現在 Brave(ブレイブ) の DUAL、往復タイプの薪割機 を扱っているのですが、新しく縦横兼用タイプの取り扱いを開始することにしました。
Timber Wolf などの問い合わせもあったり、Brave にブランドを統一しようかとも思ったのですが、能力や価格などから、Ariens の 22t(917011) にしようと思います。
ただ、調査した限り、パッケージングが悪く、輸送時にかさばっているため、運賃の心配があるので、そのへんも含めて、一度入れてみて、様子を見てみようと思います。
主なスペックとしては、
Manufacturer: Ariens
Made in USA: Yes
Engine Brand: Subaru
Engine Starter: Recoil Start
HP/CC: 4.5 HP/174 cc
Max Log Length: 25.0 Inches
Wedge Style: 2-way
Auto Return: Yes
Hydraulic Filter: Yes
Hydraulic Oil Included: Yes
Hydraulic Reservoir Size: 4.5 Gallons
Cycle Time: 12 Seconds
Cylinder Diameter: 4.0 Inches
といったところで、極めてオーソドックスな中型の薪割機となります。
エンジンは日本ではあまり見かけない垂直軸になりますが、スバルなので大丈夫でしょう。
問題というと誤解されそうですが、サイクルタイムが 12 秒というのは正直速くありません。
とはいえ、このクラスですと普通の速度です。
Brave の DUAL は 7 秒です。
でもまあ、7 秒ってのも随分と遅いんですけどね。なんせ WP36 は 1 秒なので。
話が逸れましたが、結局のところ、縦横変形を取るか、速度を取るか、ということでしょうか。
価格的なことは、パッケージの大きさ(Brave の倍くらい嵩張る)と、国内での輸送コストがわからないとなんともいえないんですが、Brave の DUAL と同じくらいの価格になるか、本体は Ariens のほうが安いんですが、運賃がかさんでやや高くなるか、正直、微妙なところです。
Brave が 0.7m3 くらい、うちの規模の貨物量だと、LCL で 1m3 あたり 4 — 5 万円くらいかかっちゃうので 35,000 円くらい、倍になると、70,000 円くらい運賃ってことになってしまうわけで。
本体は 160,000 円くらいなので、230,000 円+消費税、代行手数料の 10% と国内運賃、まあ、30 万もはしないでしょう。
MADE IN CHINA の倍くらいにはなっちゃいますか。
5 月中旬入荷予定。
興味がある方はお問い合わせください。
今月末くらいまで、希望者がいれば、台数を増やす対応は可能です。
希望者がいなくても、Ariens 22t、Brave DUAL 各 1 台は輸入します。