薪ストーブの出荷と薪の配達 — 朝夕は秋の気配で急に忙しくなってきた件

今日は少し早めに神社を切り上げて、薪ストーブの出荷と薪の配達をしました。
朝夕はすっかり空気に秋を感じます。
そろそろシーズンインを意識して準備する人が増えてきたってことでしょうかね。

そういうわけで、TrueNorth TN20 ですが、在庫が 3 台しかなかったのですが、1 台嫁いで行きました。
もう 1 台も予約をいただいていているため、残りは 1 台のみとなりました。

在庫があるストーブは、あとは JØTUL F500 マジョリカブラウン(格子あり) となります。

在庫が切れると、入荷には 2 月くらいかかるため、今シーズンに間に合わせたい方は、お急ぎ お問い合わせ ください。

現在、JØTUL F400 BP(格子あり) をご注文いただいており、商品を手配しており、他の手配中の商品が揃い次第、輸送の手配をする予定です。
今の所、今月末までに揃えばと思っていますが、もしかしたら来月にずれ込むかもしれません。
来月末〜再来月初頭くらいの入荷を見込んでいます。

色々値上げされているような。。。

最近、なんか色々と気づかないうちに値上げされているような気がするのです。

おニャー様の柔らかいご飯なんですが、ロイヤルカナンをあげています。

そうしたところ、内容量が 100g → 85g と 15g 減っているのです。
レシピが変更になって、カロリー的には同じなんじゃないか、というような前向きな捉え方もあるかもしれませんが、素直に考えると、いわゆるステルス値上げですよね、これ。

角封筒も 398 円だったのに、値段を見ずに買ったら 598 円って、いきなり倍額です。

その上に、消費税もアップするので、便乗値上げも当然あると思うんですよ。
まあ、便乗値上げというと言い過ぎかもしれませんが、値上げされる(価格変更)のタイミングであることは確かだと思います。

それで、この間、TrueNorth の価格が変更になるという話をしたと思いますが、TN20 は値上げ、在庫していない(取り寄せは可能)TN10 は値下げ、ということでしたが、JØTUL についても 10/1 より、価格変更の連絡がありました。

今の所、カナダドルは比較的に安い相場で推移しているのですが、CADJPY が 85 円くらいになれば、消費税と合わせて 5% くらいの値上げをしないとしんどくなりそうです。
この辺りは、消費税の 2% よりも、より変動の大きな為替次第ではあるんですが、輸送費の圧縮もこれ以上は望めないですし、薪ストーブについては、うちにご依頼いただける場合、できれば 9 月末までであれば、お得かなと思います。

それと、もう一つの問題ですが、国内の発送の件です。

TN20 の梱包サイズを測ってみたんですが、奥行き 82cm, 幅 65cm, 高さ 91cm で 3 辺合計で 234cm, 容積で 0.5m3 といったところです。
奥まったところにあって、重さを計れていないんですが、だいたい 150kg くらいというところ。

ヤマトホームコンビニエンス(らくらく家財宅急便)だと、C ランクになって 100kg までは重量には関係なく梱包サイズだけで運賃が決まります。
100kg までは。。。
100kg までだと、北海道(函館)まで、15,282円(税 8% の時, 税抜 14,150円)で送れるんですが、個人宅でも家まで配達してくれるんですよね。

ただ、100kg を超えると、割り増し料金が発生してしまいます。

お取扱い重量は実重量が150kg以下である
重量物作業(搬出・搬入それぞれに料金が発生いたします)※1 ※2
101kg~120kg
10,000円(税抜)
121kg~140kg
15,000円(税抜)
141kg~150kg
20,000円(税抜)

ちょっと、らくらく家財宅急便では、コスト的に難しいかもしれません。

ただ、薪割り機の場合、重たいのはメインフレームだけなので、30kg を超えて分割できないパーツをらくらく家財宅急便を利用して発送して、それ以外を普通にヤマト便を使えば、早く安く発送できるのではないかと思っています。
今度試してみようと思います。

