スクリーン本体の製作が始まりました

単管をこの間買い出しにでかけて 材料がそろっていたわけですが、ある程度煮詰まったので、一旦、作ってみようと思い、一度には無理なので、まずスクリーン本体を形にしてみることにしました。

ただの単管ですが、こう立体的に組み立てられると、なんかもう仕事をしてくれそうな気分になりました。
筒の部分の鉄板ですが、ちょっと薄すぎたかな、という印象ですが、まあ、対象物が薪なので、なんとかなるでしょう。

この後、支持するためのフランジ部分、これは、結局 4 分割 してコストダウンしたわけですが、これを円に組み立ててスクリーン本体に固定したら、フレームの製作に移りたいと思います。

まだ中身の検品をしていないのですが、ベルトコンベアに使うスプロケットにキーが付いてなかったので注文したキーと、2 個注文したのに 1 つしか届かなかった油圧ホース、そういう不足パーツを航空便で取り寄せたものが届いていたので、一通り材料は揃ったと思うので、まずはトロンメル自体について、走行減速機を使った油圧駆動という仕様で 5 月中の試験運転開始を目標に据えたいと思います。

薪割り機 1 台入荷、但し北米倉庫の話

少し前に共同購入という形式で 6 台まとめて輸入した ブレイブ社の往復式 20t 薪割り機ですが、うちでも快調に動いているのですが、他の方からも特に問題があるという話は上がってきていないので、定番アイテムとして取り扱おうと思い、1 台仕入れてみました。

共同購入の際は、EXW でブレイブ社から直接出荷してもらったんですが、米国内でのトラック輸送費が思いのほか高く付いて、トラックにフルロード状態でないなら、米国内のディーラーを通して調達したほうが、小ロットの場合は後々の対応なども含めて楽という結論に達しました。

でも、今度は、問題というか、そういうものなのか、外箱の痛みが生じてしまう、ということがわかりました。

このダンボールの箱は、ものすごく強度があるもので、150kg ほどある薪割り機をこの箱のままで 3 段積み重ねて送られてきたくらいなんですが、角の部分が傷んでいるので、こうなると、積むとちょっと危ない気もしないでもないんですよね。

製品自体は問題がない、というか、こちらも米国製のクオリティなので、元々塗装ムラや擦り傷などはもれなくついてくる状態ではありますし、多分チャイニーズなゴムタイヤは臭かったりするんですが、まあ、どのみち、薪を割る機械なわけですから、実用上何の問題もないわけで、自分が気にしすぎなのかなとも思うわけです。

とりあえず、神戸で受け取って、愛媛に持ち帰り、組み立て・試運転を経て、出荷する体制を取りたいと思います。
在庫を複数持っておけば、共食い整備もできますし、倉庫のスペース的には相当余裕があるので、しっかりとした体制を整えて行きたいと思います。

肝心の納期と価格ですが、5 月末頃に 328,000 円(税込)を予定しています。
この価格の場合、組み立てサービス(エンジンオイル、作動油、フィルターキット、ドレンキット、試運転、1 年部品保証)を含みます。
自分で組み立てて保証は要らない、という方は、298,000 円(税込)を予定しています。