暑くて半袖だった 12 月の薪作り

2015-12-14 15.29.35今日も、夕方、少し空いた時間に、昨日の続きで薪づくりをしました。

軽トラックに枝を拾い集めて積みこむ時に、葉が付いている知らない木がありました。

見ての通りの葉なので、まあ、広葉樹は広葉樹ですが、おがたまの木に、葉が似ているように感じました。

なんという木か、気になるので、あとで SNS で聞いてみようと思います。

兼務神社に神木として植樹されているのですが、その昔、天宇受売命が岩戸隠れの際、この木の枝を持って舞ったという神話があり、鈴はこの枝に実が文字通り、鈴生りになっている様子を模したものと伝えられています。
また、天宇受売命はこの神話より、芸能の神様として、崇敬を集めています。

2015-12-14 16.17.30話を元に戻しまして、まだ、薪製造機は戻ってきてないので、丸のこと薪割機での作業です。

新しく作った丸のこのスケールは調子が良くて、かなり正確に切り詰められるようになったので、今までのように長過ぎてカゴに入らない、ということが激減しました。

細いものは、スケールに押し当てることができないので、たまに長いことがあるのですが、概ね調子よく作業ができています。

ある程度太さがあるものは、スケールできっちり測れるし、スケールとの間に挟まり、キックバックが起こる、というようなことは今のところ発生していません。

ただ、思ったほどは、挟まらずに落下する、という部分はうまくいっていないので、もう少し工夫が必要だった気もします。

薪割機も、フィルタを取り付けてから、しばらく使っていますが、フィルタ周りから油が漏れる等の問題は、今のところありません。

また、フィルタの位置も邪魔になることもなく、取り付けてあることに気配りする必要も感じません。
あの位置が、取り付けの容易さからしても、今のところベストに近いのではと思っています。

2015-12-14 16.56.09今日は、10 カゴ作ったところで、暗くなり始めました。

1 時間半で 10 カゴと、今日はかなりスローペースでした。

かといって、だらだらやっているわけではなく、暑くて半袖で汗をかいたりもしたので、それなりに運動にはなっているようです。

まあ、枝はあらかた片付いたので、すっきりはしたのですが、商売として考えると、全く割に合わないので、もうすこし、いい加減にやったほうがいいのかもしれません。

灰の量が増えた?

灰の掃除をしました。
気のせいではなく、灰の量が増えました。
特に、完全に燃焼できずに、炭として残っているものが多くなった気がします。

原因はわかりきっていて、バッフルの修理をしてない=二次燃焼パイプを修理してない、からなんですが。
もっと厳密に言えば、二次燃焼パイプを取り除いてしまったからだと思います。

最近は、それほど寒くない日ばかりで、ガンガン焚く、ということがないので、面倒くさくて放置しているんですが、いい加減、修理をしたほうが良さげです。
ただ、本体のバラし方を知らないので、下手をして、バラす必要のない部分までバラすと、組み立てが厄介なので、先送りをし続けてしまいました。

Imperial Mfg. Ash Bucket

灰ですが、去年、使っていた壺の蓋が割れてしまったので、専用の灰取りバケツを使っています。
雑貨屋 Hearth & Home 暖炉家 で扱っている、Imperial Mfg の商品です。

容量もたっぷりで、20kg くらい入り、蓋がしっかりと閉まり、底も二重なので、安心です。

ちなみに米国製で、スコップ付きです。

灰は、二週間くらい火種が残ることがあるので、密閉できる容器に入れ、不燃の断熱された床の上に置き、完全に火が消えたことを確認してから処分する必要がありますので、ある程度の容量が必要です。

前までは、ワンシーズンで 20kg くらいだったんですが、今のところ、月に 20kg くらい発生しています。

一日に 30〜40kg くらい焚いているのかな?
だとすると、一月に 1,000kg くらい、そして発生する灰が 20kg くらい、1/50 位の量の灰が発生してしまっているので、4 倍くらい増えている感じがします。

早めに対策したほうが良さそうです。