薪ストーブの輸入進捗 — ようやく届いた B/L

神戸から荷物を持って帰ったところですが、松山港にはコンテナが 2 本届いているので、それも捌かないといけません。
こっちは一人ではどうにもならないので、業者さんに依頼しているのですが、荷物が思ったよりも大きいのでクレーンが必要かも、というような話になって、ちょっとスケジュールが押してしまっています。
何れにしても、秋祭りが終わってからの据付になると思いますから、そうそう焦ってはいないんですが、あまり長く置いておくと保管料がかかるので、早めに処理していきたいと思います。

さて、表題のマキストーブの輸入進捗です。

ようやく B/L が届きました。
貨物が少なかったので、8/24 まで積み込みを待たされてしまいました。
とりあえず、4 SKIDS, 2.962CBM, 薪製造機の保守用部品の一部と、薪ストーブが 3 台です。
在庫が心もとなくなっている FISKARS X7 も入荷予定です。

今回入荷するストーブは全て注文品のため、在庫は増えません。

そうしたところ、昨日、JØTUL F 400 BP を注文いただきました。
定番モデルはやはり在庫をしておきたいところです。
ただ、うちの場合、利幅が利幅なので、高額な商品で回転が遅いものの在庫は厳しいものがあります。

現在在庫があるのは、F 500 のマジョリカブラウン と、TrueNorth TN20 です。

そういえば、少し前に、TrueNorth TN20 の値上げのお知らせが来ていました。
今は為替が有利になっているので、価格は据え置きたいと思います。

在庫のあるものは、増税前のシーズン前なので、準備が整ったら、配達(もしくは送料)無料セールを行おうと思いますので、今しばらくお待ちください。

本船が決まりました — 薪ストーブは 9/19 入港予定

この間書いた薪ストーブの入荷の件 の続きです。
本船スケジュールがある程度決まりました。

VSL: OOCL SAN FRANCISCO V. 142W
ETD VANCOUVER: 8/22
ETA BUSAN: 9/9
ETA MATSUYAMA: 9/19頃
4 CRATES

とりあえず、9/9 はある程度間違いないにして、接続の 9/19 については、微妙な感じで、最悪 +7 ということもあり得ます。
そうすると、9/26 なので、増税前ギリギリといったところです。
万一、もう +7 になると、万円単位で変わってきますので、なんとか 9 月中には処理したいところ。

そういう意味では、アメリカからは今月末にカットして、もう一回運びたいところですが、夏で品物がほとんど動かない(というよりも在庫がなくて、今処理中)なので、2% の税金を節約するために、需給について推定で仕入れるのは危険すぎるかなとも思います。

実際のところ、USDJPY については、今だいたい 106 円ちょっとをウロウロしているわけですが、少し前まで 110 円とかだったので、必要なタイミングで必要なものを調達するほうが良いように思うのです。
106 円に対しての 2% というのは、2.12 円ですから、為替でそれくらいは簡単に変わってしまいます。

そして、理想を言えば、極力在庫を持たず、そして在庫を切らさず、なんですが、Amazon での売れ行きが全く読めないので、頻繁に在庫切れが起こってしまっています。

このところは例のクレームで評価が悪くなっているので売れていないのか、それとも扱っている商品自体の売行きの問題なのか、急減速中です。
ざっと見たところ、大抵の商品でカートをそこそこ取れているのですけど。

不思議なのは、IsoCore でカートがほとんど取れないのです。
一応、当然のこととして最安値ではあるんですが、20% も取れません。

一番安くて、折れても期間を定めず交換する保証もあり、パレット(カートン)単位で仕入れますから商品自体も最もダメージが少ない、価格・商品・アフター共にほぼ日本で最高のサービスを提供しているという自負はあるんですけど、他のお店にどんな魅力があって、5 人に 4 人が他所で買うのか、そういう足りない部分を補っていかないととは思います。

ただ、在庫がそれほどないので、これ以上価格を下げて提供しては、Amazon はお店の仕組みに問題が多いので結果事故も多く、一部のクレーマー対策のために、かなりの経費がかかる上、Amazon の手数料自体が平均すると 3 割ほどかかるので、10,000 円の商品なら 7,000 円しか実入りがない、ということになりますから、そういう方向は避けたいところです。

