原木入荷

今日は 15 日なので、午前中は、神社の巡回です。

午後から原木を山に取りに行きました。

その途中で、大洲の県森連のしいたけ指導センターに寄ってきましたが、20t くらい原木が集まっていました。
ここは許可があるので、トレーラで取りに行こうと思います。

大瀬の山奥なんですが、ほんと、こんなところに、というようなところにまで民家があります。
とても眺めはいいんですが、子供は通学が大変だろうなと思いますが、年を取って暮らすには天国ではないかと思います。

なんだかんだで寄り道をしたので、山についたら 15 時を回っていました。

急いで積み込んで、カンカンがまだやってるか聞いたら、ぎりぎり間に合ったので、計量して、帰りは渋滞にハマって 19 時を回って真っ暗で、しかも寒いので、下ろすのはまた今度にしようと思います。

今期の入荷は 14t + 4t で 18t です。

頑張って良い薪を作りたいと思います。

【広告】FISKARS 新製品 — Hookaroon 28 インチ & 12 インチ

もともとヨーロッパでは販売されていたのですが、北米でも販売され始めたため、試しに仕入れてみました。
横着グッズの類ですが、結構便利だと思います。

FISKARS 社の製品のため、「ハズレ」ということはないと思いますが、重松、まだ、未使用です。。。スミマセン。

入荷数が微妙です。

売れるような、売れないような、こればっかりは蓋を開けてみないとわかりませんし、LogRite なんて、高すぎて全く出ません。
商品自体は、素晴らしいんですけどね。。。

とりあえず、今月末までには発送できる見込みです。
興味がありましたら、ご注文のほど、よろしくお願いします。

それと、実は facebook にページというもの を作っています。
といっても、たまにこのブログに書いてあることのごく一部をアップするだけなんですが。

そちらの広告を試してみました。
700 円ほどかかったんですが、効果はあるんでしょうか?

あ、facebook をやっている方は、いいねボタンでも押して頂けるとありがたいです。
で、いいねを押すと、なにかいいことはあるのでしょうか。
facebook の仕組みがあまりわかっていません。

広告らしい広告をしてこなかったので、秋の薪の販売開始に備えて準備をしていきたいと思います。

SensorPush — 安価な Bluetooth 対応温湿度データロガー

以前、eBay で温湿度計を買ったら、温度計だった という笑えない落ちがあったわけですが、トマトハウス式乾燥で、使用するシートによる乾燥の差を検証するために、温湿度データロガーが必要です。

これまた前回学習したことですが、いちいちケーブル等を接続してデータを回収するのは思いの外骨が折れるということもあり、ワイヤレスのものがいいなとも思うわけです。

ちょうど、薪焚亭さんのブログ で、Bluetooth 対応で防水の温度データロガーが紹介されていて、興味を持つには持ったのですが、やはり一番引っかかるのは湿度のデータが取れないということでしょうか。

それと、温度も 65°C までしか測れないのですが、もしかしたらハウス内部はもっと高温になるかもしれません。

あと、佐藤計量器製作所は、SK-540A という木材含水率系も販売しているんですが、これ、どう見ても MD912 ですけど、SK-540A の値段は、13,500円 (税込14,580円) ということになっているんです。
色々大人の事情はあるにせよ、ここの会社の製品は、割高なんじゃないのか、と勘ぐってしまいます。

とまあ、フリがえらく長くなりましたが、悶々としていたところに、これは良さげ、と思うものがあったのでメモをしておきたいと思います。

SensorPush Bluetooth Thermometer/Hygrometer-Wireless Temperature/Humidity Logger というものですが、まず第一に、価格が安く $49.99 なのです。

もう一つ特筆すべき点は、ゲートウェイ があり、ネット回線があれば、データをネットで収集できるようなのです。
こちらは少々お高く $99.95 です。

ゲートウェイの有無は、将来的に考えると、かなり大きな差になります。

例えば、薪乾燥庫を作ったとして、ゲートウェイがあれば、汎用的なプログラムから機械可読なデータを拾えることになります。
また、センサ自体が安価なので、複数設置して、乾燥庫内の温度ムラを検出したり、あるいは、センサ自体の誤作動なども、プログラム的に検出できるようになるかもしれません。
その結果、ボイラーの制御であるとか、そこから得た温水(タンク)の温度と、外気温、更には天気予報による熱エネルギーの必要量などを推定し、効率よく乾燥させるプログラムを開発することができます。

IoT っていやつですよね、これ。

ただまあ、一番肝心なこと、つまり、信頼性であるとか、トマトハウス内の高温多湿の状態で壊れないのか、というような部分については未知数なので、もう少し掘り下げて調べてみたいと思います。