜ、歳徳神が「とんど」なのか、その説明は Wikipedia にはないですね。

で、「どんど 語源」で検索を掛けてみます。

こちらのサイトでは、語源というよりも各地の呼び方を色々と調べています。

地区の方や、大学生の若者とも話したことですが、当該地区(五明地区)のどんど焼きは、今から約 30 年ほど前に始まった行事であって、歴史は非常に浅いものです。

また、代々のお宮ではなく、自分がご縁があり兼務するようになりましたので、祭儀の意味そのものについては、自分自身が考えて行っており、その内容を説明しているのですが、行事の内実としては、古札とお正月飾りの焼納を行い、ちいさなもち(丸餅, 直径 5 — 6cm 程度)を竹に挿して、それを炙って食べて無病息災・五穀豊穣を祈る、そういう行事です。

そういう意味では、呼び方はいろいろあっても、趣旨はほぼ同じように見受けられます。

こちらのサイトでは、語源として、次の記述があります。

〇語源
 「どんど焼き」の語源については、火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃(はや)し立てたことから、その囃し言葉が訛(なま)ったのだとか、どんどん燃える様子からそれらの名称がついたのだとかいわれています。

ひねくれていると、ソースは、何ていう人もいそうですが、まあ、リンク先のサイトの人、ということになるわけですし、その人も、どこかで聞いたとか、誰かから聞いたんだけど、みたいなもんでしょう。

結局のところ、日本はなぜニッポンというのか、というのに似てる気がして、もっともらしいことをいうことはできても、本当のところはわからないんじゃないだろうかと思います。

というわけで、これ以上深く調べるのは難しそうなので、語源としては、

  • 歳徳神のことで、とんどさんともいわれていることから
  • 火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃(はや)し立てたことから、その囃し言葉が訛(なま)ったのだとか、どんどん燃える様子からそれらの名称がついたのだとかいわれていことから

ということにしておこうと思います。