今日は兼務神社の春祭りでした。
ずっと直会がない状態でしたが、久しぶりにお下がりの御神酒が空きました。
秋祭りの話になりましたが、今年は渡御ができるといいなと思います。
去年からプライベートブランド TimberCat を展開しているんですが、その第 2 段の初期生産が完了しました。
この辺りで、第 1 段として用意する予定だったログカートですが、サンプル品だけ取り寄せて、いろいろ悩んだことがあるのですが、結局、案ずるよりなんとやらで、とりあえずそのまま作ることにしました。
モノとしてはこんな感じです。
売れるかどうか、全く未知数ではありますが。
タイヤが痛む可能性があるので、スペアも取り寄せておきました。
他にも、以前は米国製のアラスカンを扱っていたチェンソーミルですが、これも作ってみました。
アラスカンはかなり高価だったので、相当悩んで購入したのが思い出されますが、TimberCat ブランドではかなり安く販売できると思います。
それと、もう一つ、大きな目玉商品があります。
薪製造機です。
ことの発端はこの辺りなんですが。
これ、RM-7 という薪製造機です。
結構、欧米にも輸出されていて、OEM 供給された販売先がそれぞれのブランドで販売しているようです。
うちも、これを今までの薪製造の経験を踏まえてカスタマイズした試作品を 2 台発注していたんですが、ようやく完成しました。
さすがに $2,000 というような価格には収まりませんでしたが。
仕様ですが、
- 20t
- Kohler 社製 セル付き 14HP 400cc ガソリンエンジン
- STHIL 18″ バー(最大 φ38cm)
- 3.2m 排出コンベア(15cm 幅)
- 1.8m インフィードコンベア
- オートソー
- 4 way + 6 way knife
- ログテーブル(オプション)
です。
価格ですが、プラウの似たようなものが 1,650,000 円だそうで、それよりも当然安くしたいと思います。