3 割というのは、どんぶりですが、例えば、月の売り上げが 100 万円ある場合に、最終的に Amazon からは 70 万しか入らない、という意味です。個別の FBA 手数料だけを見れば、2 割ちょっとくらいですけどね。

つまり、10,000 円で売られている斧があれば、7,000 円しか収入がないことになりますが、200 円ほどかけて梱包して、200 円(1kg あたり 50 円ちょっとかかります)ほどかけて Amazon に納品しますから、残りが 6,600 円、仕入れにも課税されますから、6,000 円以下の原価でないといけません。

さらに事故の対策費用、その他の基本的な経費、例えば、PL 保険などのお店としてやっていく上ので最低限の経費、というものもありますし、多少は仕事をしているのですから、マクドのお姉さんの半分くらいは給料出てもいいじゃないかとも思ったりもするわけです。

つまり、Amazon で販売したら、$1 = 200 円くらいになってしまう、ということになります。

FBA の経費の値上げもありましたし、消費税の増税もある、一方で STORES.jp の決済費用の値下げ(ただし、月々の基本料金は値上げ)など、環境が大きく変化しつつあるので、臨機応変に対処していかないといけないなと思っています。

はてさて、今日も、夏越祭の後片付けの続きと、送金、それに、ミニが修理できたようなので引き取りに行ってこようと思います。
時間に余裕があれば、税関にも出向いて、月末の打ち合わせをしたいんですけどね。

それにしても、通帳が行方不明で、困っています。
国際送金ですが、最近はとても厳しく、マイナンバーだの、通帳からの送金でないとダメだの、面倒くさくて仕方ありません。
Paypal でサクッと送金したいところなんですが。。。
朝からずっと探しているけど、未だ見つからず。
今日は金曜日なので、週を跨ぎたくないんですけどね。
なんとか頑張りたいと思います。

遥拝所の案が壊れました。。。
がっつり腐ってる感じですね。
防腐剤を塗りなおすのを忘れていました。
こうなっては新調やむなし。
出費続きです。

今月の貨物 — 遅れに遅れていた薪ストーブがようやく出荷されます

今月の貨物、というか、本来は先月末の貨物なんですが。。。
アメリカ行きがズレたあたりから、すべてのことがズレ始めています。

まず、アメリカからの荷物ですが、今月は乾燥機のコンテナが 2 本、これはチャールストン → 松山ですが、釜山での接続があるので、予定は未定といったところ。一応、月内見込み。
それと、ロス → 神戸ですが、ようやく案内がありました。

VSL: HENRY HUDSON BRIDGE V. 068W
ETD LAX: 8/12
ETA KOBE: 8/28

タイミング的に、もろ松山と被ります。
搬入が 8/29 だとすると、その日に通関・検査、引き取りを済ませないと 8/31 には神事があるので、よろしくありません。
荷物の量も少ないので、万一、フリータイムを過ぎても影響も少ないので、人事の仕事を最優先でリスクを避けたいところです。

ただまあ、個人的に気になっているアイテムがいくつか入ってきますので、wktk しているのも事実。

一つは、猫様のマット。

トイレの前に結構砂が落ちるのですが、これを回収できるという触れ込みなのです。

ハニカム状のスノコになっていて、猫様の足についた砂が隙間にはまって回収されるとかなんとか。
まあ、そんな簡単には、問題が解決するとは思いませんけど。。。

ただまあ、回転清掃機能付き猫トイレ とか、能書き通り楽になるものもあるので、試してみないことにはなんとも言えません。

それから、鉄帯の梱包機。

これは、締め付け、シール、カットが 1 台でできるタイプです。
A333 という型番で、いくつかのブランドで売られているのですが、安そうなところから買ってみました。

評価ではそれなりには使えそうなんですが、理想を言えば、ちゃんとしたメーカーのものにしたいところですが、価格が 3 倍ほどします。
日本で買ったら、バカみたいな値段しているので、まともに使えたら、これも細々と受注発注くらいで扱ってもいいかもしれません。

