薪ストーブ等が入荷しました

今日は 15 日なので、月次祭です。

朝のうちに巡回して、登録のために印鑑証明が必要なので、役場にいったら 18 日が選挙のようで、配達でいないので不在者投票を済ませました。
車庫証明ができるので西署にいって、運輸支局にナンバーを貰いに行きました。

そうしたところ、みゃきゃんの図柄入りのナンバーが売られていたんですが、みきゃん自体、鳴かず飛ばずというかなんというか、このナンバーも今までに走っているのを 1 台しか見たことがないんですよ。
結局、昨日ナンバーは頼み忘れて間に合いませんから、普通にランダムで頼みました。

なんだかんだでお昼まででギリギリで封印できるところまでいったんですが、なんと、封印の部分のナット部分に古いボルトが腐って折れたものがそのままになっていて、封印用のボルトが入っていかないのです。
グラインダは持っていたんですが、奥まっていてはが当たらないので、ナット部分を削り落とすことができませんでした。

工場に持っていったら、いっぱいいっぱいで直ぐに修理は無理、ということで、一旦諦めました。

許可は 16 日までなので、なんとかしないとなんですが、今の所の作戦としては、キリでもんで M6 でタップできれば、なんとかなるのでそれでしのいで、ダメならボルト部分をレシプロソーで切り落とそうと思います。

昼から通関の予定でしたが、トラブったので、税関についたら 14 時過ぎになってしまいました。
今回は区分 2 だったので、書類審査で済んだので、助かりましたが、それでも引取は 16 時を回って際どいところでした。

ストーブを 2 台、早速出荷しました。

一旦、車庫に持って帰ってあった出荷しないといけない製品の在庫ですが、明日、神社の鳥居の足場を解体するということで、道路が通行止めになります。
迂回路はトレーラは走行できないので、今日のうちにユニックで移動しておくことにしました。
なんか、段取りが悪いというか、ついてないというか。

ついてないので、iPhone のガラスも早速割れました。
お尻に入れてフォークリフトに乗ったのが良くないようです。

12 カゴ + 3 袋 = 15 x 400kg = 6t 程移動しました。

雑貨類ですが、Regency Alterra CS1200 のオプション品がパッキングリストを見ると、CS1200 の梱包にまとめられてないっぽいので、その確認や、検品のために、梱包をバラしました。
CS1200、ガスストーブ部品、煙突などの代行品について、今のところ問題がないことを確認しました。

新しいカタログも送ってもらいました。

明日ユニックが借りられないので、積み込みにはユニックが必要なため、今日のうちに回送しておきたかったんですが、流石に疲れて、諦めました。
諦めが肝心です。

丸太小屋に戻って、薪ストーブに点火、おニャー様たちとストーブに当たります。
ゆっくりとした時間が流れ出して、疲れが癒されますね。
今日は珍しくガラスを磨きました。

明日は神社の祭日でもあるんですが、今日諦めたユニックの回送、在庫品の輸送、コンテナをシャーシに乗せて、薪や薪ストーブ, 薪割り機, 納品する雑貨の積み込みを行わないといけませんし、ナンバーの封印もしなければなりません。
ヤマト便での出荷もあります。

15 時に出発したいと思っていたんですが、おそらく無理だと思われるので、影響がある各位には、明日、予定の時刻に出発できなかった場合、スケジュールについて、連絡させて頂く予定です。

明日も頑張りたいと思います。

カナダ便

代行を依頼いただいていただいた薪ストーブや、ガスストーブ用のアクセサリ、煙突等が出荷されました。

ガスストーブといっても、ヨツール(JØTUL)のもので、本当に珍しいのではないでしょうか?
このストーブのお客さんから、オプションのアクセサリをご依頼いただきました。

