磁石付き馬鹿棒を作ってみた & 油圧ユニットを組み立てようとしてみた

今日は 15 日なので、まずは神社の巡回です。

午後からは天気が崩れて雨になり、ユニックも台車もないので、短いものを軽トラで 2 車だけ運びました。
あとから気づいたんですが、軽トラで運べる量って、メッシュパレット 1 つ分なので、メッシュを運んで、それに詰める作業をすればよかったわけです。
4t なら 6 個、トレーラなら 24 個一度に運べます。
第 2 ヤードまで往復で 1 時間以上かかるので、仕事をしているつもりが、単にドライブしているようなものですが、まあ、そこは突っ込まない方向でお願いしたいところですが、ホント、時間と燃料の無駄で、今になって思えば、寝てたほうが良かったです。

ただまあ、悪いことだけではなくて、運転は暇なので、色々くだらないことを考えるわけですが、磁石付きのバカ棒を作ることを思いつきました。

そもそもの発端は、昨日の晩に、チェンソーマウント型のテレスコピック馬鹿棒の動画を見たことなですが、今まで見たことのあるものはバーに磁石でくっつけるものだったので、取り付け位置が新しいかなと思う反面、ここまで仰々しいものは要らないような気もするんですが、説明文のサイトに接続できない自体で商業的に失敗したことは察しがつきますので、値段がいくらだったのかはわかりませんが、世間的には要らないと判断されたんだと思います。

ただまあ、アイデアとしては面白いと思うので、例えば、スパイクに取り付けられるように工夫するなどして、より長い馬鹿棒が取り付くようにしてみたいと思ったりしています。

まあ、テレスコピック馬鹿棒はすぐには無理なので、少し前に、エコエコ薪ストーブの U 棟梁が紹介していた 山川薪店 さんの 玉切りスケール、というよりも、youtube なんかで見られる海外製品も皆似たような構造なのですが、造りの丁寧さに 2,400 円出せるかどうか、ということで、自分的には欲しいサイズオーダだってことと、基本的に 1m の馬鹿棒が必要なので、思い立って、まずは 33cm 用の馬鹿棒を作りました。

特に説明する必要などないと思いますが、材料としては、ダイソーで買った 200 ミリテスラ(0.2T)の磁石 108 円、それとトマトハウス用の φ5.5mm 2,100mm 支柱 78 円です。
丸いものは、ふすまに引き手をつける際にホールソーで出た端材で、当然ですが 0 円です。
後は接着するだけ。

とりあえずバカ棒の長さですが、33cm 用なのですが、斜めになるので、バーの取付部の高さを 8cm だとすると、バーの長さは

\sqrt{8^2 + 33.3^2} = 34.25

ということで、磁石の厚みもあるんですが、ちょっと長めに作る必要がありますね。

その点、山川薪店 さんの 玉切りスケール は、美しい仕上がりで、爪のようなものがついているので、そういう誤差なんかを考えなくてもいいと思います。

後、関心したのが、土場が鉄板が敷いてあるので、薪が汚れづらいのもそうなんですが、このスケールが地面にくっつくわけですよ。
それと地面と違い、凹凸が完全にないので、地面を切ることもなければ、切ろうとしてもつるつるの鉄板ですから、ソーの損傷が起こりづらいですね。
自分も玉切りは鉄板の上でやってみようと思いました。

それと、仕事をしたつもりで全然遊んでいたようなもんだということにも気づいたので、これじゃあいかんということで、油圧ユニットの組み立てをやりました。

エンジン側のキーがないのは分かっていたんですが、取り寄せてあるキーが付くか試そうとしたら、倉庫が片付けられていてキーが行方不明です。
もう一つ問題点が増えて、油圧ポンプの吸入側ですが、SAE8 なので、SAE8 用の Hosebarb を取ってあったんですが、行方不明になっています。
最悪は、SAE8 を 3/4″ NPT に変換すれば、3/4″ NPT の金物はあるにはあるんですが、SAE8 用の Hosebarb って $4 しないものなので、あまりお金をかけるのも馬鹿馬鹿しいんですが、薪割りを始めたので、いい加減トロンメルも使わないとなんです。

今日は暗いので、明るい時によく探してみようと思います。

それでも男ですか、軟弱者!

