今日は神社の祭日でした。
月初めってのもあるし、土曜日というのもあるし、それなりにお参りがありました。
それで、今日、高額の寄付があって、トイレの改修の目標金月に到達しました。
ふと調べてみると、かれこれ 5 年越しだったようです。
ウォータスとは?
便器の中を常に水が流れる「循環リサイクル方式」を採用。上下水道が無く、排水できない場所でも設置が可能な水洗トイレです。水を外部に一切放出しないので、周辺環境を保全します。
通常の汲み取り式トイレに比べて、およそ5~10分の1という汲み取り回数で済みます。
排泄物をバクテリアにより分解させて、その水が洗浄水として循環します。衛生的で限りなく無臭に近いトイレ空間を実現しています。また、移動が容易なので災害時などに活躍します。
ウォータスの多くは土木工事現場で使用されています。また公園や駐車場など、排水が困難な場所にも設置されています。最近では登山道の入口や山小屋、畑や農場など、
いままでトイレが設置困難だった場所に広く導入されています
でも、新しい悩みがあるんです。
流石に仮設トイレというのは見た目や使い勝手に問題がありすぎるので、写真のように、トイレユニットだけを購入して、建物は普通に作るやり方をしようと思っているのです。
それで、浄化槽に相当するユニットは一つで、便器を複数設置しようと思っていたのですが、ウォータスではそれができないことが判明しました。
浄化槽と便器とは一体型なんです。
なので、男性 1, 女性 1, 多目的(というか、某 W という芸人の不祥事でものすごくこの呼び名に嫌悪感がありますが。。。)1 という構成で作りたいなら、3 台のウォータスが必要になるということなんです。
ユニットは 1 台あたり 100 万円ほどかかりますので、当面は多目的の 1 のみで運用するしかないかなと思います。
ウォータスのユニットの大きさ等、全くわからないので、まずは現物を買いに行って、モノを見てから先のことは考えようかなと思います。
トイレユニットが来れば、建物の寄付も集まりやすくなると思いますし、多目的トイレだけでも竣工すれば、残りの女性用や男性用の寄付も集まりやすいと思いますし。