予定としては、

ETA: BUSAN Oct-23-2018
ETA: MATSUYAMA Oct-28-2018

ですが、朝鮮からの接続がうまくいかない可能性が多々ありますので、11 月半ばくらいまでずれ込む可能性があります。

今回は、少し前に記事にしたヨツール(JØTUL) F 500 も入荷予定です。
こちらは普通に格子のあるタイプです。

これとは別に、出荷して在庫が切れた F 400 も再入荷予定です。

低価格・高性能な ICC 社の EXCEL 煙突のお問い合わせをいただきました

同じ愛媛県内でセルフでリフォーム中のお客様で、TrueNorth TN20 を買ってくださったお客様から煙突のお問い合わせをいただきました。

別の方からも TrueNorth TN20 を検討しているけど、送料は無料ですか、という質問をいただきましたが、大型商品、薪割り機 も、カード決済でクーポンを利用していただきますと、送料は無料 となります。
カード決済と 8 月中が条件です。

詳しくは、以下のエントリーをご覧ください。(沖縄や離島には出荷できないケースがあります)

さて、本題に戻って煙突です。

カナダ ICC 社の EXCEL(エクセル)煙突ですが、比較的低コストでありながら、非常に安全性が高い煙突です。

安全性についてですが、アメリカの安全基準は(1,150°C に熱した煙に対して 10 分間 x 3 回に耐えること)とされていますが、カナダではアメリカ基準の 3 倍の負荷(1,150°C x 30 分間 x 3回)に耐えられなければなりません。
この厳しい基準をクリアし、煙突火災に対して最も優れた安全性を有するのが ICC 社の EXCEL 煙突なのです。

この基準をクリアするためには、小屋裏などの密閉される空間では、カナダ国内向けの特別なシールド部材を施工する必要があるケースもあります。
無論、コストの問題で、シールドを省略しても、アメリカの安全基準を満たすことができ、十分な安全性を有することは言うまでもありません。

コストについては、過去の事例を紹介したいと思います。

屋根までの高さなど、色々なケースがあるわけで、最終的には、その家で採寸をして図面を作り、部材の拾い出しをしなければなりません。
これがかなり手間がかかるため、部材の拾い出しだけでも、有償とさせていただいています。

このケースでは、最終的に図面のようにストレートになりオフセットしないことになったわけですが、金額はオフセットした場合のものです。
TrueNorth TN20 が大体 $1,000 (現地でのもの単体価格)しますので、煙突部材にかかる費用はこのケースで $1,200 くらいということです。

日本に持ってきた場合のどんぶり勘定でいえば、容積的には 1m3 くらいになります。(煙突部材のみ)
バラでは破損や紛失のリスクがあるため、パレタイズしますので、その費用等も必要です。(CA $175 等)

1m3 くらいで、約 5 万円程度の海上運賃が必要です。
海上運賃等は、上の計算には含まれていません。

また、輸入時に消費税等が課税されます。

よって、煙突については、TrueNorth TN20 よりもかさばりますし、価格も高いため、20 万円弱かかることになります。

ICC 社の煙突は、室内用は ULTRABlack という空気断熱の 2 重管ですが、プライスリストでは、「黒 2 重 900」のように、長さを含めて一覧になっていますが、900mm ものは CA$ 82.8 ですので、7,000 円くらいです。(現地での価格)

よって、1m あたり、7,000 / 0.9 x 1.08 x 1.1 x 1.035 = 9,563.4 円/m ということで、運賃を除いて、消費税や、うちの手数料、為替手数料(3.5%と仮定)を加えても 10,000 円を下回ります。

ちなみに 150mm のステンレス製のそこそこの煙突の場合、ホンマ製作所のシングル煙突(無塗装, 日本製)は 910mm(働き 790mm)で 8,840 円(税込)の直販価格となっています。

ULTRABlack は空気断熱ではありますが、「2 重煙突」で、「塗装品」で、「カナダ製」です。
シングル煙突と比べて、比較的少額の投資で断熱化することができ、コストと性能のバランスが非常に優れていると思います。

なお、金額に関しては、少し前の価格ですから、値上がりしている可能性が濃厚ですので、あくまでも参考です。
また、代行時の輸送費については、無料クーポンは利用できません。