重量物、薪割り機だとか、ボブキャットのアタッチメントだとか、出荷時によりしっかりと梱包できればと思っています。

最後はオオカミのスキレット。

うちのお宮はオオカミをおまつりしているのですが、Hearth & Home 暖炉家(だんろや) の繁盛と、扱っている商品がお客さんに気に入っていただけ、末長く愛用いただけるように、このオオカミのスキレットを奉納しようと思っています。

ロッジは、ある程度の量を作ると、オリジナルのものも作ってもらえるようなんですよね。
いつの日か、神社オリジナルのオオカミさんスキレットを作れるくらい、お店が繁盛して、神社もお参りが増えるといいんですが。。。

薪ストーブですが、今回は、すべて予約みの商品のみです。

うちでは初めての取り扱いですが、JØTUL(ヨツール) F 370 と、F 400 SE の BP が 2 台です。

こちらは、ブッキングを入れた段階で、数日内に搬入されるので、本船はこれから決まるのですが、今までの経験からすると 1.5 ヶ月くらいはみておいたほうがいいので、9 月半ば、下手をすると 9 月ギリギリくらいになるかもしれません。
消費税の増税があるので、9 月末は死守したいところです。
とはいえできることは何もないので、あとは運任せですが。

このところ夏バテ気味なので、あまり無理をしないように、ボチボチで頑張りたいと思います。

消費税増税前の注文リミット

薪ストーブ本体や、煙突などの高額な輸入商品について、今月末の船積みを予定しているコンテナへの積み込みができることが、消費税増税前の注文リミットとなります。

在庫がない商品について導入を検討されている方は、当方が米国出張に日本を離れる前までに、お問い合わせの上、在庫の確認が済み、約定(支払いではない)したものに限り、消費税を 8% で納入できる 可能性が高くなります
代行案件については、そもそも 納期自体を確約していません ので、船の遅延等で納期がずれ込むと、必然的に消費税が 10% になります。

もうかなり無理なスケジュールなので、早めに お問い合わせ ください。
くどいですが、 納期自体を確約していません が、今ならまだ間に合うかも知れません。

流石に 8, 9 月と 2 ヶ月あるので多分大丈夫だとは思っていますが。
混載になるので、1 点ごとに輸入するわけではないので、すべての商品が揃ってからの輸送開始となり、釜山での積替えがあるため、万一を考えると、微妙なのです。

0004859_jotul-f-400-castine-cast-iron-wood-stoveなお、現在国内に在庫があるものは、次のストーブになります。

国内に在庫があるものに関しては、即納可能ですし、9 月中は 8% で納品することができます。
まあ、もともと税込表示なんですけど。

JØTUL F 500 マジョリカブラウン(格子あり) にもなると、商品の価格がかなり高額なので、たとえ 2% でも、小一万かわりますから、馬鹿になりません。

マジョリカブラウンというのは、写真のような色合いで(写真は F 400 です)、とても落ち着いた上品な色だと思います。
日本では定番色ではないようで、店舗限定の扱いのようです。
琺瑯仕上げのため、少々値が張りますが、国内品と比べるととてもリーズナブルな価格になっていると思います。
同じ予算なら、1 クラスか、2 クラスくらい上のモデルが導入できると思います。

取り寄せ(代行)の場合、他にも、ブルーブラックエナメル(BBE)や、アイボリーなどが選べます。
ブルーブラックは、マジョリカブラウンやアイボリーよりも安く、ブラックペイント(BP, 黒の塗装)よりも多少高い程度です。

と、ここまで書いておいてアレなんですが、とりあえず、開けてみないとわかりませんが、電子決済サービス推進と増税対策として、1% 程度、決済手数料の減免が得られるような雰囲気なので、当面は影響を最低限に抑えられるのではないかとは思っています。
とはいえ、一時的なものに過ぎないので、今度のシーズンに間に合わせたいのであれば、やはり早めに動いたほうがいいのは確かだと思います。

それと、今月は、薪割り機のセール も行っているのですが、薪割り機 の配達に合わせて、急がない人には、配達サービスも行う予定です。
配達については、お気軽に お問い合わせ ください。