崩れた土砂の搬出 — 2/3 位終わった雰囲気

今日は日曜なので Y くんが手伝いに来てくれたので、この間の土砂崩れの片付けの続きをやりました。
前回を踏まえて、今回は少しやり方を変えたんですが、ユンボで土砂を道路に落として、それをボブキャット、道路下に落とす、バケツリレー方式でやってみました。

そうしたところ、ユンボの作業が追いつかないくらいの速さで作業が進みました。
まあ、見ての通りですが、崩れている山側は、あらかた堆積した土砂を取り除けた状態です。

ただまあ、斜面に残っているであろうものはそのままなので、強く降るとまた崩れるかもしれないし、ぞれ以前に、地山の安定格が 30° だとすれば、その角度になるまでは崩れ続けるわけで、水を含めばその 30° すらあやしいので、この作業は山がなくなるか、きちんと法面を保護するなり、擁壁を築造して安定させるなりするまでは続く可能性があります。

残りですが、丼勘定だと、幅で 3m, 高さ 1m, 長さ 10m で、30m3 くらい。
ボブキャットは 0.4m3 で、道路を横断して運ぶだけなのでサイクル 1 分くらい、なのでノンストップなら 1 時間ちょっとなんですが、実際には土を繰るのが追い付かないので、半日もあれば、あらかた取り切るのではないかなと思います。

最後の最後は、コンクリートの階段と側溝が埋れているので、流石にこれは人力でやらないと無理なので、ここで半日くらいはかかりそうですが、正直、また崩れるのはわかっているので、その半日の人力の作業は極力やりたくないんですよね。。。

まあ、そんな感じで、しばらく時間が取れないのですが、またまとまった時間が取れたら、続きの作業をして、最終的には、土砂の搬出をして完了ですが、秋祭りまでには区切りをつけたいと思います。