サクッと SIM

今回は、Amazon で買った サクッと SIM を使っています。

思ったよりもサクッといっているのですが、気づいた点を書いておきたいと思います。

まず、この SIM の注意点として、使用開始日に開通することができないことになっています。
蓋を開けてみると、当日できないこともないように読めますが、ここは素直に、できないと思っておくのが無難です。
そして、それよりも何よりも、SIM 自体はクリックポストで送られてくるので、到着まで数日かかります。
なので、出発が決まったら早めに手配する ことが必要です。

開通、というのは何かというと、専用のサイトに接続して、使用開始日を指定する作業になります。
ですから、アメリカについてからやろう、なんてのはダメですし、開通日は指定できても、時間の指定はできないので、アメリカに到着する時間、そして出発する時間を日本時間に直して、開通日を考えて、何日分の SIM にするのか決めないといけません。

SIM に関しては、本体は Apple から買ったものなので、自分で Y!mobile の SIM を挿したんですが、まあ、これについてはここで説明するよりもググってもらったほうがいいと思います。
一言いうなら、思ったよりも強くピンを押さないといけないので、最初は壊さないか心配になるかもしれません。

一番気になったのはテザリングの際の速度です。
3G ということになっているのです。

早速使っているのですが、耐えられないほど遅い、ということは今の所ありません。
今もテザリングで投稿しています。
iPhone 自体は LET です。

こんな感じで電話番号もあります。
でも使い回しみたいだし、誰かの留守電が残ってたりは、ご愛嬌でしょうか?

通話をすることはないと思うし、自分は全世界定額の SkypeOut 契約をしてあるので、それを使えば、アメリカから日本にも普通に電話できます。(ただし、携帯へは定額に含まれないし、特殊な番号にも発信できません)
それ以外は、LINE で話せばいいですしね。

というわけで、お勧めできるか、というと、★ 5 が満点として、今の所は ★ 4 くらいは行っていると思います。
前回借りたポータブルワイファイはなんだかんだで小一万かかっているので、その 1/3 以下ですし、国内での通話もできるし、テザリング速度も苦痛に感じるレベルではありませんから。(どちらも T-mobile です)

それはそうと、機内 WiFi のことです。
前回はビジネスとプレミアムエコノミークラスだったんですが、ビジネスでも WiFi は有料だったんですね。
今回も有料かしらと思っていたんですが、さすがにファーストは無料でした。
それと気のせいかもしれませんが。。。
LINE する時とかでも、ビジネスでは画像はエラーで送れないのですが、ファーストだと送れるんです。
カード決済の端末などの業務使用は最優先でしょうが、ファーストクラスの WiFi は優先されているのかもしれません。

シカゴに向かっています

留守なので、家人がおニャー様達のお世話をしています。
表情をご覧下さい。
明らかに顔つきがいつもと違う…

今回はなんとファーストクラスなのです。
広々です。

そして、ベットまであります。
びっくり仰天。

なんか知らんけど、前菜。
訳の分からない横文字で、出てくるまでどういうものかわからず!

メインはお肉。
無茶苦茶美味しかったです。

そして、限定機内販売でゲット。

時差ボケ気味ですが、ボチボチ頑張ります。

出発です

いよいよ出発です。
おニャー様達ともしばしのお別れなので、柔らかいのをあげました。

松山空港から、羽田へ。
クラス J は満席でしたが、空席待ちして座れました。

その後、成田へ移動。

途中品川でご飯を食べたんですが、スーツケースを置き忘れました。
焦って取りに帰るも、なんとか最終電車には間に合ったものの、今度は、切符を落としました。
なんとも。

宿はアパホテルです。
噂どおり、オバチャン社長の本が置いてありました。

朝、空港までのバスがあるので予約したんですが、乗り場を間違えました。
なんか、昨日からやらかしてます。

今回はなんとファーストクラスです。

回らないどころか、板前さんが握るお寿司がありました。
でもなあ、上品過ぎてる量が足りません。
5皿くらいいただきたいところですが…

他も全て給仕の係りの人がいるので、好きなのだけを盛り放題、と言うわけにはいきません。

セレブとやらは、いつも見栄を張らないといけないようで、ご苦労なことだと思いました。

というわけで、ボチボチ頑張ります。

制限外積載許可の許可期間が「原則として 1 年以内」に延長

制限外積載許可の話です。

制限外積載許可ってなんなの、ということですが、これはトラック等に荷物を積み込んだ場合に、上限として規定された寸法(重量オーバーはダメ)をオーバーする場合に、警察署に出向いて申請をすることで、許可が得られるという仕組みです。

