クヌギがさらに倒れて大ごとになりました

昨日は神社の総会に参加しようと家を出たものの、総代さんに参加費を託けて、引き返したくらい具合が悪かったのです。
それで今朝、起きるには起きたのですが、猫たちと話をして過ごしていました。
おっさんの相手をしてくれるのは、もはや猫くらいなもんで。

そうこうしていてお昼になって、本来であれば薪の配達に行かないとなんですがあまりに雨がひどいので、延期にしますと連絡を入れたくらいのタイミングで、総代さんから電話があって、クヌギの木が全部倒れて道を塞いで大変だと連絡がありました。
村の人で、通れるように伐採するといいだして、二次災害の恐れもあるので止めるように伝えて、とりあえず現地を見に行きました。

かなりひどいことになっています。
鳥居も傾いているし。

集落への道は基本この一本で、峠の方から迂回することもできなくはないんですが、そちらはそちらで池の水が溢れて水没しているです。
なので、事実上孤立しています。

日曜で役所の連絡がつくかわからなかったので、とりあえず消防に連絡をしたら、S さんが出てくれたので、状況を伝えました。
しばらくすると、消防から様子を見にきてくれて、役所のこういう事態に対応する部署にも連絡を回してもらえました。
そうこうしているうちに、役場からも様子を見にきてくれて、とりあえず、明日の朝から応急復旧はしてもらえることにはなりました。

ただまあ、道が通れる最低限の復旧までで、境内地の片付けまではしてもらえないので、自分達でなんとかするしかありませんが、いかんせん家間合いの小さな集落で、家も数軒しかありません。
隣の集落(そこも自分が宮司なのですが。。。)に応援を頼んでみようとは思いますが、とりあえず、明日、重機類を回送しておこうと思います。

それまでに、体調と足の痛みが回復しているといいんですが。
できることしかできないのですが、とにかく頑張ります。
今年は怪我をしないように気をつけます。