今日は弟がちょっと家のことで話をするということで戻ってくる予定があり、話が終わって夕方、配達に出かけました。
準備中、出発の妨害をする 1 号をご覧ください。
この子は多分可愛い顔をしているつもりなんでしょうけど、変顔をしながら擦り寄ってきます。
今回は フェアフィールド 兵庫淡路島東浦 でお世話になります。
ここ、一番最初は普通車だったんですが、道の駅の大型車の駐車場が停めやすいのと、島の北側になるので翌日の行程が少し減らせます。
松山からだと 6 — 7 時間はかかるので、夕方出ると飲食店がやっている時間には到着できない感じです。
奈良までの配達場合、ここが中間地点になるので、今後も利用する頻度は高めかと思うので、周りのお店はリサーチしていきたいと思います。
それと最近気づいたのですが、高速料金ですが、瀬戸大橋よりも鳴門大橋+明石海峡大橋の方が安いケースがある感じです。
瀬戸大橋の場合、最短の経路は坂出北〜児島になりますが、料金は ETC 平日 4,850 円です。
これに対して、鳴門大橋の場合、ETC 平日
淡路島南 | 西淡三原 | 洲本 | |
---|---|---|---|
鳴門 | 2,250 | 2,910 | 3,610 |
鳴門北 | 1,710 | 2,360 | 3,070 |
ということで、最短の鳴門北〜淡路島南の場合、1,710 円です。
明石海峡大橋の場合、
垂水 | 須磨 | 湊川 | |
---|---|---|---|
淡路 | 2,360 | 2,660 | 3,340 |
淡路から垂水で 2,360 円です。
よって、最短経路の場合、4,070 円で済みます。
780 円ほど安い計算になります。
ただ、鳴門北はそれほどでもないんですが、淡路島南で降りると福良の方に出るとしても、阿那賀の方に出るにしても、うずしおラインは狭くてカーブも多くアップダウンも激しいので、西淡三原までは高速を使った方がいい感じです。
その場合、4,720 円になるので、瀬戸大橋とほぼ同じくらいの高速料金、ということになりますね。
このルートの場合、瀬戸大橋に比べて、岡山や姫路などの都市部を一気に飛ばして一気に神戸に着くので、1 時間程度早く、かつ運転が楽な気がします。
欲をいうとサマータイムレンダでお馴染み(?)の友ヶ島にトンネルか橋をかけて、和歌山(京奈和自動車道)に接続するルートがあれば、神戸や大阪もすっ飛ばせるんですけどね。。。
配達料金ですが、高速代として 10,000 円を一律お願いしているんですが、上の表って、ETC の平日割引を使った時の金額です。
運悪く休日割引になると、格段に割引率が低下するので、休日割引の金額に変更させてもらえると、精神的な負担がかなり抑えられるかなというところです。
四国運輸局の場合の 距離別運賃(PDF) だと、
大型 10t | トレーラ 20t | |
---|---|---|
100km | 45,880 | 60,330 |
200km | 73,080 | 96,970 |
300km | 99,830 | 132,920 |
400km | 126,580 | 168,870 |
500km | 153,330 | 204,820 |
という具合なんですが、うちの場合、前回実績 500km で 91,800 円の請求でした。
運送会社の場合、基本的に空荷で走らないのですが、うちは空荷なので、1,000km 走って 91,800 円ですから、標準運賃の 1/4 しかいただけていないことになります。
標準運賃自体、お役人の机上のお仕事ですが、10t をチャーターしようとして、青森県まで 1,500km 弱を 30 万円程度では 10t トラックが見つかりませんでした。
なので、2024 年問題もあろうかと思いますが、表示の金額の半額というのは不適正な運賃なのかなと思うわけです。
色々と経費が高騰しているので、今シーズンの配達の運賃については、改定させていただく必要性を感じています。