ただし、許可が得られる上限があります。

  • 長さ → 車の長さの 1.5 倍まで。
  • 幅 → 車の幅 +1m までで、3.5m を超えない。
  • 高さ → 4.3m まで。

例えば、丸太や電柱などのとても長い荷物は、通常のトラックに積み込むと、前後に少々はみ出してしまうものの、半分に切っては商品としての意味がなくなる、というような場合に、許可を得て運行するわけです。

あれれ、と思った方もいらっしゃると思います。「お前、特車の許可とってるだろ。あれとは何が違うんだ」という疑問です。

結論から書くと、根拠となる法律と、許可をする役所が違います。

  • 特車(特殊車両)通行許可 → 道路法 → 国土交通省などの道路管理者
  • 制限外積載許可 → 道路交通法 → 警察署

つまり、仮に電柱を積んだ状態で、車の長さが 12m を超えてしまう状態になるなら、特車(特殊車両)通行許可が必要になるって事です。
それと、長さの場合、結構ややこしくて、例えば、元の長さが 12m の単車の場合、1.5 倍の 18m まで許可になるかというと、なりません。
トラック(単車)で 16m、セミトレーラーで 17m、 フルトレーラーで 19m、ダブルス連結車で 21m まで、となっています。

そして、制限外積載許可は、特車通行許可がないと申請できない(愛媛県警は、どっちが先でも良いが、そうではない警察もある)のと、他府県をまたぐ経路の場合、制限外積載許可はそれぞれの管轄警察署にも回されるので、結構時間がかかります。
だから、相当早めの準備が必要になるわけです。

それと、この制限外積載許可の最も困る点は、許可をどの警察署で申請しなければならないのか、という点なんですが、これは「その状態が発生する場所を管轄する警察署」なのです。
臨時運行許可のように、経路上の任意であれば、救われるんですが。。。

例えば、神戸港でコンテナを買って、それを積んで愛媛に帰るとすれば、兵庫県警になります。
愛媛県警では申請を受け付けません。
そういう場合はどうするのか、というとですね、神戸まで 2 回行くなり、行政書士のようなこういう書類仕事を肩代わりしてくるところに依頼するなり、という正攻法もあるんでしょうが、コンテナを買ったら、それを売りに行くこともある、つまり、売ったり買ったりする=そういう荷物を積んで往復するという申請をすれば、愛媛で申請できましたし。

それで、愛媛で申請するとしても、うちの場合は、管轄の西警察署に行く必要があって、結構かったるいのです。
その割に、今まではたった 3 ヶ月しか有効期間がありませんでした。
特車は 2 年なんですけど、とにかく手間がかかるのです。

フリが異様に長かったですが、この許可の期間が 1 年に伸びるかも知れませんよ、という話です。

元々は、その都度、というのが便宜的に 3 ヶ月だったわけですから、警察庁も建前的には一律 1 年ではないと明記してありますが、実運用では、原則 1 年以内 ということになるのだろうと思います。

それはそうと、前からの疑問として、特車通行許可を受けたコンテナトレーラ(高さ 4.1m)は、制限外積載許可が必要かどうか、という点です。

道路交通法では、

道路交通法 第 22 条 3 ハ
高さ 3.8 メートル(大型自動二輪車、普通自動二輪車及び小型特殊自動車にあつては 2 メートル、三輪の普通自動車並びにその他の普通自動車で車体及び原動機の大きさを基準として内閣府令で定めるものにあつては 2.5 メートル、その他の自動車で公安委員会が道路又は交通の状況により支障がないと認めて定めるものにあつては 3.8 メートル以上 4.1 メートルを超えない範囲内において公安委員会が定める高さ)からその自動車の積載をする場所の高さを減じたもの。

となっているのですが、この その他の自動車で公安委員会が道路又は交通の状況により支障がないと認めて定めるものにあつては 3.8 メートル以上 4.1 メートルを超えない範囲内において公安委員会が定める高さ ってのの解釈がよくわからないのです。

というわけで、コンテナを荷物として、高さオーバーの制限外積載許可を一々得ているんですけど。

もし、不要だったとしても、自分がわからないように、現場の警察官も全員が全員、日々変化する法律やこういう制限の数値を事細かく諳んじているとは思えないわけで、そういうケースで、許可書を見せてくださいと言われて、たとえ必要がないものであっても、許可書があれば、面倒臭いことにならなくて済むと思うわけです。

どの道、制限外積載許可はタダなので、出向く手間と申請を印刷する僅かばかりのコストだけ(経路図など他の全ては、特車の許可書類で作ってあるわけだから)なので、当面は、制限外積載許可も得ておこうと思います。

