海上コンテナはどこで買えるのかという疑問

JR コンテナの中古は JR 貨物で買える という当たり前のことに気づいたのですが、だとすると、海上コンテナはどこで買えるのかということも、もともとコンテナを使っていた船会社で買えるのでは? と思いついたわけです。

ヤフオクなどでも売っているんですが、売り主はコンテナハウスなどの業者さんなのです。
よく考えなくても、彼らは「どこか」からコンテナを仕入れているわけです。

2t とか 4t とかあるコンテナを自分で運べる人はあまりいないと思うので、大部分の人は、そういう業者さんに頼んで、運搬や据え付け等をして貰う必要があるかもしれませんが、自分の場合は、自分でできるので、間に業者さんが入るということは、その分マージンが乗るということにほかならないわけです。

その仕入先の「どこか」はどこだろう、と想像してみましたが、JR コンテナの理屈で行くと… 船会社!ということになりますよね?

早速検索してみました。

問い合わせてみたところ、40ft の 8’6″ のドライで 32 万(税抜)ということでした。
積み込みについては、リフト使用料が本来はかかるけどサービスします、ということです。
うーん、ごくごく普通の値段です。

こちらの業者さんだと、28 万との表示ですし、カードで支払えるのでポイントがつきます。
まあ、カードで支払うと、業者としては paypal とかの場合、3 — 4% の手数料が発生するのですから、価格自体が変更になる可能性はあるかと思いますが。

こちらの業者さんも 28 万, カード対応ですが、オプションサービスの料金表があります。

塗装は 5 万〜となっていますが、これは 12ft とかの小さな箱だと思いますが、記憶が確かなら、塗った 40ft は +10 万程度でした。
40ft ですと箱の長さが 12m ほどありますから、底は塗らないとしても表面積は 100m2 以上はあると思うのです。
大体一斗缶で 2 度塗りすると 50m2 くらいしか塗れませんから、安い塗装色で一缶 10,000 円だとしても、塗料だけで 2 万、シンナーだの下地の防錆塗装だの何だの言うと、結構掛かると思うんですよね。
手間賃を入れると、餅は餅屋じゃないけど、自分でやるよりも塗装仕上げまで依頼したほうがいいような気もしてきました。

コンテナも 40ft にもなるとかなりの大きさだし、置いてあっても目立ちます。
お店の看板として役割を担うこともできると思うので、そこそこ綺麗にはしておきたいと思います。

というわけで、海上コンテナの場合は、業者さんによって価格に幅があるので、実物を見て、状態と値段を確認して納得して買うほうが良い、と感じました。

ただ、薪の輸送に関しては、納品させていただいているところに大型トレーラで直接搬入できなくて、ユニック車で小運搬しているので、普通のコンテナではなく、屋根のないタイプ、オープントップコンテナ が便利かなと思います。

あまり売られていないようなので、じっくり探したいと思うのですが、あまりに高いようだと、シェイク を買ったほうがいいかもしれません。

ちなみに、以前買った 20ft は古道具屋さんで買いましたが、自重が 2t 強あるので、鉄の価値だけで 5 万円ほどはあるのです。
やはり安く買うには、一旦使われた出物をヤフオクで探すしかありません。
ただ、この場合注意しないといけないのは、個人宅などの場合、売り主が積み込むことができない、という点です。
積み込みのためにラフターを雇うと、それだけで簡単に 3 万とか、4 万とか飛んでしまいます。
その点を考慮して、入札価格を決めないといけませんね。

暑いけど薪割り — 半日でたったダンプ 2 台でギブ

今日は、太養軒に行きました。
よく考えると、この 30 年間、このメニュー以外食べたことがない事に気づきました。
ずっとじゃんぼハンバーグカレーばっかり食べてます。
いつも同じものばかり食べるのは、昔からのようです。

昼からは薪割りをするぞ、と妙にやる気になって出かけたんですが、白水台の太陽石油でガソリンを入れたら、いきなり土砂降りで、帰ろうかとか思ったんですけど、カレーを食べている間に雨は上がりました。

そんなこんなで、今日はダンプを借りて薪割りをしました。

特にトラブルがあったわけではないんですが、全く捗りません。

一応、ブルーシートの屋根はあるので、直射日光は遮られているし、風もあったんですが、とにかく暑くて、エンジンやオイルからの排熱もあるので、2t ダンプ 2 台でヘロヘロになりました。

夕方虹が出ていました。
土砂降りになることはなかったけど、狐の嫁入り的雨があったり、まあ、虹が出るということはそういうことです。

日が長いので、もう 1, 2 台、割ろうと思えば割れたんでしょうが、無理は良くないので、掃除をしてさっさと終了です。

あまりの暑さに、食欲もないし。。。
もう少し涼んで落ち着いたら、なんか食べておこうとは思います。

明日も明日で、ボチボチ頑張ろうと思います。

それはそうと、facebook って、昔の今日になにがあったか、いちいちお知らせしてくれるんですが、2 年前の今頃のおニャー様の投稿が出てきました。
あまりに可愛くて困ります。

というわけで、皆様にうちの子の可愛さをおすそ分けいたします。
どうですか、かわいいでしょ〜?

