K さんに借りているサーモカメラで燃えている薪ストーブを撮影してみました。
こういうのを百聞は一見にしかず、というのでしょうね。
薪ストーブ本体ですが、思っていたのと温度の分布(高温になる部位)が違っていました。
あと、煙突ですが、うちは、室内は、ICC 社の ULTRABlack という空気断熱のものを使っているのですが、ダンパーを取り付けてある口元のシングル部分のストーブアダプタと比べて、温度が 100 度くらい低くなっていて、断熱されているんだな、と思いました。
まだまだ高価なため、流石に、ストーブの温度を測るためだけに購入するには躊躇するカメラではありますが、設置業者さんなんかは、お客さんに、薪ストーブの燃焼時の温度分布などを視覚的に説明できるので、良いアイテムだなと感じました。
どうでもいいことですが、うちのニャンズは、茶色いので、時々どこにいるのか隠れていてわからないことがあるんですが、サーモカメラでは一発でした。
本来の使用目的、薪の乾燥庫の断熱のチェックですが、まだ SHELLDOME も完成していないし、太陽電池小屋へのアプローチ部分のコンクリート舗装もできてませんので、年内はちょっと難しそうです。
サーモカメラは、一旦、お返ししたほうが良さそうです。