ライバル出現です!

かなり目立つのぼりで宣伝効果抜群ですね。
平林建設さんが、薪づくりをはじめました。

いや、伏せたほうがいいのかと思ったんですけど、思いっきりのぼりに書いてあるから、伏せる意味ないし。

少し前に、神社にいらしてくださって、薪を作りたいですけど、ということで少し話をしていたので、始めることは知っていたんですが、今年の秋からですか。
さすが、仕事が速い。

うちは、生産が追いつかず、開店休業状態が続いていまして、同じく、今年の秋から本格的に販売を始めたいと思いますので、まさにライバルといえますね。

切磋琢磨して、お互い、良い薪を作り、地域の人に喜んでもらえればと思います。

今日は午前中は薪割りをしました。

いつも悩むことなんですが、伐採した根本とか、フレア状に広がっているのですが、どれだけ落とすのか、原木は重さで買っているので、太くて重い部分を切り落とすのはもったいない気もするのですが、形が整わないため、製品にはなりませんし、あまり太くなっていないものは、ギリギリで落として、少しでも薪に加工するようにしています。

それでも、なんだかんだでハネていると、あっという間に一山できてしまうんです。

以前紹介したアイルランドの実験では、30% 近いロスが発生していたのですが、一度、原木の重さと、そこからできた薪の重さとを調べてみたほうが良さそうです。

なんだかんだで、状態が悪い部分の薪割りだったので、2 時間かかって 3 袋しかできませんでした。
パレットが割れて一袋でんぐり返っていますが、気分が乗らないので、それはシカト中です。

午後からは玉切りをやりました。
2m で切っているのですが、2m 取れない素性の悪いものが 1/3 程度発生する感じですね。

本当は全部やっつけてしまいたかったんですが、昼にお見舞いに行って、夕方にも行きたい、薪割りはどうしてもしなければならないことではないし、いつでもできることですが、お見舞いは今しかできない、あの時いっていればと、あとで悔やんでも仕方がありませんから。
というわけで、2 時間ほどで、チェンが切れなくなっても来たので、早めに切り上げました。

帰りに 買ったまま使ってなかったらくらく研磨目立て職人 を引っ張り出して使ってみました。

というのも、昨日目立てをした際にヤスリがダメっぽくてあまり砥げなかったのですが、案の定、いまいち切れ味が復活していなかったのですが、ヤスリがもうないんですよね。
買っておかないと。

目立て職人の仕事ぶりは明日チェックしたいと思います。

とりあえずの燃費

前回、原木を運んだ時の燃費を計算してみました。

満タン法なのと、距離(回数)が少ないので、誤差が相当あるようには思うのですが、まあ、参考までに。

結論としては、写真のとおりです。

何キロ走ったかということはあまり重要ではなくて、いくらかかったか、それが全てなわけですが、1 回で約 6,000 円かかった、ということですね。

距離自体は、概ね 200km くらいですので、1L あたり 3.3km くらい、ということでしょうか。

4t 車のキャンターが平均すると 8km ほどであることを考えると、4 倍積めるので、2km/L であってもペイするといえばペイするのですが、走るに越したことはありません。

アドブルーの消費量などはまだ全くわかりません。

とりあえず、400 円/t 程度燃料費がかかる、ということですね。

ふそうのスパグレ、おそらくツーデフの重トレだと思うのですが、エコモードで 2km/L とかいう数字がでていますね。
空車の時もあまり伸びてませんが、まあ重トレだと、そういう感じのようです。

3.3km/L がいいのか悪いのかはわかりませんが、少し気にして走ってみたいと思います。

ちなみに、ボルボは、I-shift というオートマで、12 速ありますが、これも常時エコモードで、キャンターは DUONIC というオートマで、6 速、これも常時エコモードです。

DUONIC になれると、I-shift はかなりかったるく感じ、変速の滑らかさは DUONIC が圧倒的に優れますね。
ただ、エンジンの差もあるのだろうと思いますが、登坂時など負荷がかかるタイミングだと、DUONIC では手動変速しないとまともにはしれないのですが、I-shift だと手動で変速する必要はほぼ感じません。

まだ日本には入ってきてないようですが、本国仕様だとボルボにも DUONIC に相当するデュアルクラッチトランスミッション(DCT)が用意されているのと、これもキャンターにもありますが、独立懸架式のサスペンションもあるそうで、信頼性や整備の問題などはあると思いますが、5 年後くらいにモデルチェンジして、その時に余裕があれば、ミラーレス・オートブレーキなどとセットで、入れ替えをしたいような気がしないでもないです。

まあ、そのためには、もっと稼働率をあげて、ガンガン仕事をさせないといけないので、ボチボチ頑張りたいと思います。