原木集めをはじめました

昨日、短い原木を片付けてようやく置き場ができたので、今日から原木集めをはじめました。

今度の現場は狭く、ユニック車は入りません。
仕方がないので、軽四で運びますが、展開できないので、ずっとバックで入る必要があります。
積み込みもローテータがないので、横向きにしか積めませんので、1m ほどに切り詰めないといけないので、とにかく手間がかかります。

無造作にダンプしたら、原木がレンズを直撃して、固定用の爪が折れてプラプラになってしまいました。
とりあえず、番線でくくっておきましたけど、そのうちにちゃんと糊で貼っておこうと思います。
交換すると、今日の稼ぎがパーですね。。。

昼過ぎから、近所の S さんが手伝いに来てくれました。

最後の最後にSさん、軽トラが前に進まない、なんか踏んだかも、っていうんだけど、思いっきり S さんのチェンソーを轢いていました。

Sさんには、バケット一杯分のクヌギ薪をさし上げたんですが、ずいぶん高い薪になってしまいました。

とりあえず、今日は 3t くらい運べたような気がします。

蚊が出て始めて、うざいですので、さっさと片付けてしまいたいところですが、明日は日和が悪く、当面強制休業の予感なので、薪製造機をシート養生して、本日終了しました。

Sさん、これに懲りず、また遊びに来てください。

Reciprocating Feeder — 往復式供給機

この発想はなかった!

これ、作りたいなぁ。

ステップフィーダーよりも速いですし、衝撃も少なそうです。

特に難しいことは何もしていないと思うんですが、ビデオを解析すれば、送り出すための羽根の形状やカーブなどはある程度推測できると思うので。

薪割り会などを通じて気づいたこととして、一人で作業をするのと、複数で作業をするのとで、ほとんど作業効率が変わらないのです。

二人で作業をしても、2 倍の効率にはならず、1.2 — 1.3 倍程度でしかありません。

この改善率というのは、原木を供給するために、薪製造機の止まる時間で、複数で作業をすれば、それを最小化できる、ということかと思うのです。

無論、太すぎたものを弾いたとして、それを割り直すなど、薪製造機とは無関係にできる作業については、人が増えれば生産性が向上する部分はあるわけですが、一人作業でも二人作業でも、確実に薪製造機の稼働率を上げるには、やはり、ある程度原木をストックできて、連続して原木を供給する体制、ということになるかと思います。

優先順位は高くないので、トロンメルスクリーン、ベルコン、この辺りが完成してから、再度優先順位を検討して、実装していきたいと思います。