それでも男ですか、軟弱者!って、完全にセクハラ発言ですよね。
その辺が、きっと昭和なんでしょう。

今日、朝、車庫からキャンターが忽然と姿を消していたわけです。
代わりにふそうと書いてある軽バンが止まっています。
車検で取りに来たようです。

本当は、ボブキャットを修理して、ユンボも回送して、薪割りをするつもりだったんですが、まあ、ないものはないので、仕方ないから、軽トラで御旅所に置いてある原木を片付けることにしたわけです。

まあ見ての通り、すっかり乾いているのです。
φ200mm だとすると、まあ一本せいぜい 25kg くらいなんですよ、よく考えたら。
で何が軟弱者かというとです、これを手で運ぶのが嫌だけど、ユニックで吊るのもかったるいし、などと考えていたんです。

北海道の方で、雪の中軽トラで毎日原木を集めてきて、薪割りをしている散髪屋さんのことを思えば、今日なんてポカポカ陽気の愛媛で、

だよなぁ、などと思いました。

というわけで、一念発起、人力で運びました。
頑張りましたよ、ぼちぼち。
重いと思ったら、即玉切りです。

どのみち 350kg しか積めないので、前の方の道具を下ろすのがかったるいので、道具も積んだままですから、後のほうにてんこ盛りです。

素直に往復すればいいんでしょうが、あっちこっちウロウロしながら山とを往復したので、3 回しか運んでません。

明日まで車検はかかるそうなのですが、まあ、明日は 15 日なので、午前はお宮のことをするにしても、午後から、何をしようか悩みますね。
トロンメルの油圧ユニットを組み立てて試運転でもしてみようと思います。

たこ焼きの謎

冷凍のたこ焼きなんですが、袋の裏側に電子レンジで加熱する時間の表があるんですね。
これが実に謎なのです。
わかりにくいので、() の中に、秒数を書いておきました。

5 個 10 個 15 個
500W 2:40 (160) 4:40 (280) 6:30 (390)
600W 2:20 (140) 4:00 (240) 6:00 (360)

何が謎なのか、もう言いたいことは分かってもらえたのではと思うのですが、例えば、5 個の時、600W の場合、140 秒加熱しないといけないことになっているのですが、倍の 10 個なら 280 秒になるのかと思いきや、なぜか 240 秒となっていて、量が増えると加熱時間が短くなる傾向にあります。

それに、500W の場合、600W に比べて 1.2 倍時間がかかりそうなものですが、実際には、500W のほうが時間が計算よりも短いのです。

何故なんでしょうか?

量が少ない時なんですが、これは推測なんですが、電子レンジそのものを加熱する必要があるためではないかと思うんです。
あるいは、食品を載せている皿であるとか、レンジの中の空気、といった物も加熱されますよね。
直接ではなくて、加熱された食品から熱を奪う形で。

また、電子レンジ自体、放熱するので、量の大小によらず、常に一定のロスがあると思うので、立ち上がり時のみでなくて、恒常的なエネルギー損失があると思うのです。

ただ、それだと、500W のほうがロス分加熱時間が伸びるはずなんですが、そうなってはいないわけで、出力を倍にしたからといって、倍加熱されない、ということではないか、と思うのです。

照射される電磁波のエネルギーを吸収する際に、だんだん効率が落ちていくということなのか、また、少量だと時間が伸びるのは、当たらずに空打ちするからか(もちろん、レンジ本体を温めるから、ということもあるとは思うんですが)、と思ったり。

