引き取り

税関の職員さん、定期的に異動があるんですが、新しい方に入れ替わって許可になるのに時間がかかり、今日引き取りです。

今回は色々入ってきました。
ボブキャットのノーパンクタイヤです。
ボイラーの燃料は、解体した家屋の柱や木パレットといった無垢材のチップを主に使っているので、釘が混ざっていることがあります。
それでしょっちゅうパンクをしてしまうんです。
ノーパンクタイヤはものすごく高いものなので、今まで導入を躊躇っていたんですが、思い切って買いました。
これでパンクの問題は解決です。

やたらめったら重たくて、測ってみたら 100kg 弱ありました。
とりあえず、100kg はないので、これも商品として扱うようになったら、1 本とかならヤマト運輸の家財便で送るのが良さそうです。
ノーパンクタイヤは、しばらく使って様子を見てから、扱うかどうかを決めたいと思いますが、滅多に売れるものでもないだろうし、とにかく高額なので、受注生産かなと思います。

こっちは自家用ではなく販売用ですが、地域性はあるんでしょうが、この辺りだとタイヤを組むのにものすごく高い工賃が発生していました。
安いところに持ち込んで組み替えてもらうようにしたんですが、それでも 5,000 円ほどかかりますし、持ち込みの手間もバカになりません。

今まではホイールはアメリカから輸入していたんですが、円安に物価そのものの高騰、さらに資源高での運賃の高騰もあり、今までの倍くらいの値段になってしまいました。
それで、オリジナルのホイールを試作してみました。
というか、ごく少量でも、オフセットやら、ボルト穴の位置、サイズ、細かく指定してほんの 10 日ほどでホイルを作ってくれることには驚きました。
しかも、今までよりも圧倒的に安くなりました。

あらかじめタイヤを組んで輸入することで、タイヤの真ん中に発生する無駄な空間も無くなるし、組み換えの工賃も必要ありません。
タイヤは国内だだとヤフオクでかなり安く出回っているので、ホイルが必要ない場合は、タイヤ単体でいいと思うんですが、ホイルとセットならかなり良い条件で販売ができそうです。
ARMOR 社製が評判が良さそうだったんですが、工場と話すと、DUHOW が安くて品質が良い、ということなのでそれにしてみました。
新商品に育ってくれるといいんですが。

ホースをかしめる機械も届いたんですが、説明書がついてこなくて、さっぱりです。
ダイがいっぱいついてきたので、ホースと金具のサイズに合わせて交換して使うんだと思います。
とりあえず、手動式なのでポンプのレバーをカクカクすると、かしめる動作をしていました。
使い方自体はそれだけなので、後は表の意味を理解できれば、ホースを作れそうです。

ホースをオーダーで作ってもらうと、1/2″, 1m のものだと 1 万円くらいかかります。
これさえあれば、ホースは $2 — $3, 金具も $2 — $4 くらいなので、高くても $10 程度になります。

何はともあれ、練習あるのみ。
とは言っても、無駄にホースを作りたくはないので、その時が来たら練習しようと思います。

他にも、新型薪割り機、新型草刈機が届いています。
これらも順次確認していきたいと思います。