スーパー紙垂 2024 デビュー

今日は午後から兼務神社の春祭りでした。

5 号が不織布でふわふわした紙垂を作っていました。
普通の紙で作ると目があるので、風向きなどにより一気にちぎれてしまうことがあります。
耐水性のある合成紙のユポも試したのですが、刃物を入れた端部から簡単に千切れてしまいました。
多分、端部を丸く撃ち抜くような加工をすれば、もう少し長持ちするんでしょうが、手間がかかりすぎます。
なので、どの方向でもちぎれない、また、水にも強い不織布を試すことにしたようです。

午前中ですが、まず、買ってきた屋根材を下ろしました。
邪魔になるので、山に持っていきたいところですが、置いておいたら使う前に無くなりそうです。
35 枚で 700kg ちょっとあるので、1 枚あたり 20kg ほどありますね。
働きは 700mm 弱だと思うのですが、トラスの間隔が 2m ほどあるので、一組に 6 枚、約 120kg 乗ることになります。
もともとは硬質フィルムのハウスで、棟換気部材などもあったのですが、それは捨てたので、重さ的にはギリギリセーフかなと思っているのですが、補強はした方がいいようにも思います。
梅雨までには、屋根を仕上げたいと思います。

行方不明になっていたガンを見つけたので、ホースを組み立てました。
買ってきたホースですが、すごく硬くて取り付けにものすごく苦労しました。

いつもは古いドライヤーで温めてやっているんですけど、流石にそんなものは持ち歩かないので。
ドライヤーはコードが不便なので、実はマキタの展示会で充電式ヒートガンを見たのですが、40V Max のシリーズがなかったんです。
今は 18V と 40V Max を併用しているんですが、新しく買うものは基本的に 40V Max にしていきたいので今回は見送っていたんです。

そんな時は YouTube!
お湯を沸かして一発解決です。

でも、お湯を使うと水分が残ってしまうので、薪割り機のホースなんかにはこの方法は正直使いたくないですね。
まあ、今回は、止むを得ずということで。

いや、それにしてもなんでも高い。
驚くほど高い。
ホースですが、2m かったんですが、2,000 円以上しました。

早速実験。
携行缶に作動油を移します。

ドラム缶の口ですが、大きな方が G 2″, 小さい方が G 3/4″ と決まっているのですが、Amazon で買ったコックは 1 度目は 2″ ですらなくて、2 度目は 2″ だったもののテーパー(おそらく R)だったのでもともとドラム缶についていたパッキンを挟んだり、シールテープを巻いたりして試して、結局漏れて使い物にならなかったんです。
そっちは空気穴にすることにして、G 3/4″ x Rc 3/4″ の変換金物を買ってきて、たけのこを取り付け、それを小さい方の口に接続したわけです。

結果、全く漏れることはありませんでした。

ただ、軽油などに比べると粘度が高いため、吐出には時間がかかります。
欲を言えば、2″ の方を 1″ くらいにして、1″ のホースとガンを使えば、もう少し早くなるんでしょうが、そこまで頻繁に移し替えをするわけではないし、しばらくはこれで様子を見ようと思います。

まあ、なんだかんだで作動油の準備ができたので、組み立ててある NP2 にオイルを入れて、動作確認をしたいと思いいます。