仮説としての、電子レンジの自体を温めるだの、放熱するだの、だんだん効率が落ちていく、これを無視できる条件として、同じ条件でワット数だけが違う場合、つまり、5 このたこ焼きを 600W と 500W で比較すれば、本来 1.2 倍かかるところが、空打ちによりどれだけロスが生じるのか、これは単純に計算できるのかと思ったんですが、それぞれ、

5 個 10 個 15 個
時間比率 1.14 1.17 1.08

という具合で、まあ、1.2 よりは低いということで、ロスがあるのはい事実としても、結構ばらつきがある、多分、加熱時間が 10 秒単位なので、10 秒に丸めたことによるばらつきなんでしょう。

で、ここまでうだうだ書いて、結局のところ何が知りたいのかというとですね、たこ焼きが 21 個入りなので、一度に 7 個作ると都合がいいし、電子レンジが 700W/500W なので、700W の時に何秒か、ってことなんですよ。

この表の情報を元に、高い精度でたこ焼きの加熱時間を推定するにはどうすればいいのか。。。
朝っぱらから、アホなことを悩んでいる間にオートでそこそこのたこ焼きができました。

冷凍のたこ焼きですが、ニッスイ(日本水産)のがうまいですね。
いや、たこ焼きのタレがないので、タレを付けずに食べているんですが、ラ・ムーで買ったのは糞不味くてタレ無しではダメだったんですが、日本水産のはタレが要らないです。
ただまあ、国内工場生産ですが、材料にかなりの支那の原料が使われている ようですが。

実にどうでもいい話でした。

加熱時間がどうしてリニアでないのか、フリーダイヤルが書いてあったので、忘れなければ、電話をして聞いてみようと思います。

新しい山は広くて楽勝 & 薪の搬入がさらで更に便利に

今日から新しい山です。
ニャンズが遊んでほしいというので、抱っこしながら内職をしていたら 10 時を回っていて、電話がかかってきたのですっ飛んでいきましたが、山についたら 11 時でした。
ごめんなさい、でも悪いのはニャンズの可愛さです。

10t ダンプもはいる現場で、2t ダンプを借りて搬出なので、2m に造材すれば、というか、あらかた造材されて寄せてくれているので、捗るなんてもんじゃありません。
午前中の 1 時間で、写真の量運び出せました。
午後からもちょっとだけやって、とりあえずあらかた運び出したので、15 時には終了です。

早く切り上げたので、ボブキャットの燃料がスッカラカンなので、農協に積んでいって満タン給油後、家まで持って帰りました。

ちょっと変だなと思ってたんですが、右のリアの空気が激減ってます。
空気を入れるやつ、あれ何という名前かわかりませんが、お宮にあるので、持って帰って空気を入れてみたいと思います。

ただ、ゴムが腐りかけなので、電動 12V の小さいのを買ったらどうかとも思うんですよ。
お値段、1,390 円(税別)ですので。

で、ボブキャットを持って帰った理由は、少し奥まで届くのでデッキにダイレクトにロールボックスパレットを乗せられるんじゃないか、ということからなんですが、バッチリ OK でした。

こんなに楽していいんでしょうかね?

今までは薪を運ぶのが面倒で、チビチビというか、ケチケチ焚いていたのですが、ロールボックスパレットを使い始めたからは焚きたい放題、燃え上がれ♪燃え上がれ♪燃え上がれ♪ガンダキ!です。通常の 3 倍の速度で薪が減っています。
思う存分焚けるのは実に素晴らしいです。
本当に薪の搬入導線は大事だと思います。

後は、ニャンズの脱走予防にカバーを作ろうと思うんですが、よく考えると、デッキにロールボックスパレットのようないかにも物流みたいな物があるのも美しくないので、ちょっとデザインしたカバーにしたらいいんじゃないかと思うんですよ。

神社の祭事の案内なんかにターポリンなんかの印刷をしてもらおうと思って、出力見本を取り寄せているのですが、印刷したものを縫製して、カバーに仕立ててみようと思います。

