土間コン打ち、準備ほぼ完了

昨日に引き続き、土間コン打ちの準備を進めました。

クラッシャーランを転圧して、レベルを再確認、ベースの上の薄くなる部分は念のために NS ハイフレックスを塗っておきます。

その後、土間ポリシートを敷いて、メッシュを並べて結束、中央部分のリフトが走る可能性がある部分は、念のため、鉄筋を足しておきました。

本来は明日打つ予定でしたが、車の予約が取れなかったので 15 日に延期です。

流石にこの面積を 1 人で押さえては埒が明かないので、応援も依頼しておきましたが、今回のために準備してある秘密兵器 Power Pole Finisher が、初の仕事を待ちわびているようにも見えます。

棒がないから、Power “Pole” Finisher じゃないだろうというツッコミが入りそうですが、竹を切っておいたので、それでなんとかします。

スリッパーMultiquip Whiteman を売った時におまけであげてしまって持ってないんだけど、まあ、スタイロの切れ端でも探しておけば、なんとかなるでしょう。

問題は、Whiteman に比べて桁違いに軽いので、押さえはじめのタイミングがわからない、ということなんですが、まあ、それはそれでなんとかしないとと思います。

軽いので、重りを載せてディスク無しで不陸を取れみたいなことも書いてあったような気がするんだけど、この辺もやってみないと全くわかりません。

タンピングも要らん(自分の英語力では)といってたんですが、だとすると、この辺 も要らないってことになって、トモサダ涙目じゃないかと思うんだけど、そんなうまい話はないよなぁと、今は半信半疑です。

まあ、案ずるより産むが易し、になるのか、削ってやり直す地獄を見る目になるのか。
気合を入れて押さえたいと思います。

そうそう、今回は土間なのでスランプが高いほうが打ちやすいのですが、今回は事情があって、量を含めて一切の注文が効きません。

18-18-25 が 15m3 来るのです。

なので、職人さんが、ほぼほぼ間違いなく、打ちづらいとギブアップして、ミキサーのおっちゃんに、水足してよ~と泣きつくこととなり、ジャブジャブにされる予感がします。
というか、そうしないと打ち終わらない、ミキサーの中で固まる、だからやむなくそうするんですけどね。

でも、そうすると、強度は落ちて、すかすかの脆いコンクリートになり、クラックが非常に高い確率で発生してしまうわけです。

で、そういう事情があるときにと、この前、、ミキサーに放り込んでグルングルンすると、あっという間に柔らかくなるという粉を売り出した、と建材屋さんにセールスされたのを思い出しました。

粉がでない(ブリージング現象を抑える)とか、コテ押さえもスムーズになり表面もなめらかな仕上げになるとか、あまりに調子がいいことを言っていたんで、胡散臭く話半分で聞いていたんで、肝心の製品名を忘れてしまっているんですが、ここは一つ、騙されてみようと思います。w

明日は、生コンが来ないので、パイプハウスの仮組みをして、ベースの採寸後、薪ヤードに移って、パイプハウスのざっとの根切までは終わっているので、レベルを測って微調整、地業、捨てコンうちの準備、くらいまでは進めておきたいと思います。