Hearth & Home 角トップの施工写真をいただきました

ログハウスのキットを輸入してセルフビルド中の H さん から、納品してあった角トップを施工した際の写真をいただきました。

オリジナルの角トップは、シンプルな作りで、無塗装です。
低価格でありながら、基本を押さえた堅実なアイテムです。

現在のところ、ICC 社の Excel 煙突と国産高木煙突との接続の確認が取れています。

DIYer の方、煙突工事の際には、ぜひご検討ください。

角トップを納品

Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、低価格でありながら、高品質な 角トップ を製造・直販しています。

今回は最もベーシックなタイプの納品です。
お客さんの H さんより、写真が届きました。

見てのとおり、極めてシンプルで、質実剛健に仕上げております。

角トップのベース部分は、定期的なメンテンスを要するシリコン等によるコーキングが不要となる設計を行っていて、とても信頼性の高いものとなっています。(煙道囲いとの取り合い部は、仕上げ状態により、コーキングを要する場合があります)

無塗装なので、黒が良ければ、自分で MonotaRO の耐熱塗料 でも塗ってください。
一度塗りなら 2m2 塗れて、一本 636 円(税込み)です。

塗装は焼き付けようと何をしようと、遅かれ早かれハゲますし、そもそも論として、うちは DIYer さん向けですから、塗装したきゃそれくらい自分でやってください、というスタンスです。
バリ等も多少残りますので、細かな仕上げは、(気になるなら)別途必要です。

EXCEL 煙突との接続は確認済みですが、他社製の煙突でも、現物を送っていただければ、接続を確認して製作いたします。
基本 6″ ですが、それ以外のサイズにも対応できます。

薪ストーブの設置で、角トップでの施工をお考えなら、是非、Hearth & Home 暖炉家(だんろや) の角トップもご検討ください。

TrueNorth TN20 とICC 社の ULTRABlack 煙突の接続

うちのストーブ, TrueNorth TN20 の写真ですが、ULTRABlack は空気断熱の 2 重煙突で、ストーブトップの突起の内側に煙突の内側が、突起の外側に煙突の外側の筒がかぶさり、煙突の荷重を外側の煙突で受ける形になります。

言葉で書くとそうなのですが、ちょっと分かりづらいかもしれないので、断面図を描くと。。。

というような感じで、煙突内部のススや、タールがストーブトップに垂れてこないで、ストーブ内部に落ちて燃焼するようになっているのです。

シングルの場合どうなるのか、やったことがないのでわかりません。

ホンマ製作所製の場合

欧米製のストーブにホンマ製作所の煙突は接続できますか?
対応径が同じのシングル煙突であれば接続できると思いますのでお試しください。
万が一繋がらない場合は、シングル煙突用接続アダプターを有料で製作致します。お問合わせください。

溶接煙突(シングル)シリーズφ150mm 接続確認済ストーブ:
ヨツール(150mm)、リージェンシー(152mm)、ネスターマーティン(150mm)、ボラヤン(150mm)、バーモントキャスティングス(6インチ)、ダッチウエスト(152mm)

※()内はストーブの煙突径

ということですから、152mm だとしても、ダッチウエストと同じで、繋がるはずです。
繋がらなくてもアダプターの制作サービスもあるようです。

というわけで、シングル煙突の値段で買える空気断熱 2 重煙突 ULTRABlack ですが、TrueNorth TN20 への接続は単に置くだけです。
カナダ製で、アメリカの 3 倍も厳しいカナダの安全基準を満たすことができる断熱二重 EXCEL 煙突, スリムな見た目で軽量・安価な空気断熱二重 ULTRABlack 煙突ですが、Hearth & Home 暖炉家(だんろや) で取り扱っています。

基本的には受注発注ですが、一部は国内在庫していますので、煙突不足で足りない部材を航空輸入して経費がかさんだり、工事が止まったり、ということを最小限に抑えられるよう努力をしています。

余程寒い地域でないなら、高コストパフォーマンスの ULTRABlack 煙突を採用することで、煙突のコストを薪ストーブ専門店の 1/3 — 1/2 に抑えることができます。

また、カナダでは生産されていない「角トップ」もオリジナル品 を用意しています。