まだ、おニャー様と暮らしていない皆さん、お世話は大変ですが、それ以上に本当に幸せを沢山運んできてくれます。
是非、保護おニャー様を家族として迎え入れてください。

JR コンテナはどこで買えるのかという疑問

わかってしまうとどうしてこんなことを悩んでいたのだろう、というような単純な話です。

あまりにバカバカしいので答えを書きますと、JR 貨物で買える、ということになります。
当たり前ですね。

販売されているのは、19D と 19G で、価格は 140,000 円(税別, 税込みだと 151,200 円)です。

19D タイプは両側面に扉があります。

19G タイプは、片側面, 片妻面に扉あります。(L 字型に開く)

どちらも、外寸は、高さ 2,500mm x 妻面 2,450mm x 側面 3,715mm で、内寸は微妙に違いますが、容積が少ない方の 19D で 高さ 2,252mm x 妻面 2,275mm x 側面 3,647mm です。

うちで使っている 台車屋 五常 さんの カゴ台車 ですが、サイズが W 1,100 x D 800 x H 1,700mm なので、横に 2 台、長手方向に 4 台, 都合 8 台積めることになります。
積載は 500kg で自重が 45kg ありますので、545kg x 8 = 4,360kg ですから、満載しても、コンテナの最大積載量 5t を超えることはなさそうです。

ちなみに引取場所ですが、

〒732-0801 広島県広島市南区東駅町1−3

 
〒732-0801 広島県広島市南区東駅町1−3

となっていて、トレーラで引き取りに行けば、積み込みまでやってもらえるそうです。

コンテナはヤフオクとかでも売っているのですが、値段に幅があります。

安くても、状態の良いもので 14 万は見たことはなく、相場としては、20 万弱、といったところです。
こんな事を言うとアレですが、松山に買って帰って、物入れとして使いつつ、ヤフオクに出品しておけば、商売になりそうです。

もっといえば、手元に在庫がない状態で売りに出しておいて、問い合わせがあってから仕入れてもいいのでしょうが、個人出品者は手元にないものの販売は禁じられていたと思うので、最低 1 個は在庫を持っていないといけない、ということになります。

暇な時(そんな時間が取れるのかはちょっと謎)に、折角エアレス塗装機も買ったことだし、ペンキくらい塗って 199,800 円くらいで薪割り機などの倉庫として売り出せば、それなりに売れそうにも思えるんですけどね。
プラウの 10ft コンテナだと 100 万近くする んだから 1/10 です。

いやはや、常に商売のことを考えてしまうのは、しがない雑貨屋オヤジの性というものでしょうか。

茨城には薪ストーブや薪割り機といった大型商品をストックしていきたいのですが、お店土地は前面道路が狭く、許可なく通行できるのは 4t まで(一応トレーラは通行許可は取っていますが、事実上、誘導員なしではムリ)なので、4t で運べる JR コンテナはちょうどいいサイズかなと思うので、ある程度品物が売れて、多少利益が残れば、JR コンテナを買い足していきたいと思います。

コントロールバルブが不調の方からの問い合わせ

知ってるよ、といわれそうですが、はじめての方もいらっしゃると思うので、くどいですが。

重松は Hearth & Home 暖炉家(だんろや) っていう、輸入雑貨のセレクトショップを細々と運営しております。
個人的な趣味のキワモノしか並んでない、とてもサービスも口も悪い店なのですが、まあ、ツボる人には、ツボるアイテムが有ると思います。
肝心の値段は普通よりはちょっと安いくらいのものもが多いと思います。

それで、薪割り機の修理用のパーツを扱っているのですが、古いブレイブ社の薪割り機をお使いの方から、お店で扱っているコントロールバルブの適合について問い合わせがありましたので、少々説明をしたいと思います。

早速見ていただきたいと思います。(頂いた写真はブログでの利用許可を頂いております)

コントロールバルブというものは何をする部品なのか、というと第一義には、方向切換弁ともいうことからも分かる通り、圧油を送る方向を切り替えることにより、シリンダを伸ばしたり縮めたりする役割を担っています。

3 箇所、赤丸で囲っていて、それぞれ A, B, OUT となっていますが、実は OUT の反対側にもホースの接続部位があり、そこは IN と呼びます。
一般的なことであって、もしかしたらこのバルブの刻印は違うかもしれませんが、ほぼほぼ、そういう呼び方になります。

つまり、IN 側から送り込まれた圧油を A, B のワークポートに送り、OUT 側から油をタンクに戻すのです。

OUT のポートがどうして OUT とわかるかというと、IN 側は、とても圧力が高く、OUT 側のようにホースをホースバンドで留める程度では持ちません。写っている金具は Hosebarb といって、低圧の戻り側のホース接続用の継手なのです。

