秋祭りの準備と祭典

今日は午前中は秋祭りの準備でした。

最後の最後にのぼりの旗を確認したところ、古いものしかなくて、しかもひどく傷んでいて使い物にならず、かなり焦りました。
前の総代さんが作ったといっていたんですが、どこを探しても、竿しかみつからないし。
結局夕方、前の総代さんが持ったままだったことが判明して、一件落着はしたんですが。。。

午後からは別の兼務神社の祭典 2 件です。
無事に取り納めました。

それはそうと、この前のふるい機の組み立ての時のことなんですが、ふるい本体は斜めに取り付ける必要があるため、普通に吊ると水平になってしまい、ちょっと大変だったんです。
折角チェンなんだから、なんか上手いこと長さを調整できないかと思ったら、初めから調整可能なものがあるようです。
でもまあ、すでに買ってしまっているので、今更なんだけど。。。

理屈から言えば、チェンの途中に S 字フックというか、単管足場用のチェンのようにチェンフックを使えば、それなりに調整できるようにはなるんでしょうけど、やったことがある人ならわかると思いますが、チェンのコマ単位でしか長さを調整できないので、3 点で吊るのならまだいいんですが、4 点だと微妙にテンション(張力)が均一にならないというか、ひどいとだらだら状態のが 1 本できたりして、結構危ない感じになることもあります。

で、面白いものを発見しました。

まあ、動画の通りなんですが、ネジなので、ほぼ無段階に調整できます。

ただこれ、足場用なので、耐荷重が 1 本吊だと 240kg, ループ吊だと 480kg です。(安全率 5 倍)
たちまち切れるようなことはないんだけど、見た目よりもものすごく弱くて、しゃくったりすると簡単に切れるんですよね。
当然ですが、チェンの太さとかも違うし、そもそも長さ調整機構自体、あくまでも足場のチェンに対してなので、強度的には使い物にならないんじゃないかなと思います。

でもまあ、軽いものの場合、ある程度の調整でよければ吊りチェーン単体でいいし、それ以上にきっちりしたい時は釣りチェーンアジャスターを使えばいいように思いました。

きっと探せば、普通のチェンスリング用の後付けアジャスターもあるんだろうけど。。。
たちまち必要なものではないので、ボチボチ探してみます。