焚付って、拘る人はこだわるようですけど、自分は超適当なので、ベスター を使っています。
木くずのようなものを圧縮して、それに灯油を染み込ませたものなので、多少の臭がするという問題点はあるんですが、超強力なので、1 片で大抵着火できます。
1 枚が、6 片、それが 3 枚入って 120 円なので、1 回あたりですと 6.7 円ですね。
同じもののブランド違いだと思いますが、文化たきつけ、という商品もあるようです。
うちの近所のホームセンターには、ベスターしか売ってませんので、文化たきつけは使ったことがないのですが、ベスターは使ってほんとうに楽なので、雑貨屋 Hearth & Home でも扱っていますし、銀行振込の場合、振込手数料相当として、「ベスター希望」と備考欄に明記したかたには、サービスでお付けしております。
焚付作る・集める手間暇、そういうのを考えると、特にこだわりがないのなら、着火剤を利用して、確実に着火して燻らせないほうがいいと思います。
時給が 600 円の人でも、6 円というのは 36 秒の給料ですので、その間に一体どれだけ焚き付けが作れる・集められるのか、問題です。
経済的なことだけをいえば、わざわざ松ぼっくりを拾って回ったり、杉の葉を集めたり、1cm 角くらいまでに小割りするよりも、節約にはなるとは思います。
その手間隙も楽しみというケースも有るとは思いますので、わざわざ買うくらいなら、という意味で、楽しみも義務になると、とたんに苦痛になったりするものでしょうから、程よく楽をするのも悪くないのではないかなと思っています。
ベスターは、一応、密封して保管したほうが灯油が飛ばなくていいんですが、シーズン中は、自分の場合は、日中留守で、晩には熾が残っていないので、1 日 1 片以上は使うので、大抵は、油が揮発する前に使いきっちゃってます。
ガセットガスのバーナーとセットで必需品になっています。
焚付がうまくいかないとお悩みの方、是非、ベスターをお試しください。
後は、確実に乾燥しているか、それも超チェックですね。