写真は Apache 社製のもので、Brave 社のフィッティングとは微妙に形状が異なり、我々が日常的に目にするタケノコニップルに近い感じですが、機能は同じです。

次に A を見てください。
この A のポートに繋がっている継手ですが、これはほぼ NPT ネジです。
NPT というは、テーパーネジで、ネジ山で油を留める構造となっているので、取り付けた時に雄ネジが雌ネジに全部入りません。
取り外されている部分を見ても分かる通り、ネジ山の一部が汚れたままになっていて、使用時に雄ネジが露出していたことが見て取れます。
よって、この継手は、1/2″ NPT-M x 1/2″ NPT-M と推定されます。

なお、テーパーネジについては、日本国内の場合、NPT ではなくて、R, Rc(旧 PT) と呼ばれるネジである規格があり、海外では BSPT と呼ばれているものと同じものよう な気もします。

そして、この継手によりダイレクトにシリンダにマウントされていたはずです。
このようなコントロールバルブの取り付け方法を「ポートマウント」と呼びます。

次に B を見てください。
この B のポートには、90° のエルボがつながっていますが、当然、A ポートと B ポートが違うネジであることはまずありえないので、根元部分はよく見えませんが、ポートの側は 1/2″ NPT-F と思います。
それで、シートという矢印があると思いますが、このシートという面を擦りわせることで油を留める構造になっていますが、このネジを JIC(または AN)、場合によっては、シートの角度から SAE 37° といったりします。
端が JIC 継手の油圧ホースによりシリンダの別のポートに油を送っているものと思います。
JIC 以外にも、この形状の継手はあるのですが、米国では一般的ではありません。

OUT ポートに戻りますと、横からの写真がないので、Hosebarb であることと ID 3/4″ のホースを接続するであろうことがわかっていますが、大部分のコントロールバルブは、ワークポートが NPT なら、IN/OUT も NPT で、ワークポートが SAE なら IN/OUT も SAE なのです。
SAE というのは、平行ねじで O リングにより油を留める構造を持つ継手で、NPT, JIC とともによく利用されます。

サラッと書きましたが、ID 3/4″ の ID というのは、internal diameter, つまり「内径」という意味で、ホースは内径を指定して購入します。
これに対して、OD という表現は、「外径」ということになります。

ここまでのことをまとめると、

  • ワークポートはおそらく 1/2″ NPT-F である
  • IN/OUT ポートはおそらく 3/4″ NPT-F である
  • コントロールバルブに固定のための穴やブラケット等が見当たらないためポートマウントである

ということになります。

管用(くだよう)ネジについては、過去にまとめてありますので、合わせて参照してください。

第一義には、と書いたと思いますが、コントロールバルブには他にも機能があって、リリーフ弁(安全弁)の機能も内包されています。
油圧回路にはこれ以上圧力ががってはいけない、という圧力があり、米国製の薪割り機の場合、圧力は 2,500 PSI か、3,000 PSI くらいで運転します。
残念ながらこれは写真では識別できませんから、もともとの運転時の圧力がどれくらいかを知ることはできません。
2,500 PSI の回路に 3,000 PSI をかけることはできませんので、限界圧力がわからないのなら、2,500 PSI くらいに落とすか、圧力計を付けて傷んでいるバルブの機能している圧力を調べるしかありません。

さらに、薪割り機に特化したコントロールバルブにはデテントと呼ばれる機能があります。
これは薪割りが終わり、シリンダを縮める操作をする時、操作レバーをロックし、シリンダが戻りきった時に圧力が上昇しますから、それを検知して中立に戻すという機械的な仕組みです。

結構原始的な仕組みなんですがあるとないとでは大違いです。

簡単な仕組みですから、ただの方向切換弁として使いたい場合は、ちょっとした改造で機能を殺すことができます。

そして、お店で取り扱っている SpeeCo 社のバルブについてですが、こちらについても、過去記事にまとめてあります。

で、ここまで書いておいて、こんな締めくくりでいいのか、甚だ疑問なのですが。。。

バルブの修理については、オーバホールという方法もありまして、中身はただのシール類ですから、純正品を使用しても、せいぜい $20 程度のものなのです。
そして、youtube などを見ればわかりますが、基本的に機械屋さんの場合、ばらして古いものを測定して、それを取り寄せて修理しますので、一つ 100 円とか、材料自体はそんな値段のものです。

ただ、人件費が高く、お店で修理してもらうと、1 時間あたり 6,000 円とか 7,000 円とかが相場ですから、うちの場合、バルブごと交換したほうが安くて確実と考える人のために、バルブ自体をそれなりの価格で販売しているのです。

ですので、バルブを交換する覚悟があるのなら、ばらして自力でシール類を交換する、という選択もあります。
そうすれば、少なくとも油圧継手の相性の問題は考えずに済みます。

ダメなら、まるごと交換するという選択肢に方向転換する、ということになりますが。

いずれにせよ、せっかく自分で治す決心をしたのですから、ある程度もがいててみるのもいいのではないかと思います。