薪製造機とメッシュパレットの配達と生薪の引き取りと

今日は兵庫県豊岡市です。
朝はのんびりとスタートしました。
というか、のんびりとスタートするしかできないお年頃です。
ほんの数年前までは、トラックで仮眠して仕事できていたんですが、お宿に泊まっても朝寝坊してしまいます。。。

まずは荷下ろしから。
薪製造機 NP2 とその付属品のログテーブル、メッシュパレット を下ろしました。

どちらも Hearth & Home 暖炉家 のショップで扱っています。

メッシュパレットですが、崩れるかと思ったんですが、意外と崩れなかったです。
やはり適当に積むのはダメですね。
90° 回して積む方が安定はするものの、180° でも積み方次第ではほぼ崩れることもなかったし、後のことを考えると、180° 回して積む方がそのままフォークを差し込んで 1 枚づつ取るときに省力化できるので、スペース効率を極限まで追求する必要がないケースでは有効かもしれません。
手作業なら別ですが、リフトで重ねるときには何らかのジグで工夫することで、正確な積み上げも可能になるのではと思うので、ジグの制作も取り組んでみたいと思います。

下ろし終えた頃には雨が降り出して、すぐに上がるようなのでのんびりしていたら寝てしまいました。
起きたら 5 号が薪製造機のメンテナンスをしていました。
エンジンの振動を吸収する防振マウントの取り付けです。
それと作動油吸入ホースとポンプからの高圧出力のホースが振動で擦れて痛む症状が出ていたので、ホースの取り回しを調整し直しておきました。
ホースカバーは持ってくるのを忘れたので、次回のメンテナンス時に装着しようと思います。
そのほか、今のところは、悪いところはなさそうです。
そういや、キルスイッチは壊れたままですね。。。
そう簡単に壊れるもんなのかな。。。
他でも壊れたら、スイッチ自体、国産にするとか、対処を検討しないとと思います。
ログテーブルは T さんがいなくて(というか、配達に来るのを忘れて他の現場にかかっていた)、組み立てはなしになったので、作動油は持ってきただけになりました。

帰りに空気を運んでも仕方ないので、生薪を積んで帰るんですが、39 カゴできていると聞いていたんだけど、微妙に足りません。
34 カゴは見つけたんですが。。。
3 カゴは、製品でないものが混ざっていたり、そもそも詰め方がおかしい状態だし、完全にひっくり返っているものもあったりでして。。。
仕方がないので、34 カゴで帰ることにしました。

そのまま帰ろうかと思ったんですが、ナビでの到着予定が朝の 2 時になっていて、途中休憩も必要なので、3 時とかになるわけですが、流石にしんどそうなので、まだまだポイントがあるので、養父に戻って泊まって帰ることにしました。

道の駅のレストランがまだやっている時間だったので、カツカレーをいただきました。
結構お高い感じですが、カレーは普通(多分レトルト)、カツはロースですが、美味しかったです。

20 時過ぎに T さんがホテルに遊びにきてくれて、お土産にぶどうをいただきました。
その後、いろいろな話をしたんですが、その中で薪の長さを 30cm に変更する案が出ました。
現状 33cm なんですが、それだとみかんカゴに入らないんです。(入るけど、ものすごく隙間ができる)
ただ 33cm にしているのも、各方面の事情を総合的に勘案した結果ですが、一番の理由として 30cm だと既製品の薪棚に積み上げられないケースが多いという問題への対処なので、そうそう簡単な問題ではないのです。
サイズをいろいろ作ればいいわけですが、そうすると商品のバリエーションが増えて、在庫の管理が大変になるという問題もあります。
うちの方針として、お客様に良いものを提供したいという理念はあり大切にしてはいるのですが、大風呂敷を広げるのもどうかということで、自分自身の管理能力に疑義がある状態ですので、商品のラインナップを 1 本に絞っているのが現実でもあります。
慎重に検討したいと思います。