ワイパーの値段

前々から疑問に思っていたワイパーの値段ですが、昨日も軽トラのワイパーがゴムだけ(ガラコ撥水)で 1,000 円オーバーだったんです。
どう考えても工場での原価ってのは 100 円どころか、10 円も行ってない思うんですがあまりに高い。
もったいないので、運転席と助手席が同じ長さだと、運転席を助手席に回して、運転席に新しいのを入れるとか、アホなことをしていたんです。

出典 MonotaRO

もしかしてと思って MonotaRO を見てみると。。。

なんですか、この安さは。

ちなみに、これ、骨込みなので、イエローハットだと 2,000 円くらいするわけです。

MonotaRO って特にずば抜けて安いわけではないんですよ。
ということはこれでもかなり儲けているはずなので、とどのつまり、イエローハットなんかがどんだけぼってるんだってことです。

昔ファミレスでバイトしていたことがあるんですが、あれくらいの面積の店舗の場合、四半世紀前でも、ほとんどが儲けの飲食でも日に 30 万の売上が必要でしたから、イエローハットでも 25 万/日くらいの粗利が必要だと思うのです。
これが一般的な物販だとすると、4 割だと、日に 62.5 万は売り上げないといけない。
これってコンビニ並みですが、コンビニは、従業員が非正規雇用で 24H 営業ですからね。
それで、セブンでようやくそれくらいの売上です。
つまり想像よりも遥かに高く売っているのかなと。

というわけで、オイル交換などの作業を伴うものは別として、こういう定期的に交換しなければならず、ポン付けできるものは、MonotaRO なり、ネットで買わないと大損しそうです。
まあ、イエローハットには、イエローハットの事情ってもんもあるんでしょうが。

今日は 15% off のクーポンコードがきていたので、グリスや何かを買っておこうと思っていたのですが、キャロルのワイパーも変えていないし、試しに買ってみようと思います。
骨ごと変えてもゴムだけよりも安いんですから。

今日もニャンズは元気です。

予報は寒いということなので、10 時まで、ゴロゴロすることに決めて、ニャンズを抱っこです。
寝るときもいつもこんな感じで、一緒なんですよ。

俺がダメなんではありません。

猫は人をダメにする生き物なのです!

さて、今日は、次の山に移るとしますか。
ぼちぼち頑張りたいと思います。

原木の搬出が完了

今日は本当は午前中からやりたかったんですが、あまりにおニャー様が可愛くて、タッチせざるを得ませんで、昼からのスタートです。
予報通り雪が舞う中、元気よく裸足で頑張りました。
手や足は寒くないんですが、耳が寒いです。

とりあえず、この現場の搬出は早々に終了です。

どうしようか悩んだんですが、カシは早速売れたので、この後プロセッサにかけて、おまかせ便で京都に嫁ぎます。
3 年も寝かせれば、ほぼほぼ確実ですね。
細すぎるものはないので、最低でも半分には割りますから。

これも捨てようかと思ったんですが、クロガネモチもまあまあ太いし、柔らかくてスパスパ切れて、パカパカ割れるので、ボイラー用の薪にしようと思います。

ワイパーのゴムがお陀仏だったので、帰りに黄色帽子に寄って、ゴムを買って、ついでにエンジンオイルも交換しました。

平田まで出たので、もう一つついでに、ディックに行って、しいたけの駒を買おうと思ったんですが、気が変わって、なめこを買いました。
原木の乾きがイマイチの気はしますが、まあ、打てばそれなりに取れるんじゃないかと思うんですよ。
別に商売でやるわけではないので、数撃ちゃ当たる、で行きたいと思います。

個人的な趣味では、ヒラタケも打っておきたいなと思います。

ついでのついでのついでに、パーツクリーナーがなくなっていたので、買いましたので、たまにはチェンソーの掃除でもしようと思います。

夜に駒を打つ気だったんですが、ストーブ焚いたら一気にやる気がなくなったので、またそのうちにやろうと思います。
チェンソーの掃除も。