薪乾燥機の受け入れ準備も少しずつ前進中

薪乾燥機ですが、運転試験もほぼ終わりで、解体に移るということです。
受け入れの準備も少しづつ進行しています。

薪乾燥機を置く場所ですが、見ての通り、水勾配がついていて水平ではないので、水平にするためにコンクリートを打ちますので、その墨出しです。
水平にしたコンクリートの上に乾燥機の箱、チャンバーを置きます。
ただ、ちょうどの大きさにすると、壁を伝った水が床に回るので、ほんの少しだけ小さな寸法で作ります。

薪はメッシュパレットに入れる予定なんですが、フルフリーのリフトもないし、3 段積むと 2t 近くなり、それを多数、きっちり詰め込むのはなかなか骨が折れる作業になるので、水平にしたコンクリートの上に線路を作り、トロッコに乗せて出し入れするつもりです。
まだトロッコの図面を描いていないので、さっさと描かないとまずいんですが。。。
まあ、帰ってきてから試作しようと思います。

ずれなく 3 段積み上げるのは、フォークリフトだとサイドシフトがないとなかなか大変な気もするんですが、これもホイストを使ってやれば世話ないことで、使ってないトロリー付きホイストがあるので、リフトでうまくいかないなら、それでやってみようかと思います。

それはそうと、頼んでおいたテレビ台がついにできました。
とりあえず、据えてみました。

ブライワックスで仕上げようかなと思っているんですが、どんなに色にするのか、悩むところです。
ラスティックパインが第一候補です。

少し隙間があるところがあるので、パテで修正したほうがいいかなとも思ったり、面倒くさいような気もしてますが、せっかくなので、ちゃんと仕上げたらどうかと思います。
でも、室内に設置した後でパテを研ぐのか、という話もあったりして。。。

本日の散財。

0.35mm 厚のユポ紙 20 枚です。Amazon から届いてました。
見ての通り、かなりの厚み。。。A4 で 1 枚 120 円くらいします。

何をするのかというと、紙垂を作ろうと思うのです。

普通の紙で作ると、雨が一度降ると破れてしまいます。
なので、障子紙を使っているのですが、それでも一週間くらいでダメになります。
本務神社ならいいんですが、兼務の場合、今のようなシーズンだと、いつも取れてしまっている、ということになりかねません。

それで、もう少し丈夫な紙が売られているのですが、これ、ラミネートなので、確かに破れにくいのですが、紙の部分は湿度で伸びるのに、樹脂の部分は伸びませんから、カールしてしまって、湿度が高い日はとても見た目が悪いのです。

和紙に見える樹脂のシートもあるんですが、ソコソコの値段なので、ユポという合成紙を試すことにしたわけです。

園芸用と明記してあるので、ある程度の耐候性を期待しています。
後、合成紙なので、紙目がないはずなので、風で弱い方向に引っ張られて裂ける、ということも起こりにくいのではとも思ってます。
これからは、夏で日差しも強く、台風も来るので、すぐに結果は出ると思います。
ただ、低温に対して、硬くなっているところを風に煽られて砕ける、というような事象については、ある程度時間を待たないといけませんが。

紙自体が丈夫なので、通常のようにしめ縄に差し込んだ程度では、強風時に吹き飛ばされてしまうので、これまた園芸用の札に接着して、それを園芸用のワイヤーで固定するというやりかたを試してみようと思います。

そんなことよりも、早くスーツケースに荷物を詰めないと。。。
大丈夫か、俺。
ボチボチ頑張ろうと思いますが、眠いので、明日にしようと思います。

お店づくりのアイデア

当面先になると思うんですが、お店を DIY で作りたいと思うのです。
前回は、丸太小屋だったんですが、次は、コンテナハウスにしたいな、と思っているんです。
作り方や、アイデアのビデオを youtube で見ているんですが、結構参考になるものがあったので、記録しておこうと思います。

EP01

EP02

EP03

ただ、このビデオは、土地に固定することを前提としているのですが、いつでもトレーラで移動することを前提に考えています。

コンテナハウスは、事実上一般の住宅と変わりませんから、固定資産税がかかりますし、建築確認が必要になります。

トレーラハウスは、その逆で、固定資産税がかからず、建築確認が不要で、「車両」という扱いになります。
でも、ナンバーが取れるようなトレーラを個人が簡単に作れるるかというとかなり難しそう。。。
なので、こうするのです!
じゃ~ん!

つまり、動かせよといわれたら、ヘッドで行ってちょっと引っぱって見せれば、お役人様には速やかにお引取りいただけるはずです!

他にもトレーラハウスとして認められるには、色々と条件があるようです。

それはそうとアメリカですが、コンテナがずいぶん安いですね。

上記のビデオからリンクされれている コンテナ販売サイト だと、40ft HQ の新品(one-trip)が、たったの $4,530.00 なんですよ。

これ、日本だと 80 万くらいします。
なんとも。。。

まあ、いつになったら実現できるかはさっぱり謎ですが、夢はでっかく持ちたいと思います。