大阪にいる間に FISKARS の斧が届いていたので、通関引き取りでした。
フリータイム的に早く引き取りたいのと、明日は M くんがきてくれるので、人数がいるタイミングで一気に検品・納品作業を済ませたかったのです。
今回も新しい人に変わってまだ 2 回目でなんですけど、若い女性の方で、よくいうと仕事がとても丁寧、悪くいうと細かく確認をしてくださるので、時間がかかりました。
今まで通りのものなので、特に問題もなく許可になり、無事に引き取りました。
これで欠品もほぼ解消して、シーズンを迎えられそうです。
それで、今回ちょっと気づいたことがあります。
輸入申告をして許可になると、納税(関税や消費税)が必要です。
その納税の際、マルチペイメント、つまり、ペイジーを使って納税するんですが、小さく印刷された番号を打ち込まないといけないんですよ。
写真を撮ったら、普通に数字の部分を読み取ってくれるんですよね、写真アプリ等で。
今までは老眼で頑張って読んで手打ちしていたんですが、コピペで行けました。
少し前に、PayPay 等に対応して欲しいか的なアンケートがあったんですが、QR コードをスキャンするだけならもっともっと楽なんで、早く対応してください!
FISKARS 製品も円安や原油高などもあり、仕入れ価格はかなり高騰してしまいました。
他にもしかしたら、すごく安いお店があるかもしれませんが、うちもそこそこ頑張っていると思うので、丈夫で使いやすい斧をお探しでしたら、FISKARS のおのをぜひご検討ください。
油圧ホースのカシメ機ですが、ダイには 1 — 8 の番号が振ってあるんですが、サイズは書いてないの、ダイをしまうトレーに番号とサイズを書いたラベルを貼っておこうと思ったんですが、エラーメッセージが表示されて印刷できなくなっていました。
ライセンス的に弾かれている感じです。
Facebook だか、Instagram だかで広告を見て買ったんですけどね。
よく MADE IN CHINA について、平時でも情報が抜かれるとか、戦争の時に使えなくなったり、リモートでコントロールされ攻撃に使われる、というリスクを指摘する声がありますが、たかだかラベルライターまでリモートで管理しているのかと思うと、正直気持ち悪く感じました。
本体自体は安価なのですが、テープ等はそれなりにするので、こうやって使えない状態にされるとたまったものではありません。
今、多くの製品が MADE IN CHINA ですが、IoT とまではいかなくても、リモートで制御可能なデバイスについては、極力避けた方がいいと強く感じました。
うちでもネットワーク機器は TP-LINK を使っているのですが、将来的には国産、もしくは信頼あるベンダーのものに交換していこうと思います。